毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

我が家では、資産運用の方針を4つのエリアに分けて定めています。

我が家の資産運用方針。資産運用の方針は、4つのエリアに分けて考える。

ここでは4つのエリアの内のひとつ、「」エリアの役割と現状について示します。

 
 

」エリアの役割

」エリアの役割は、毎月安定したインカムを得ることです。得たインカムは、「」エリアの旅行積立に充てます。旅行積立は、夫婦で毎年一定回数のささやかな贅沢旅行を目的とする貯蓄です。

生活にかかる支出は給与収入で賄い、夫婦の愉しみである旅行については、投資活動で得た配当収入で出かけようと云う目論見です。

 

ちょっと贅沢な支出を配当収入でまかなって、
楽しい旅行の思い出を作ることができるなんて素敵ですよね!!

配当金で旅行│おかねまみれ

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」

」エリアのポートフォリオを「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」と呼んでいます。

利回り4.0%以上、配当収入はできるだけ毎月凸凹を無く…と云う目標でポートフォリオを構築していました。当初は月当たり3万円、年間36万円の配当収入を目指していましたが、現在はもう少しおおきな規模になっています。規模が大きくなるにつれて「毎月凸凹無く」と云う拘りは薄れてきました。そこに拘ると銘柄選定にブレた縛りが生じるためです。

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の現在

2021年12月7日現在の「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」は、評価額約2279万円・年間の配当収入見通し125.6万円・利回り5.51%となっています。

利回りは久しぶりに目標の4.0%を超え、過去最高の利回りとなっています。

資産クラスの構成

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の資産クラスの構成を確認します。少しずつ移り変わっているので、時系列でも見えるようにしています。

資産クラス別の割合は毎回少しずつ変化してきましたが、2020年8月21日以降今回まで、資産クラスを跨ぐ銘柄入替はしていませんでした。つまりその間の資産クラス別割合の推移は、構成銘柄の評価額の騰落に因るものです。

しかしながら今回(2021年12月)は、資産クラスを跨ぐ大幅な改編を行いました。

毎月配当エリアの銘柄入替! 超絶高配当で人気の QYLD を組み込み、配当見込額も配当利回りも一気に上昇!

利回りが乏しい先進国債券、評価額・分配金が目減りするいっぽうの新興国債券を0%として、そのぶんを  [QYLD]グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF に全振りしています。

資産クラス毎の評価額

各資産クラスの評価額は以下のとおりです。2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

2021年12月現在での合計評価額が2279万円のポートフォリオになります。

なお、グラフ中の期間、このポートフォリオに新たな資金の注入はしていません。それでも評価額はかなり激しく移り変わっています。合計評価額の推移は以下のとおりです。

  • 2019年11月 2089万
  • 2020年03月 1669万(-420万
  • 2020年08月 1798万(+129万)
  • 2020年12月 1974万(+176万)
  • 2021年02月 2109万(+135万)
  • 2021年08月 2252万(+143万)
  • 2021年12月 2279万(+27万)

2020年3月の暴落(コロナショック)による全資産クラスの評価額が縮小したあと、その後の回復に注目してください。「先進国債券⇒先進国株式」と資産クラスを跨る入替を2020年8月までの期間行っていますが、以降2021年8月までは資産クラスを跨る入替は行っていません。

先進国株式と国内株式が著しい回復を示す中、国内リートと新興国債券はまだ完全な回復には至っていないこと、先進国債券は(資産クラスを跨る入替を終えた2020年8月以降)ほぼ評価額が変動していませんね。

評価額の動きも分配金もパッとしない資産クラスを切って、先進国株式に資金を集めたのが今回2021年12月のポートフォリオ改編となります。

資産クラス毎の配当金・分配金見込み

2021年12月の各資産クラスの配当金・分配金の見込み(税込み)です。

超高配当の実績をもつETF [QYLD]グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF を組み入れたことで先進国株式による配当金・分配金の割合がグン!と増えています。

2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

2021年12月現在での配当金・分配金の合計が125.6万円のポートフォリオになります。配当金・分配金合計額の推移を見てみましょう。

  • 2019年11月 84.8万
  • 2020年03月 87.6万(+2.8万)
  • 2020年08月 78.9万(-8.7万)
  • 2020年12月 79.9万(+1.0万)
  • 2021年02月 80.1万(+0.2万)
  • 2021年08月 83.1万(+3.0万)
  • 2021年12月 125.6万(+42.5万)

全体では前回(2021年8月)調査時点に対し+42.5万円の増となりました。QYLD を組み入れた効果です。

コロナショック(2020年3月)以降、回復しない先進国債券・新興国債券・国内リートの分配金をご覧ください。債券を切ってQYLDに全振りしたのはこうした動きを見つめてきた経緯があるためです。

いっぽう、先進国株式に続いて、国内株式もコロナ前の水準を頭ひとつ超えてきました。経済回復が見て取れます。

国内リートの分配金は2020年8月時点でおおきく凹んで以降、まだ回復していません。本ポートフォリオの国内リートの大半を占めるホテル系リートは厳しい状況が続いています。

