2018年4月のFXの成果を整理します。
4月はまだ30日があるのですが、その日はGWの旅行に出ている予定です。取引することは無いので、今のうちに整理してしまいましょう。
2018年4月の成果は+82,856円
2018年4月の確定損益の推移です。
4月の成果はALL USD/JPYで+82,856円、+395pipsとなりました。
高値に置いてきたLのポジションがまだまだ残っているので、逆向きのSで入るほうが入りやすく、戻り売りを重ねて利益を積み上げる作戦は3月のままでしたが、後半は安心してLを持てる環境もあって、Lで+341pips、Sで+54pipsと、結果的にはLで稼ぐこととなりました。
世界にリスク満載の状況だったので踏まれているSも平気で放置していたのですが、米英仏のシリア攻撃が終わり週明けの東京市場がリスクオンの姿勢を取り始めたあたりで気が付いて、放置していたSを損切りしました。それが月半ばの大き目な崖です。約48,000円の損切りイタタ。
安倍首相の米国訪問も貿易摩擦は先送りしてひとまず無難に終わり、その後はドル高・円安傾向。コツコツ積み上げて、どうにか損切り前の稼ぎを超えることができました。
取引で得た利益+82,856円、キャンペーンのキャッシュバック300円、合わせて83,156円が4月の成果となりました。毎月のお約束で、FXで得た確定利益は月末に出金して、証券口座に入れ再投資にまわします。
USD/JPYの2018年4月の推移
数々の懸念に明るい兆し、3月末に転換した短期上昇トレンド継続
2018年4月、4月27日までのドル円の推移です。
こうして見るとだいぶ素直に右肩上がりのチャートなのですけど、前半は米中貿易摩擦を中心とする各種の懸念でだいぶ危うい動きをしており、直近でここまで持ち直すとは想像つかなかったです。
14日(土)の米英仏のシリア攻撃が米露の対立激化には繋がらないと云う安心感から市場がリスクオン姿勢になりました。米中貿易摩擦は中国まず中国が譲歩する形で大人対応を見せいったん危機感が薄まり、日米首脳会談もひとまずはネガティブ・サプライズなく終了しました。また米朝が首脳会談に向けて高レベルな協議を進めていると伝わり、ドル高が勢いづきましたね。
冬の期間、米国債利回りとドル円相場はあまり相関が見られなかったのに、ここへ来て相関の動きを始めるようになりました。直近109円台での上下動は米国債利回りの上げ下げに敏感に反応しています。
5月はレンジ幅がややドル高に移行するも相変わらず上値は思いと予想
素人なので当たるわけも無いのですが、勇気をもって予想してみます。
予想を言葉にして残しておくことは、後々の反省につなげやすいと思うので。
数々のリスクについての懸念が薄れて、レンジ幅は107~110円台にやや移行すると予想します。
ただ、中間選挙に向けて実を取りたいトランプ大統領が、米中貿易摩擦でも日米貿易摩擦でもずっと黙っているとは思えず、盛んにネガティブ・イベントを起こすだろうことが予想されます。なんやかやと神経戦の口撃が起き、そのたびに上値を抑えられ、ドル高に歯止めがかかると思います。
現在ある幾つかのリスクが晴れつつあっても、直近高値である2月2日の110.482円近辺を天井に、上値の重い展開となることを予想します。どおん。
2018年累積損益、前年同月比
2018年の確定損益の推移です。
1月~4月の4ヵ月間で累計+417,717円の利益となりました。
ひと月平均104,429円の利益となります。
昨年の4月末時点では、+302,728円の利益だったようなので、前年同期比+38%の良い成果であります。変わらずのんびりコツコツ積み上げて参ります。
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