[1655]S&P500米国株ETFを半年間毎月10万円積み立てた。積み立て状況とその感想。

[1655]S&P500米国株ETFを半年間毎月10万円積み立てた。積み立て状況とその感想。

わたくし千鳥足は今年の昇給ぶん10万円を毎月 []iシェアーズS&P500米国株ETF で積み立てています。

毎月の積み立て額の合計は21.8万円に。[1655]iシェアーズS&P500米国株ETFの積み立てを開始!

想定外の事件も色々ありました。

  • 事件1 4月から昇給のはずだったのが6月にずれ込んだ
  • 事件2 10万円昇給したけど手取りは10万円じゃなかった(当たり前)

…そんな寂しさも味わいましたけれども、4月から積み立て始めて早や6ヵ月チョイ。10月の積み立ても既に済ませて7ヵ月分の積み立てを行っています。

積み立ての状況を確認するとともに、積み立ててみて気付いたことなど記録しておきます。

 
 

[1655]iシェアーズS&P500米国株ETFの積み立て状況

1655 の積み立て状況として購入履歴と現在の評価損益などを確認しましょう。

1655 の購入履歴

証券会社の取引履歴から 1655 の購入履歴を拾ってみました。

約定日 銘柄コード 約定数量 約定単価 手数料/諸経費等 税額 取引額
2019/04/22 1655 43 2,320 99,760
2019/05/07 1655 43 2,305 99,115
2019/06/20 1655 44 2,270 99,880
2019/07/16 1655 42 2,334 98,028
2019/08/02 1655 44 2,260 99,440
2019/08/06 1655 1 2,175 2,175
2019/09/30 1655 44 2,291 191 15 101,010
2019/10/01 1655 1 2,301 2,301
2019/10/03 1655 45 2,200 99,000
9回 307 191 15 700,709

4月以降計9回に分けて207口ぶん購入しています。

手数料を発生させてしまうミスが1回

この積み立てはSBI証券の口座を利用しています。SBI証券の「アクティブプラン」では、1日の取引額が10万円以下の場合には手数料0円です。これを有効活用して取引していたつもりなのですが、2019年9月30日の買い付けで見事に手数料が発生していますね。

単純なさんすうを間違えたみたいで、取引額が10万円を超えていたのでした。くやしい。

4月~10月分の計70万の原資だけれど…

4月から始めて10月分まで7ヵ月分を積み立てたので原資は70万円です。

でも取引額は700,709円で、70万円を超えていますね。1655 は2月8月の年2回の決算で、9月に分配金が入ったのでした。分配金を再投資しています。

分配金は税引後で3,286円だったので、買付に充てられる原資は703,286円だったと云うことになります。内700.709円を使用済み、差額2,577円…。あれ、もう1口買えるぶんだけ原資があるんじゃん!

同じSBI証券の口座にほかの目的のおかねも入っているので、線引きがあいまいになっていました。よかった今回整理しておいて。

1655 の評価額と損益

1655 の評価額と損益を確認します。

  • 保有口数 307
  • 取得単価 2,283円
  • 現在単価 2,220円
  • 評価額  681,540円
  • 評価損益 -19,341円(原資700,000円に対しては-18,460円)

見事に含み損が出ております…!!

まあ気にしませんけどね。
気にしないって言ってるのに、
下がるとウエエエて思うのなんでだろう。

 

[1655]iシェアーズS&P500米国株ETFの積み立てで気づいたこと

半年間ほど積み立ててみて思ったこと。

米国株取引の手数料改定を受けて

2019年の7月、ネット証券3社が揃って米国株取引における「最低取引手数料」を撤廃してゼロとしました。

もともと東証上場の銘柄で積み立てることに決めたのは、小額で積み立てる際の手数料を気にしたものでした。なのでちょっとショック。

でもね、最低取引手数料はゼロでも手数料は0.45%ですから10万円の買い付けで450円はかかります。さらにドル転する際の手数料もかかります。東証上場の銘柄なら、SBI証券の「アクティブプラン」で1日10万円以内なら手数料ゼロです。

ウン、この差はそれでもまだ大きい。ウン、良かった。きっと良かった。ウン。

単価が安いのはやはり利点

当初、東証上場のS&P500連動ETFから 1655 を選んだ理由は単価の安さでした。

初任給や昇給額で投資する!S&P500連動国内ETFの選び方。

毎月一定の額で積み立てるとき、単価が安いと無駄なく積み立てることができて有り難いです。

例えば同じ東証上場のS&P500連動ETFで人気の [1557]SPDR S&P500 ETF ですと直近の単価は31,600円です。10万円で3口購入すると94,800円、残5,200円は翌月に繰り越すことになります。

でも単価の安い 1655 だと直近の単価は2,220円です。10万円で45口購入して99,900円、残は100円だけです!この効率の良さ…!

そして少額の分配金(3,286円)でも買い増しできる…!この効率の良さ…圧倒的…!!

信託報酬がやや高いことはたまに思い出す

1655 の信託報酬手数料は0.15%です。100万円預けて年間1,500円。

1557 は驚異の0.0945%、100万円預けて年間945円です。100万円で555円の差。

たまに思い出すけど、普段証券口座の取引履歴に出てくるわけでもないので忘れています。それで良いじゃない。

僕的には10万円と云う定額の枠を気持ちよく使いきれる 1655 のほうが魅力だったのです。

マーケットメイカーの恩恵を如実には感じないが流動性は充分

1655 は流動性を担保するために東証がマーケットメイカーを付けています。専門の業者がETFの買注文と売注文を常に出し続けることで取引の流動性を提供するものです。

月に1回程度の買い付けでその恩恵を如実に・目に見えて把握することは無いのですが、流動性は抜群で板のスプレッドが広すぎて全然買えない!なんてことはありませんね。如実には感知しえないけれど、きっとマーケットメイカーのお世話になってるんだと思います僕は。

円建てのETFゆえ取引値は為替の影響を受ける

米国市場でドルで取引する VOO や IVV と違い、1655 は東証で円建てで取引します。ゆえにその価格は為替の影響を受けます。

1655 と S&P500 の半年間のパフォーマンスです。S&P500 に連動する IVV に投資するETFでありながら、1655の値動きはS&P500に対し為替分ズレます。

青い線が1655、赤い線がドル建てのS&P500です。5月以降の円高の分、1655 のほうがアンダーパフォームしています。

ドル建てで買うにしてもいったんは円をドル転するのだとすれば結局は一緒なので、あとは好みの問題かも知れませんね。

VOO や IVV のドル建てETFのほうがリアルな値動きが判ると言えば利点に聞こえますが実は為替の損益を忘れてしまいがちになりますよね。一方で円建てのETFであれば、それ自体の損益1本で為替による損益も把握できる点は利点と言って良いと思います。

円建てで評価額を見ることによって、株高・ドル安の局面ではドル建てのS&P500が騰がっても思うように値が伸びないこともあれば、株高・ドル高の局面ではドル建てのS&P500以上の伸びを見せることになるはずです。これはメリットともデメリットとも言えませんね。ドル建てでも円換算で資産の増減を見るのであれば結局は一緒です。

一点、ドル建てのETFのように、ETFの売却と円転のタイミングをずらすことはできない点はデメリットになり易いですね。ETFの売却は即円転であり、株高・ドル高と云う局面でないと売りづらい局面が生じるだろうことは想像できます。まさに2019年のいま現在の相場は株高・ドル安ででそのような状況が現出していますね。

以上、半年ほど1655を積み立ててみた上での感想でした!

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