毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

我が家では、資産運用の方針を4つのエリアに分けて定めています。

我が家の資産運用方針。資産運用の方針は、4つのエリアに分けて考える。

ここでは4つのエリアの内のひとつ、「毎月配当」エリアの役割と現状について示します。

 
 

「毎月配当」エリアの役割

「毎月配当」エリアの役割は、毎月安定したインカムを得ることです。得たインカムは、「目的別貯蓄」エリアの旅行積立に充てます。旅行積立は、夫婦で毎年一定回数のささやかな贅沢旅行を目的とする貯蓄です。

生活にかかる支出は給与収入で賄い、夫婦の愉しみである旅行については、投資活動で得た配当収入で出かけようと云う目論見です。

 

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ちょっと贅沢な支出を配当収入でまかなって、
楽しい旅行の思い出を作ることができるなんて素敵ですよね!!

 

配当金で旅行しよう│おかねまみれ

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」

「毎月配当」エリアのポートフォリオを「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」と呼んでいます。

利回り4.0%以上、月毎の配当収入はできるだけ凸凹を無く…と云う目標でポートフォリオを構築していました。当初は月当たり3万円、年間36万円の配当収入を目指していましたが、現在はもう少しおおきな規模になっています。規模が大きくなるにつれて「凸凹無く」と云う拘りは薄れてきました。そこに拘ると銘柄選定にブレた縛りが生じるためです。

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の現在

2020年3月14日現在の「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」は、評価額約1669万円・年間の配当収入見通し87.6万円・利回り5.25%となっています。

資産クラスの構成

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の資産クラスの構成を確認します。少しずつ移り変わっているので、時系列でも見えるようにしています。

2020年3月なコロナショックの過程で高値を追っていた先進国債券(BND)の一部を売り先進国株式(SPYD)に入れ替える処置を施しました。

1・2・300万!! ダーッ!! 毎月配当ポートフォリオの組替。コロナショックで高騰する債券ETF BND を売り、急落する高配当株式ETF SPYD を買い増してゆく。

先進国債券の構成比率が減っている以上に先進国株式の構成比率が増えているのは、つまり、それ以外の資産クラスの比率が2020年3月の暴落(コロナショック)によって減っているためです。

先進国債券を減らし先進国株式の割合を増やしたのは一時的な処置です。先進国株式の株価回復と債券価格の下降を見たときに、先進国債券の割合が20%程度になるよう割合を戻すことを考えています。

資産クラス毎の評価額

各資産クラスの評価額は以下のとおりです。今回確認時(2020年3月)と前回確認時(2019年11月)とで相違が見えるようにしました。

合計評価額が1669万円のポートフォリオになります。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、いずれの資産クラスも評価額が縮小しています。

先進国債券を売り先進国株式に入れ替えているはずであるのに、先進国株式の評価額は微減していますね。

税引き後の手取りの収入を思うときに、税率および配当控除の面で優位な国内株式の割合を意識的に多めにしています。

資産クラス毎の配当金・分配金見込み

各資産クラスの配当金・分配金の見込み(税込み)です。今回確認時(2020年3月)と前回確認時(2019年11月)とで相違が見えるようにしました。

配当金・分配金の合計が87.6万円のポートフォリオになります。

先進国債券を売り先進国株式を買い増したため、配当金・分配金の見込は先進国債券が若干減り、先進国株式が大幅に増えました。

先進国債券(BND)の利回りが2.60%なのに対し買い増した先進国株式(SPYD)は2020年3月の暴落(コロナショック)もあって利回りが6.25%にまで上昇しているため、増減幅にこのような差異が生じます。

もちろん、減配のようなことになればこの通りではありません。新型コロナウイルスは企業の業績にそれなりの傷を残すと思われるので、減配も覚悟しておいたほうが良さそうです。

資産クラス毎の配当金・分配金利回り

各資産クラスの配当金・分配金利回り(税込み)です。今回確認時(2020年3月)と前回確認時(2019年11月)とで相違が見えるようにしました。

2020年3月の暴落(コロナショック)を受けて、各資産クラスに利回りの変化が見られます。先進国株式・国内株式・国内リートの利回りの上昇が特に目立ちますね。つまりそれだけ暴落で評価額が毀損したと云うことです。

