2018年7月の家計簿、大きな支出で下期は赤字スタート

2018年7月の家計簿、大きな支出で下期は赤字スタート

仕事もプライベートも忙しく、7月はあッと言う間に過ぎ去りました。
宮古島でのんびりしたのがまだほんの1週間前なのに、まるで遠い思い出のようです。
僕らが宮古島に出掛けている間も、業者の方は真っ黒に日焼けしながら、庭の整備を進めてくれていました。

7月は庭の整備費用で大量の出費があります。
それでは、2018年7月の家計簿を見て参りましょう。

 
 

2018年7月度収支実績

2018年7月度の収支実績です。

我が家では、半年のタームで収支の健全性を見ることにしています。
毎月の給与と毎月の生活に紐づく収支を「通常収入/支出」と呼び、半年間のイベントであり毎月の生活には直接紐づかない収支を「特別収入/支出」と呼びます。

例えば賞与は「特別収入」に該当します。実際には6月に夏の賞与が出ているのですが、その収入は下期(7月~12月)の期間の「特別収入」と扱いますので、7月の収入に計上します。

また、家の改装や誕生祝の食事等、毎月の生活に紐づかない支出は「特別支出」と扱います。

総収支はマイナス49万円の大赤字

7月の総収入は163万ありましたが、総支出が212万ありました。
全体の収支はマイナス49万円と大赤字となりました。

7月の収入に夏の賞与を計上しているにも拘わらず大赤字となったのは、庭の整備費用に144万円かけているためです。

通常収支は+10万円

毎月の給与と生活に紐づく「通常収支」は+10万円と黒字です。

「通常収入」として給与と「毎月配当」エリアからの配当収入を計上しています。
「通常支出」には食費・光熱費等の生活費のほか、「」エリアへの積み立て額を計上しています。これは、「目的別貯蓄」は「使うための貯蓄」ですので、貯蓄をした時点で支出と数えることで、家計の健全性を把握しやすくするためです。

収入51万に対して夫婦2人暮らしで10万しか残らないと云うのは、少々使い過ぎの部類かも知れません。

今月の特別支出の内訳

今月の「特別支出」には、以下の内容を計上しています。
いずれも2018年下期の予算に計上済みの支出です。

  • 庭の整備費用 144万円(予算内支出)
  • 2018年下期分の住宅ローン繰上返済 18万円(予算内支出)
  •  3.5万円(予算を1.5万円超過)
  • 通勤定期代購入差額 2.5万円(予算内支出。上半期積み立てていた投信評価額との差額)
  • 固定資産税 2.4万円(予算内支出)

なお、別途580万円の住宅ローン繰上返済をしていますが、これは家計とは切り離して考えます。

収支項目毎の予算対比

収支項目毎に予算対比を確認します。

収入は予算対比104.1%と多め、支出計は予算対比99.2%とギリギリ予算内に収まりました。
収入が増え、支出が抑えられているので、収支計では予算達成です。
予算では収支計-57万を覚悟していたところ、赤字は-49万で済みました。

収入は予算対比104.1%、投資成果が現れる

給与・賞与所得はほぼ予算どおりです。
投資成果が222.8%の予算対比となりました。アテにならないFXや「アクティブ」エリアの投資成果を予算では優しく積んでいるためです。

住宅関係はほぼ予算どおり

毎月の住宅ローンの返済のほか、「特別支出」でもおおきな住宅関係の出費がありましたがそれは予算内の支出です。数千円ほど予算よりも少ない支出で済みました。

食材・日用品は予算対比95.1%と適正

2018年下期より食材・日用品の予算を少し下げました。
下げたと云っても従来の実績にフィットさせたものです。予算数値近くで予算内で生活できており、良い予算・実績だと思います。

水道光熱費は予算対比91.8%と適正

水道光熱費も2018年下期より予算を少し下げました。
こちらも昨年下期の実績にフィットさせたものです。酷暑に耐え切れずエアコンをだいぶ使ってきたので電気代を気にしていましたが、予算内に収まりました。

通信メディアは予算対比96.8%と適正

毎月の変動要素は固定電話料金と携帯電話料金でブレ幅は小さいです。
予算内に収まりました。

車関係は予算対比99.0%と適正

こちらは2018年下期より予算を少し上げた項目です。
霧ヶ峰ドライブなどもあったので、少しガソリン代が嵩みましたが予算の範囲内です。

外食旅行・遊興費は予算対比101.9%とやや超過も適正

こちらも2018年下期より予算を少し上げた項目です。
意図は「節約々々言って引き籠っていてはつまんない・夏」と云うところにあります。
超過したとは云え超過額は370円です。ヨシとしましょう。

医療費は予算対比66.5%と節約

嫁の病院通いが続いていたので2018年下期より予算を大幅に引き上げた項目です。
7月は通院が少なく、予算対比で大幅減となりました。
今後少し通院頻度が減りそうな感触なので、健康的にも家計的にも明るい材料です。

経費・交際費は予算対比70.5%と節約

経費として下期ぶんの通勤定期代購入費に4万円を積んでいましたが、上期中に投信で積み立ててきた結果がまあ悪くはなかったので、2.5万円の出費で済みました。

その他は予算対比146.4%と超過していますが翌月以降の支出の先取り

その他にはふるさと納税の寄附金を計上しています。
2018年下期は毎月2万円のふるさと納税を予算計上しているのですが、7月に3.5万円の寄附をしたために超過しています。ふるさと納税の下期予算は定めているので、最終的には半年間の額では帳尻が合う予定です。

目的別貯蓄は予算対比103.5%と超過

「毎月配当」エリアからの配当収入が予算よりも若干多かったことが超過要因です。

2018年下半期の収支見通し

7月の実績に8月以降の見通しをつけ足して、グラフにしました。

7月は実績です。収入を支出が大幅に超過しているので赤字での下期開始です。
しかしながら、予算対比では+8万となりましたので、2本の線グラフを見ていただけば分かるとおり、収支予算(オレンジの点線)に対しては、収支実績+見込みの収支予測(緑色の実践)のほうが赤字額が小さくなっています。

現時点での年末時点での累積収支は-37万円の赤字。
この程度の額であれば、どうにか挽回できるかしら。
2018年下期の努力目標は、「これだけ使っても黒字」を目指したいと思います。

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