毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

我が家では、資産運用の方針を4つのエリアに分けて定めています。

我が家の資産運用方針。資産運用の方針は、4つのエリアに分けて考える。

ここでは4つのエリアの内のひとつ、「毎月配当」エリアの役割と現状について示します。

 
 

「毎月配当」エリアの役割

「毎月配当」エリアの役割は、毎月安定したインカムを得ることです。得たインカムは、「目的別貯蓄」エリアの旅行積立に充てます。旅行積立は、夫婦で毎年一定回数のささやかな贅沢旅行を目的とする貯蓄です。

生活にかかる支出は給与収入で賄い、夫婦の愉しみである旅行については、投資活動で得た配当収入で出かけようと云う目論見です。

 

ちょっと贅沢な支出を配当収入でまかなって、
楽しい旅行の思い出を作ることができるなんて素敵ですよね!!

配当金で旅行しよう│おかねまみれ

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」

「毎月配当」エリアのポートフォリオを「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」と呼んでいます。

利回り4.0%以上、月毎の配当収入はできるだけ凸凹を無く…と云う目標でポートフォリオを構築していました。当初は月当たり3万円、年間36万円の配当収入を目指していましたが、現在はもう少しおおきな規模になっています。規模が大きくなるにつれて「凸凹無く」と云う拘りは薄れてきました。そこに拘ると銘柄選定にブレた縛りが生じるためです。

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の現在

2020年10月16日現在の「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」は、評価額約1839万円・年間の配当収入見通し80.6万円・利回り4.38%となっています。

資産クラスの構成

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の資産クラスの構成を確認します。少しずつ移り変わっているので、時系列でも見えるようにしています。

前回(2020年8月21日)に対し、各資産クラスちょっとずつ変化があります。資産クラスをまたぐ銘柄入替はしていないので、割合の変化は構成銘柄の騰落に因ります。前回確認時点に対し、国内株式、国内リートがよく伸びたというわけです。

2020年3月14日のときから、先進国債券を減らし先進国株式の割合を増やしています。これは一時的な処置です。先進国株式の株価回復と債券価格の下降を見たときに、先進国債券の割合が20%程度になるよう割合を戻すことを考えています。

資産クラス毎の評価額

各資産クラスの評価額は以下のとおりです。2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

合計評価額が1839万円のポートフォリオになります。新たに資金の注入はしていませんが、前回(2020年8月)に対して41万円増えています。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、全ての資産クラスの評価額が縮小したあと、2020年8月そして今回とゆるやかではありますが評価額が回復しています。ただ、国内株式・国内リート、それから先進国株式も、2019年11月の水準には戻っていません。先進国株式は2019年11月時点より多いように見えて、先進国債券を売って買い増しているぶんがあるので、ほんとうはもっと伸びていて欲しいところです。

米国株を扱う方々には、国内株の割合が多すぎなのでは?と思う方も居るかも知れませんが、税引き後の手取りの収入を思うときに、税率および配当控除の面で優位な国内株式の割合を意識的に多めにしています。

資産クラス毎の配当金・分配金見込み

各資産クラスの配当金・分配金の見込み(税込み)です。2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

配当金・分配金の合計が80.6万円のポートフォリオになります。前回(2020年8月)に対して1.8万円増えています。

国内株式の配当が前回に対しグッと増えたのは、減配した銘柄を切って、別の銘柄に入れ替えたためです。

先進国株式が減っているのは、SPYD を始めETFの減配が影響しています。

2020年3月確認時点では、87.6万円の配当金・分配金を見込んでいたので、その時点と比べると、まだ7万円ほど配当金・分配金が削られています。見てお分かりのとおり、国内リートの分配金の減が激しいです。とほほ。

資産クラス毎の配当金・分配金利回り

各資産クラスの配当金・分配金利回り(税込み)です。2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

全体の配当金・分配金利回りは、4.38%です。前回(2020年8月)時点では4.39%だったのでほぼ横這いです。

コロナショック直後の2020年3月は株価暴落&減配未発表というタイミングだったので、国内リートなどは計算上とても高い利回りになっていたことが如実に分かるグラフです。その後きちんと減配となり、いまに至ります。

ポートフォリオ一覧

資産クラス毎に保有銘柄を整理しました。各銘柄の末尾にあるカッコ内の数字は株数もしくは口数です。

先進国債券

  • [1677]上場インデックスファンド海外債券毎月分配ETF (50)

新興国債券

  • [1566]上場インデックス新興国債券ETF (50)