もともと全体で4%以上の利回りを目指している本ポートフォリオですが、2020年3月14日におけるそれは5.25%にも及びます。

国内リートは配当控除が享けられないため、税引き後の利回りでは国内株式より大きく劣ることになるのですが、

【配当控除】利回り4.0%のJREITよりも利回り3.5%の国内株式のほうがお得?!配当控除のお得度を算数する。

それでも7.80%と云う利回りを見ると、いまはまさに買い時でしょうね。もちろん、予定どおりの分配金が出るのなら、ですが。

ポートフォリオ一覧

資産クラス毎に保有銘柄を整理しました。各銘柄の末尾にあるカッコ内の数字は株数もしくは口数です。

先進国債券

  • [1677]上場インデックスファンド海外債券毎月分配ETF (50)
  • [BND]Vanguard Total Bond Market ETF(バンガード米国トータル債券市場ETF) (60)

新興国債券

  • [1566]上場インデックス新興国債券ETF (50)

先進国株式

  • [HDV]iShares Core High Dividend ETF(iシェアーズ・コア高配当株ETF) (150)
  • []iShares Select Dividend ETF(iシェアーズ好配当株式ETF)(180)
  • [SPYD]SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(S&P500高配当株式ETF)(671)

国内株式

先進国リート

  • なし( SPYD に含まれているREIT銘柄のみ)

国内リート

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の足跡

評価額と利回りの推移

手元に残っている範囲になりますが、記録を整理しています。

確認日付 評価額 配当見込み 利回り 備考
2020/03/14 1669 万 87.6 万 5.25% BNDの一部を売りSPYDを買い増し
2019/11/08 2088 万 84.8 万 4.06% 2019年秋の銘柄組み替え
2019/10/12 2046 万 83.8 万 4.10%
2019/09/06 1986 万 83.5 万 4.21% 2019年夏の銘柄組替祭り
2019/08/29 1946 万 81.1 万 4.17% 産業ファンド投資法人売却、オリックスとSPYD購入
2019/08/13 1925 万 80.7 万 4.19% 株安・円高進行、ユナイテッドアーバン投資法人売却・伊藤忠商事購入
2019/07/11 1977 万 82.5 万 4.17% SO売却・SPYD購入豪州リート&三菱地所物流リート売却・伊藤忠購入
2019/07/02 1959 万 82.1 万 4.19%
2019/05/18 1937 万 81.8 万 4.22% SPYD買い増し、米中貿易摩擦による株価急落
2019/05/08 1944 万 81 万 4.2% 日産の損切りとSPYD購入
2019/04/20 1957 万 82 万 4.2% DVY買い増し
2019/03/01 1889 万 81 万 4.3% BND買い増し
2019/02/09 1802 万 79 万 4.4% DVY、BND買い増し
2018/12/29 1718 万 77 万 4.5% 2018年12月の株価急落、DVY、BND買い増し
2018/10/28 1750 万 77 万 4.4% 2018年10月の株価急落
2018/09/28 1795 万 77 万 4.3% BND買い増し(約25万円)
2018/09/08 1739 万 77 万 4.4% DVY買い増し(約50万円)
2018/08/25 1710 万 75 万 4.4% DVY追加(約50万円)
2018/08/18 1656 万 73 万 4.4% 1566買い増し
2018/08/11 1642 万 71 万 4.3% BND追加,1566買い増し
2018/05/27 1516 万 65 万 4.3% HDV買い増し
2018/03/25 1318 万 58 万 4.4% 国内株追加
2018/02/10 1207 万 50 万 4.2% 1577,国内株,JREIT追加
2017/12/27 1023 万 42 万 4.2%
2017/11/17 771 万 35 万 4.6%
2017/11/05 580 万 27 万 4.7%
2017/11/05 212 万 10 万 4.7%
2017/10/18 178 万 8.5 万 4.8%

2019年5月18日時点の記録にある「SPYDの買い増し」がこのポートフォリオ(=「毎月配当」エリア)への最後の資金注入になります。それ以降は新たな資金注入はしておらず、現時点では今後も資金注入は考えていません。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、ポートフォリオ全体の評価額が400万円ほど目減りしました。これに対し配当金・分配金の見通しは若干でも増えため、利回りは4%ギリギリから一気に5.25%まで上昇しました。

評価額は400万円も下がりましたが、本ポートフォリオの目的は毎年の旅行費用の拠出にこそあるので、評価額が下がること自体におおきな問題はありません。配当金・分配金が減配されずに見込通りに得られればOKです。

ただ、減配の可能性が低い企業に投資できているかと云うと、必ずしもそうでない企業も混ざっているので、今後はそうした銘柄を外し入れ替える作業が必要になりそうですね。

各指標値の1年間の推移

TOPIX、S&P500、東証リート指数の1年間の推移をグラフにしました。

青がTOPIX、赤がS&P500、緑が東証リート指数([1343]NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 で代用)です。

コロナショックによる暴落の凄まじさが見て取れますね。これは酷いw

配当収入の実績

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