毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

我が家では、資産運用の方針を4つのエリアに分けて定めています。

我が家の資産運用方針。資産運用の方針は、4つのエリアに分けて考える。

ここでは4つのエリアの内のひとつ、「毎月配当」エリアの役割と現状について示します。

 
 

「毎月配当」エリアの役割

「毎月配当」エリアの役割は、毎月安定したインカムを得ることです。得たインカムは、「目的別貯蓄」エリアの旅行積立に充てます。旅行積立は、夫婦で毎年一定回数のささやかな贅沢旅行を目的とする貯蓄です。

生活にかかる支出は給与収入で賄い、夫婦の愉しみである旅行については、投資活動で得た配当収入で出かけようと云う目論見です。

 

km100x100.png

ちょっと贅沢な支出を配当収入でまかなって、
楽しい旅行の思い出を作ることができるなんて素敵ですよね!!

 

配当金で旅行しよう│おかねまみれ

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」

「毎月配当」エリアのポートフォリオを「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」と呼んでいます。

利回り4.0%以上、月毎の配当収入はできるだけ凸凹を無く…と云う目標でポートフォリオを構築していました。当初は月当たり3万円、年間36万円の配当収入を目指していましたが、現在はもう少しおおきな規模になっています。規模が大きくなるにつれて「凸凹無く」と云う拘りは薄れてきました。そこに拘ると銘柄選定にブレた縛りが生じるためです。

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の現在

2020年3月14日現在の「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」は、評価額約1798万円・年間の配当収入見通し80.8万円・利回り4.49%となっています。

資産クラスの構成

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の資産クラスの構成を確認します。少しずつ移り変わっているので、時系列でも見えるようにしています。

前回(2020年3月14日)に対し、先進国債券が減りました。先進国債券の一部()を手放し、先進国株式()に入れ替える処置をしたためです。

先進国株式・国内株式が増えているのはコロナショック後の株価の回復が反映されたものです。

HDV を購入しているのですから、先進国株式はもっと増えていて欲しいところなのですが、ドル安の進行によっても円建ての評価額が削られていてこの程度の増え方になっています。

2020年3月14日のときから、先進国債券を減らし先進国株式の割合を増やしています。ですがこれは一時的な処置です。先進国株式の株価回復と債券価格の下降を見たときに、先進国債券の割合が20%程度になるよう割合を戻すことを考えています。

資産クラス毎の評価額

各資産クラスの評価額は以下のとおりです。今回確認時(2020年8月)・前回確認時(2020年3月)と前々回確認時(2019年11月)とで比較できるようにしてみました。

合計評価額が1798万円のポートフォリオになります。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、全ての資産クラスの評価額が縮小したあと、今回は回復が見られるものの、未だ前々回(2019年11月)の水準2089万にまでは届きません。

税引き後の手取りの収入を思うときに、税率および配当控除の面で優位な国内株式の割合を意識的に多めにしています。

資産クラス毎の配当金・分配金見込み

各資産クラスの配当金・分配金の見込み(税込み)です。今回確認時(2020年8月)と前回確認時(2020年3月)と前々回確認時(2019年11月)とで比較できるようにしました。

配当金・分配金の合計が78.9万円のポートフォリオになります。

前回(2020年3月)確認時点では、87.6万円の配当金・分配金を見込んでいたので、減配とドル安によって、現時点では約9万円もの配当金・分配金が削られる見通しです。

保有銘柄・保有数に変動が無いにも拘らず、国内株式と国内リートの配当金・分配金見込みが減っています。特に国内リートの分配金の減が激しいですね。とほほ。

資産クラス毎の配当金・分配金利回り

各資産クラスの配当金・分配金利回り(税込み)です。今回確認時(2020年8月)と前回確認時(2020年3月)と前々回確認時(2019年11月)とで比較できるようにしました。

全体の配当金・分配金利回りは、4.39%です。

コロナショック直後の前回(2020年3月)は株価暴落&減配未発表というタイミングだったので、例えば国内リートなどは計算上とても高い利回りになっていたのですが、実際にはその後に減配の発表がなされて、今回の利回りとなりました。

ポートフォリオ一覧

資産クラス毎に保有銘柄を整理しました。各銘柄の末尾にあるカッコ内の数字は株数もしくは口数です。

先進国債券

  • [1677]上場インデックスファンド海外債券毎月分配ETF (50)

新興国債券

  • [1566]上場インデックス新興国債券ETF (50)