資産クラス毎の配当金・分配金利回り

各資産クラスの配当金・分配金利回り(税込み)です。2019年11月以降の変遷が見えるようにしてみました。

2021年12月現在での配当金・分配金利回りは、目標の4.0%を久しぶりに上回り過去最高の5.51%です。配当金・分配金利回りの推移を見てみましょう。

  • 2019年11月 4.06%
  • 2020年03月 5.25%
  • 2020年08月 4.39%
  • 2020年12月 4.05%
  • 2021年02月 3.80%
  • 2021年08月 3.69%
  • 2021年12月 5.51%

コロナ禍以降ある銘柄は減配によって利回りが低下し、別のある銘柄は株価回復によって利回りが低下し、2021年2月時点で全体利回りは4.0%を下回りました。以降、主に株価回復による利回り低下によって、2021年8月時点では3.69%まで低下していました。

このような利回りの低下傾向を改善すべく、超高配当ETFであるQYLDを組み入れたわけです。その効果は配当金・分配金利回りに如実に見て取れますね。

ポートフォリオ

資産クラス毎に保有銘柄を整理しました。各銘柄の末尾にあるカッコ内の数字は株数もしくは口数です。

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の足跡

評価額と利回りの推移

手元に残っている範囲になりますが、記録を整理しています。

確認日付 評価額 配当見込み 利回り 備考
2021/12/07 2279万 125.6万 5.51% 債券ETFを手放しQYLDを組み込み
2021/08/09 2252万 83.1万 3.69% 減配の国内銘柄を入れ替え
2021/02/21 2109万 80.1万 3.80%
2020/12/09 1974万 79.9万 4.05%
2020/10/12 1839万 80.6万 4.38% 2020年秋の銘柄組み替え
2020/08/21 1798万 78.9万 4.39% BNDの残りを売りHDVを買い増し
2020/03/14 1669 万 87.6 万 5.25% BNDの一部を売りSPYDを買い増し
2019/11/08 2088 万 84.8 万 4.06% 2019年秋の銘柄組み替え
2019/10/12 2046 万 83.8 万 4.10%
2019/09/06 1986 万 83.5 万 4.21% 2019年夏の銘柄組替祭り
2019/08/29 1946 万 81.1 万 4.17% 産業ファンド投資法人売却、オリックスとSPYD購入
2019/08/13 1925 万 80.7 万 4.19% 株安・円高進行、ユナイテッドアーバン投資法人売却・伊藤忠商事購入
2019/07/11 1977 万 82.5 万 4.17% SO売却・SPYD購入豪州リート&三菱地所物流リート売却・伊藤忠購入
2019/07/02 1959 万 82.1 万 4.19%
2019/05/18 1937 万 81.8 万 4.22% SPYD買い増し、米中貿易摩擦による株価急落
2019/05/08 1944 万 81 万 4.2% 日産の損切りとSPYD購入
2019/04/20 1957 万 82 万 4.2% DVY買い増し
2019/03/01 1889 万 81 万 4.3% BND買い増し
2019/02/09 1802 万 79 万 4.4% 、BND買い増し
2018/12/29 1718 万 77 万 4.5% 2018年12月の株価急落、、BND買い増し
2018/10/28 1750 万 77 万 4.4% 2018年10月の株価急落
2018/09/28 1795 万 77 万 4.3% BND買い増し(約25万円)
2018/09/08 1739 万 77 万 4.4% DVY買い増し(約50万円)
2018/08/25 1710 万 75 万 4.4% DVY追加(約50万円)
2018/08/18 1656 万 73 万 4.4% 1566買い増し
2018/08/11 1642 万 71 万 4.3% BND追加,1566買い増し
2018/05/27 1516 万 65 万 4.3% HDV買い増し
2018/03/25 1318 万 58 万 4.4% 国内株追加
2018/02/10 1207 万 50 万 4.2% 1577,国内株,JREIT追加
2017/12/27 1023 万 42 万 4.2%
2017/11/17 771 万 35 万 4.6%
2017/11/05 580 万 27 万 4.7%
2017/11/05 212 万 10 万 4.7%
2017/10/18 178 万 8.5 万 4.8%

2019年5月18日時点の記録にある「SPYDの買い増し」がこのポートフォリオ(=「」エリア)への最後の資金注入になります。それ以降は新たな資金注入はしておらず、現時点では今後も資金注入は考えていません。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、ポートフォリオ全体の評価額が400万円ほど目減りしたあと、ゆっくりと回復し、コロナショック前の水準を超えていまなお評価額が高まっているところです。

前回2021年8月に3.69%と過去最低の利回りとなっていましたが、QYLDというカンフル剤を投入して、利回りはニョキーン!!と5.51%まで上昇しました。

なお、2021年12月現在、このポートフォリオで保有する各銘柄の評価額と配当金・分配金利回りの関係をヒートマップで表現すると以下のようになります。

こうして見ると、QYLD の高配当っぷりは群を抜いていて「これほんとに維持されるのカナ…?」と不安にはなりますね。当面注視が必要です。

このヒートマップを見れば、利回りの改善には国内REITの銘柄にテコ入れが必要であることは明らかではあるのですが、「評価額も分配金も今が底だ」と思うにつけ入れ替えられずにモタモタしています。モタモタすればするほど「今が底では?」という危惧があってスパッと入れ替えられずにいますw

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