先進国株式

  • []iShares Core High Dividend ETF(iシェアーズ・コア高配当株ETF) (211)
  • []iShares Select Dividend ETF(iシェアーズ好配当株式ETF)(180)
  • [SPYD]SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(S&P500高配当株式ETF)(676)

国内株式

先進国リート

  • なし( SPYD に含まれているREIT銘柄のみ)

国内リート

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の足跡

評価額と利回りの推移

手元に残っている範囲になりますが、記録を整理しています。

確認日付 評価額 配当見込み 利回り 備考
2020/10/12 1839万 80.6万 4.38% 2020年秋の銘柄組み替え
2020/08/21 1798万 78.9万 4.39% BNDの残りを売りHDVを買い増し
2020/03/14 1669 万 87.6 万 5.25% BNDの一部を売りSPYDを買い増し
2019/11/08 2088 万 84.8 万 4.06% 2019年秋の銘柄組み替え
2019/10/12 2046 万 83.8 万 4.10%
2019/09/06 1986 万 83.5 万 4.21% 2019年夏の銘柄組替祭り
2019/08/29 1946 万 81.1 万 4.17% 産業ファンド投資法人売却、オリックスとSPYD購入
2019/08/13 1925 万 80.7 万 4.19% 株安・円高進行、ユナイテッドアーバン投資法人売却・伊藤忠商事購入
2019/07/11 1977 万 82.5 万 4.17% SO売却・SPYD購入豪州リート&三菱地所物流リート売却・伊藤忠購入
2019/07/02 1959 万 82.1 万 4.19%
2019/05/18 1937 万 81.8 万 4.22% SPYD買い増し、米中貿易摩擦による株価急落
2019/05/08 1944 万 81 万 4.2% 日産の損切りとSPYD購入
2019/04/20 1957 万 82 万 4.2% DVY買い増し
2019/03/01 1889 万 81 万 4.3% BND買い増し
2019/02/09 1802 万 79 万 4.4% DVY、BND買い増し
2018/12/29 1718 万 77 万 4.5% 2018年12月の株価急落、DVY、BND買い増し
2018/10/28 1750 万 77 万 4.4% 2018年10月の株価急落
2018/09/28 1795 万 77 万 4.3% BND買い増し(約25万円)
2018/09/08 1739 万 77 万 4.4% DVY買い増し(約50万円)
2018/08/25 1710 万 75 万 4.4% DVY追加(約50万円)
2018/08/18 1656 万 73 万 4.4% 1566買い増し
2018/08/11 1642 万 71 万 4.3% BND追加,1566買い増し
2018/05/27 1516 万 65 万 4.3% HDV買い増し
2018/03/25 1318 万 58 万 4.4% 国内株追加
2018/02/10 1207 万 50 万 4.2% 1577,国内株,JREIT追加
2017/12/27 1023 万 42 万 4.2%
2017/11/17 771 万 35 万 4.6%
2017/11/05 580 万 27 万 4.7%
2017/11/05 212 万 10 万 4.7%
2017/10/18 178 万 8.5 万 4.8%

2019年5月18日時点の記録にある「SPYDの買い増し」がこのポートフォリオ(=「毎月配当」エリア)への最後の資金注入になります。それ以降は新たな資金注入はしておらず、現時点では今後も資金注入は考えていません。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、ポートフォリオ全体の評価額が400万円ほど目減りしたあと、戻りがとても遅いです。この間SP500もGAFAを始めとするNASDAQも極めて速い回復を見せたのと比較すると、さすが高配当株の戻りの遅さが身に沁みます。

配当金・分配金の減もあったものの、評価額の回復が遅いため、利回りは4.38%と高水準を維持(?)しています。本ポートフォリオの目的は、毎年の旅行費用の拠出にあるので、評価額が下がること自体におおきな問題はなくても、配当金・分配金の減配は困ったものです。

各指標値の1年間の推移

TOPIX、S&P500、東証リート指数の2年間の推移をグラフにしました。

青がTOPIX、赤がS&P500、緑が東証リート指数([1343]NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 で代用)です。

コロナショックによる暴落の凄まじさに目を奪われますが、その後のTOPIX、東証リート指数の回復の遅さ、それに対するS&P500の回復の早さが目を引きます。ただ、S&P500の回復は早かったですが、実質はその大半を占めるGAFAMの回復が早かったのであって、それ以外の銘柄、特に高配当株についてはこのような華々しい回復はしていないのが実状です。

配当収入の実績

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