今年もゆるゆるコツコツ、ときどきドキドキ・ハラハラ積み上げていきます。
まだパウエルさんの議会証言などのイベントもあり、2月の成果を締めるには少々早いのですが、いまから明日にかけて取引することは無さそうなので、早々に締めてしまいます。本当のところは、早々に2月を締めて、確定した利益を円高のうちに再投資にまわしたいと云う思惑があります。
2018年2月の成果は+131,872円
2018年2月の確定損益の推移です。
円高進行にアタマを切り替えられずLの含み損が膨らみ、ようやく切り替えたあとSで利益を重ねて調子に乗ってSで攻めたら、安値Sの含み損もやや膨らみ気味であまり良い状況ではないのですが、それでも確定利益はそれなりに積み上がりました。
Sポジションの長期保有はマイナスのスワップが溜まるので、早々に損切りする度量を身に着けるべきなのですが、Sを簡単に損切りしてすぐにさらに円高が進行した1月のイメージが残っていて、簡単に損切りできませんでした。俺の意気地なし！
中期で見ればドル高と確信しておりますが、いっぽうで3月の米国利上げ・米韓合同軍事演習による地政学リスクの高まりなど短期で見ればドル安懸念もまだありますし、いましばらくの間、含み損のまま放置しておこうと思います。
2月の成果はALL USD/JPYで＋131,872円、＋193pipsとなりました。
高値に置いてきたLのポジションが嵩んでいたので、逆向きのSで入るほうが入りやすく、戻り売りを重ねて利益を積み上げました。+193pipsの内、171pipsがSでの利益でした。
利益の+131,872円、キャンペーンのキャッシュバック1,800円、合わせて133,672円が2月の成果です。毎月のお約束で、FXで得た確定利益は月末に出金して、証券口座に入れ再投資にまわします。
USD/JPYの2018年2月の推移
2018年2月、2月27日現在のドル円の推移です。
2月のドル円の動きは中々説明しづらいところがあります。ECBの出口戦略だ日銀の出口戦略だと言って、ただでさえ1月にドル安に傾いていたところへ、NY株式市場の混乱を引き金にリスク回避の円買いと云う名目のもと、投機筋がこぞってドル売り円買いに走った。と云う風に僕は解釈しています。
NY株式市場の安定によって、すぐに踵を返してドル高に向かうのかと思いきや、株価が回復基調に戻って以降もドル安が続き、2月16日には105.549円まで下落しました。それ以降もモタモタと騰がっていこうとしませんね。
通常はドルと円の金利差でドル高に傾いて良いところ、いろいろな要因が組み合わさって起きている現象で、なかなか単純明快に説明できるものではないようです。
謎の円高”USDJPY＝105.54″、日米金利差拡大も「ドル安円高」のなぜ ＜株探トップ特集＞ | 特集 – 株探ニュース
2018年累積損益、前年同期比+123.9％
2018年の確定損益の推移です。
1月～2月の2ヵ月間で+217,225円の成果となりました。ひと月平均で108,612円の利益です。
昨2017年は、2月末終了時点で+97,027円で終えているようなので、前年同期比+123.9％の利益となっています。
そして僕は、昨年の同じ時期にも、似たようなことをしていました…笑
