6月、たいした雨も降らずに早々に梅雨が終わりましたね。夏本番の到来です。
週末にエアコンの掃除をしたら、黒い生物が2匹走り出してきまして大騒ぎでした。
さて、2018年6月の家計を整理しましたので報告します。
- 1. 2018年6月の収入は670,147円
- 2. 2018年6月の支出は506,437円
- 3. 2018年6月の収支合計
- 4. 支出項目の予算対比
- 4.1. 収入は予算対比126.6%、給与所得はさらに手取りが減ったけれど
- 4.2. 住宅関係の支出は予算対比84.1%、5月に支払い済み
- 4.3. 食材・日用品は予算対比81.9%、予算を見直そう
- 4.4. 水道光熱費は予算対比50.2%、予算を見直そう
- 4.5. 車関係は予算対比11.4%、自動車保険は5月に支払い済み
- 4.6. 外食旅行費は予算対比113.3%、ちょこまかと外食
- 4.7. 医療費は予算対比159.6%、嫁の検診かまだ続いています
- 4.8. 経費・交際費は予算対比227.9%、MSOffice365の契約など
- 4.9. その他の支出、予算対比5.3%
- 4.10. 目的別貯金は予算対比103.1%、毎月の積み立てを抑えました
- 4.11. 収支合計では赤字予算が黒字転換
- 5. 2018年上半期の収支見通し
2018年6月の収入は670,147円
我が家では半年のタームで収支の健全性を見ることにしています。
毎月の給与と毎月の生活に紐づく収入を「生活収入」と呼び、半年間のイベントであり毎月の生活には直接紐づかない収入を「特別収入」と呼びます。例えば賞与が「特別収入」に該当します。6月には夏の賞与が出ているのですが、その収入は下期(7月~12月)の期間の「特別収入」と扱いますので、6月の収入には計上しません。
- 給与の手取りが480,892円でした。
- 資産運用による収入が189,255円ありました。
給与の手取りが下がりました。確定申告の結果、住民税が増えたためです。
資産運用による収入を家計に組み込むべきなのか、色々な考え方があるとは思うのですが、配当金の一部は生活の足し(旅行積立の資金)にすることを決めていて、資産運用と家計は不可分なので一緒くたにしています。
2018年6月の支出は506,437円
支出は大きく「生活支出」「特別支出」「目的別貯金」に分けています。
毎月の生活に紐づく「生活支出」は給与所得の範囲で賄えています。
「特別支出」が8万円弱ありますが、これは予算よりもだいぶ抑えられています。「特別支出」の内訳は以下のとおりです。
- 嫁の誕生祝いディナー。これは予算内の支出です。
- ふるさと納税を行いました。これも予算内の支出です。
- MS-Office365を契約してその支払いがありました。これは予算外の支出です。
- クレジットカードの会費を取られていました。7月の予算にはあげていたのですが6月でした。これは予算外の支出です。
- いっぽうで庭の芝刈り費用、自動車保険、たくさんのふるさと納税などは、6月の予算として計上していましたがすでに5月で支払い済み、あるいは未支出などにより予算枠を多く残すこととなりました。
2018年6月の収支合計
- 収入合計670,147円 - 支出合計506,436円 = +163,711円
- 生活収入670,147円 - 生活支出336,001円 = +334,146円
- 特別収入0円 - 特別支出77,242円 = -77,242円
- 別途、目的別貯金の支出があって、-93,193円
生活収支は収入の範囲で日々の生活が送れており健全です。
また、生活収入の範囲で目的別貯金の支出も賄えています。
特別収支は2018年上期の範囲で見ると、5月末現在で-254,093円と赤字になっています。特別支出の総額が、その原資である冬の賞与を超えていると云うことです。計画外の支出がそれだけ多かったと云うことになります。
支出項目の予算対比
項目ごとの予算対比を確認します。
収入は予算対比126.6%、給与所得はさらに手取りが減ったけれど
給与所得は予算の99.4%です。介護保険料の値上げに加えて住民税が増えました。
資産運用分の収入18.9万円の分、収入が増えています。
住宅関係の支出は予算対比84.1%、5月に支払い済み
毎月の住宅ローンと庭の手入れ費用です。
庭の手入れは6月に予定していましたあ、5月に行い支払い済みです。なので6月としては予算対比で抑えることができました。
食材・日用品は予算対比81.9%、予算を見直そう
ここ最近の傾向として、食材・日用品はおおむね予算を下回ります。
予算が甘々なのだと思うので、7月以降の下期予算では実態を反映した予算にしたいと思います。
水道光熱費は予算対比50.2%、予算を見直そう
昨年同月の対比でみて、ガス・電気とも微減にできていました。
- ガス料金 対前年同月比 98.0%
- 電気料金 対前年同月比 92.8%
水道光熱費も毎月おおむね予算を下回るようになりました。予算が甘々なのだと思うので、7月以降の下期予算では実態を反映した予算にしたいと思います。
車関係は予算対比11.4%、自動車保険は5月に支払い済み
自動車保険の支払いは6月を予定していましたが、5月までに支払い済みです。
このため6月の予算対比としては大幅に低減することができています。
外食旅行費は予算対比113.3%、ちょこまかと外食
嫁の誕生祝のディナーは良しとして、それ以外の外食費用がちょこまかと重なっています。6月は映画を2回観に行ったのでその費用も入っています。
医療費は予算対比159.6%、嫁の検診かまだ続いています
内科・外科とそれぞれ通っていて、予算を超えています。
必要な病院通いなら費用を削るわけにはいきませんので存分に通うが良いです。
経費・交際費は予算対比227.9%、MSOffice365の契約など
MSOffice365の契約をしました。またクレジットカードの年会費を支払いました。
いずれも予算外だったので、予算対比で大幅超過となりました。
その他の支出、予算対比5.3%
9万円ぶんのふるさと納税費用を6月の予算に寄せておいたのですが、春先から少しずつ使用しているものの6月に納めたふるさと納税は4,998円だけでした。なんでそんな中途半端な額なのかと云うと、1,002円相当のTポイントを使用して納税したためです。
目的別貯金は予算対比103.1%、毎月の積み立てを抑えました
4月の約束どおり、毎月3万円の旅行積立は5月,6月は停めています。
それでも6月は配当収入が多かったので、予算を超える積み立てとなりました。
収支合計では赤字予算が黒字転換
合計では、収入が予算対比126.6%と多かったのに対し、支出が予算の76.4%と抑えることができたので、収支は+163,711円と黒字になりました。予算では-133,670円を想定していたので、プラス転換に加えて大幅な増です。
2018年上半期の収支見通し
1月~6月の実績をグラフにしました。
いずれの月においても、収支は予算を上回る結果となり、上半期の結果としても予算を大幅に超えてプラスとなりました。6月末時点で累計+68万の貯蓄を残る予算でしたが、実績では累計+138万でした。
上半期の実績を踏まえて、下半期の予算に活かしたいと思います。
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