こんにちは、千鳥足です。
この記事では千鳥足家の2022年1月の家計簿を公開しております。
2021年7月からは2021年度(2021年7月~2022年6月)の括りで年単位で家計管理します。賞与が年イチ6月末の支給になったための対処であります。
夫婦2人暮らし、基本お財布ゆるゆるな生活です。ログの位置づけで保管しているだけで、みなさまに公開したところでお手本になるような家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね!」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。
写真は、正月に我が家で焼いたたこ焼きです。散らかし具合がばっちり撮れています。お目汚しすみません。
2022年1月度の収支実績
2022年1月度の収支実績は以下のとおりです。
収入75.6万円-支出60.7万円=収支計 +14.8万円 でした。
通常収入(給与所得)の範囲で通常支出と季節支出を全額賄えており、家計は許容できる「一応は健全」の範囲です。
😉 通常収入57.5万円 > 通常支出35.6+季節支出2.4=38.0万円 でOK
収入75.6万円の内訳
通常収入(給与所得)は57.5万円、季節収入18.0万円です。
季節収入は、毎年季節毎に発生する収入です。季節収入の内訳は以下のとおりでした。
- 配当所得 9.1万円(予算を大幅超過)
- その他 8.9万円(メルカリ8.0、利息0.6、ほか0.3)(予算を大幅超過)
配当所得は昨年を基準に予算を組んでいます。大幅に上振れて予算超過となりました。
その他収入はメルカリの収入が多く、ほかに個人向け国債の利息が入り、予算を大幅超過しました。
支出60.7万円の内訳
通常支出35.6万円、季節支出2.4万円、特別支出11.0万円、旅行積立11.7万円です。
旅行積立は、妻の隔月の所得を均して毎月3.0万円積み立てるほか、「毎月配当」エリアの配当所得と500円玉貯金を計上しています。ゆえに、配当所得が多い月は自然と積み立て額が多くなります。
今月の季節支出(2.4万)
季節支出は、毎年季節毎に発生する支出です。今月の内訳は以下のとおりでした。
- 正月日帰り温泉 1.4万円(予算内)
- 初詣 0.3万円(予算内(大幅に下回る))
- 日用品のまとめ買い(ルンバの消耗品、洗剤のまとめ買い) 0.6万円(予算外)
初詣は初詣とセットの外食含めて1.0万円の予算を組んでいましたが、外食費を12月に購入した Goto Eat のクーポンで支払えたので予算を大幅に下回る額で済みました。
日用品のまとめ買いは、特別支出の大物購入のタイミングがちょうど楽天のお買物マラソンに重なったので、折角なのでポイントざくざく目的でまとめ買いしたものです。
今月の特別支出(11.0万)
特別支出が多い一ヵ月でした。ざっくり大別すると、以下3種類の支出です。
- 収納改革に伴う収納グッズ類 9.3万円(予算外)
- Amazon Echo 購入 1.1万円(予算外)
- 電気系トラブル対応費用 0.4万円(予算外)
収納改革とは生活の中にあふれる生活感のバランス調整です。「手元にあると便利」派の嫁と、「普段使わないものは収納」派の僕との飽くなきせめぎ合いなのです。いろいろ言い争った相談した挙句、収納グッズを大量購入して整理整頓しました。寝室用のチェストや、クローゼットのハンガーラック類、書棚、果ては電源タップホルダーなど。合計9.3万円は安くない投資ですが、おかげで生活感をうまく調整できて、結果嫁も満足、我が家のQOLは爆騰がりしましたよ。
Amazon Echo は、収納グッズに紛れ込ませて購入…笑 ほら、TV横のCDコンポが邪魔だったからね、場所を取らない Echo に置き換えたわけですハイ。
電気系トラブル対応費用は、壊れたドライヤーおよび切れた電球×2の買い替え費用です。年始から電気系のトラブルが多くて不吉…💦
収支項目ごとの予算対比
収支項目ごとに予算対比を整理しました。
収入は予算比123%で予算超過
😉 収入合計実績は、収入合計予算の123% でOK
- 配当 が、予算を大幅超過しました。😆 12月に組み入れた QYLD が大増配でたまたまでした。
- その他 が、メルカリ収入8.0万、国債の利息0.6万などで予算を大幅超過です。😆
支出も予算比123%と予算超過
😅 支出合計実績は、支出合計予算の123% でNG
支出も収入と同じ割合で予算を超過しました。
- 食費・日用品は、予算比81%と範囲内です。😆
でもこれは外食多めだった裏返しかな…?我が家では外食は「趣味・娯楽」に分類しています。 - 趣味・娯楽は、予算比73%と余裕の範囲内です。😲
余裕の範囲内なのですが、これ以外にすでに家計に計上済みの Goto Eat のクーポンなどを使って3.5万円の外食をしています。もっともその3~40%くらいはクーポン等のプレミアなので、まあお得に楽しんで地域に貢献しているってことで良いのです良いのです良いのです。大切に心を励ましたいので3度言いました。 - 住宅は、予算比190%と大幅超過。😅
今月の特別支出がすべてこの項目に集まっています。年末から1月いっぱいの期間、収納改革に明け暮れて充実した毎日でした(?)。 - 旅行積立は、予算比266%と大幅超過です。😆
配当所得が予算超過すると自然とこの積立も予算超過する仕組みです。たくさん旅行に行けそうです。
ちなみに旅行積立を除いた支出は予算比109%、やはり予算は超過しています。
個人的なメモとして。今回購入した収納グッズの一部です。個人的には電源タップホルダーが書斎の机周りのスッキリ&機能性アップに貢献して二重丸でした。
これだけ買い物をしたので、大量に断捨離したものもあります。大型ごみ回収用のチケットたくさん買いました。
収支は予算比125%でOK
収入が予算を上振れ、支出も同率上振れましたが、収支は+14.8万円と予算に対し+2.9万円とギリ上回りました。
😆 収支計実績 > 収支計予算 でOK
次月以降に活かす事項
地域のプレミアム商品券、県のGoto Eatクーポン、県の○○payポイントと、「計画的に使い切ろう!」とはりきった結果、普段より外食多めになって割と早々に消化してしまいそうです。Goto Eat と県の○○payは期間も延長になったので、も少し落ち着いて動くようにします。
年間で一回でも使えば年会費無料の嫁のクレジットカードで年会費を取られました。利用するお店ごとにどのカードを使うか再確認しました。
2021年度 家計収支見通し
2021年度(2021年7月~2022年6月)家計収支の予算と実績・見通しをグラフにしました。
赤い線が収支予算です。緑の線が収支実績+見通しで、2021年7月~2022年1月の実績と2月以降の予算を合わせて見通しとしています。
1月の収支が予算をわずかに上回ったため、12月までと比較して予算と実績の差が拡がっていますが、ほんのわずかな変化ですね。
1月までの累積収支実績が予算からかけ離れていないため、収支予算と収支実績+見通しの線はほぼ一緒です。
😉 年間収支見通し(+566万)は予算(+535万)を超過していて OK
計画している年間投資予定額も、年間収支見通しの範囲で捕えられています。
😉 年間収支見通し(+566万)は年間投資予定(400万)を超過していて OK
これで生活上は問題はありませんが、現状は投資額を賞与に頼っているところがあるので、本当はまだまだおかねのゆとりが欲しいです。
結果的に「ゆとり」は永遠に訪れないのかも知れません。
ほんらいは賞与に頼らず、毎月の収支の範囲で資産運用のおかねを捻出したいのですが
なかなか遠い道のりですね。(辿り着く気概はあるのかっていう…w)
以上、2022年1月の家計簿でした!
コメントを書く