先進国株式

  • [HDV]iShares Core High Dividend ETF(iシェアーズ・コア高配当株ETF) (211)
  • []iShares Select Dividend ETF(iシェアーズ好配当株式ETF)(180)
  • [SPYD]SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(S&P500高配当株式ETF)(675)

国内株式

先進国リート

  • なし( SPYD に含まれているREIT銘柄のみ)

国内リート

「毎月分配型健全高配当自作ポートフォリオ」の足跡

評価額と利回りの推移

手元に残っている範囲になりますが、記録を整理しています。

確認日付 評価額 配当見込み 利回り 備考
2020/08/21 1798万 78.9万 4.39% BNDの残りを売りHDVを買い増し
2020/03/14 1669 万 87.6 万 5.25% BNDの一部を売りSPYDを買い増し
2019/11/08 2088 万 84.8 万 4.06% 2019年秋の銘柄組み替え
2019/10/12 2046 万 83.8 万 4.10%
2019/09/06 1986 万 83.5 万 4.21% 2019年夏の銘柄組替祭り
2019/08/29 1946 万 81.1 万 4.17% 産業ファンド投資法人売却、オリックスとSPYD購入
2019/08/13 1925 万 80.7 万 4.19% 株安・円高進行、ユナイテッドアーバン投資法人売却・伊藤忠商事購入
2019/07/11 1977 万 82.5 万 4.17% SO売却・SPYD購入豪州リート&三菱地所物流リート売却・伊藤忠購入
2019/07/02 1959 万 82.1 万 4.19%
2019/05/18 1937 万 81.8 万 4.22% SPYD買い増し、米中貿易摩擦による株価急落
2019/05/08 1944 万 81 万 4.2% 日産の損切りとSPYD購入
2019/04/20 1957 万 82 万 4.2% DVY買い増し
2019/03/01 1889 万 81 万 4.3% BND買い増し
2019/02/09 1802 万 79 万 4.4% DVY、BND買い増し
2018/12/29 1718 万 77 万 4.5% 2018年12月の株価急落、DVY、BND買い増し
2018/10/28 1750 万 77 万 4.4% 2018年10月の株価急落
2018/09/28 1795 万 77 万 4.3% BND買い増し(約25万円)
2018/09/08 1739 万 77 万 4.4% DVY買い増し(約50万円)
2018/08/25 1710 万 75 万 4.4% DVY追加(約50万円)
2018/08/18 1656 万 73 万 4.4% 1566買い増し
2018/08/11 1642 万 71 万 4.3% BND追加,1566買い増し
2018/05/27 1516 万 65 万 4.3% HDV買い増し
2018/03/25 1318 万 58 万 4.4% 国内株追加
2018/02/10 1207 万 50 万 4.2% 1577,国内株,JREIT追加
2017/12/27 1023 万 42 万 4.2%
2017/11/17 771 万 35 万 4.6%
2017/11/05 580 万 27 万 4.7%
2017/11/05 212 万 10 万 4.7%
2017/10/18 178 万 8.5 万 4.8%

2019年5月18日時点の記録にある「SPYDの買い増し」がこのポートフォリオ(=「毎月配当」エリア)への最後の資金注入になります。それ以降は新たな資金注入はしておらず、現時点では今後も資金注入は考えていません。

2020年3月の暴落(コロナショック)によって、ポートフォリオ全体の評価額が400万円ほど目減りしたあと、戻りがとても遅いですね。加えてその後幾つかの銘柄で減配となりましたので、一時的に高まった利回りは4.39%まで落ちました。

本ポートフォリオの目的は、毎年の旅行費用の拠出にあるので、評価額が下がること自体におおきな問題はなくても、配当金・分配金の減配は困ったものです。

暴落と減配というイベントを体験して、僕も少しは「投資初心者」から脱しつつありますでしょうか、どうでしょうか。

各指標値の1年間の推移

TOPIX、S&P500、東証リート指数の1年間の推移をグラフにしました。

青がTOPIX、赤がS&P500、緑が東証リート指数([1343]NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 で代用)です。

コロナショックによる暴落の凄まじさに目を奪われますが、その後の東証リート指数が回復できずにいる様子も目を引きますね。

配当収入の実績

本ポートフォリオを含む我が家のリスク資産からの配当収入の記録です。

配当収入の記録│おかねまみれ

配当収入でゆく旅行

本ポートフォリオからあがる配当収入で行く旅行の記録です。

配当金で旅行│おかねまみれ

配当金を再投資しないと云う戦略について。

配当収入を再投資しないと云う戦略。配当収入は使い込んでQOLを向上する。

毎月配当の方針カテゴリの最新記事