家計の中心にクレジットカード決済を入れたら、クレジットカード決済は月末締めでは支払いの確定は毎月10日頃なので、思わぬ伏兵の如き明細が10日に滑り込みで闖入してくることがあるので10日頃まで待たないと安心して家計簿を確定できなくなりました。(゜-゜) 実は3月10日の現時点でもカードの利用明細が確定していないので、まだ少し変動があるかも知れません。
2019年2月度の家計簿が整理できましたので報告します。
2019年2月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計管理をするにあたって、次のルールを適用しています。
- 賞与は翌サイクルの収入に数える。つまり2018年12月の賞与は2019年上期(今期)の収入に数えます。
- 日常生活の収支である「通常収支」と、半年間のイベントや通常生活とは異なる突発的な収支である「特別収支」とに分けて管理します。
このようなルールを適用した2019年2月度の収支実績は以下のとおりです。
合計 | 通常収支 | 特別収支 | |
---|---|---|---|
収入 | 637,602円 | 539,002円 | 98,600円 |
支出 | 536,934円 | 474,162円 | 62,532円 |
収支 | +100,908円 | +64,840円 | +36,068円 |
総収支は+10万
2月の収入(手取り)は63.7万でした。これに対して支出が53.7万。その差+10万円です。
黒字ではありますが、特に大きなイベントの無い月でこの収支はやや寂しい。
通常収支はかなりの薄氷+6.5万円
通常収支の予算は+11万円程度だったのですが、実績+6.5万円でした。毎月の給与から6.5万円しか貯蓄に回せていないことになります。
今月の特別収支は+3.6万円、特別支出6.2万円が響く
今月は特別収入が多かったのですが、たった一件の特別支出が響き、ぱっとしない収支になっています。
- 車のブレーキディスク交換 6.2万円(予算外支出)
特別支出は上記1点だけだったのですが、額も大きかったです。そしてこれまで付き合ってきたディーラーはまじサービス悪いので、次回の車検からもう別のところにお願いしようと決めました。電話の折り返しすらすぐに忘れるいいかげんな営業にもううんざり。
収支項目ごとの予算対比
予算対比を収支項目ごとに整理しました。今月からマネーフォワードをフル活用した家計簿にしたので、昨年までとは費目が少し変わっています。
収入は予算を大幅超過、予算比115.7%
給与以外の収入がたまたま重なり、予算比115.7%の収入となりました。
2月の収入については、すでに一つ記事を書いています。
収入の24%に達していた副収入。ブログ?副業?多様化する収入源を維持しよう。
給与以外の収入が増えていたのは日々の感触で知っていたので、それがついつい支出が嵩む要因になっていたかも知れません。
支出も予算を大幅超過、予算比128.1%
これで支出が抑えられていれば鉄板収支となったはずなのに、支出も膨らんでいました。
費目ごとに見ていくと、予算超過している支出が多くあります。
- 水道光熱費が予算比101.2%と僅かに超過。昨年同月比で電気代が105.4%、ガス代が128.4%といずれも増えています。
- 通信費が予算比110.4%と超過。嫁の携帯料金が若干増加傾向。メルカリの余波かしらん。
- 自動車はブレーキディスク6.2万円にやられました。予算比529.5%と破綻。
- 食費が予算比245.3%、予算設定をミスってるぽい。ただ2月は僕が仕事でほとんど家に居なかったこと、居ない間の僕の食事代はおこづかい乃至仕事の経費から出ていることを考えると、ちょっと多すぎる気がしている。
- 衣服・美容は、ぜんぶクリーニング代、予算比132.9%でした。
- 趣味・娯楽が予算比173.7%。嫁の書籍代7,890円が仕事一辺倒で暇させていた結果なのでしょうか笑 ほかに休日のおでかけ代が13,443円・外食費が12,860円で、合計するとやや多めでした。
- 旅行積立趣予算比117.5%であるのは、毎月の配当金以外に、500円玉貯金が多めにできていたためです。
収支計は予算を割り込む
予算に対し収入が少し増えたものの、支出はもっと増えていて、結果収支は予算に対し76.5%となりました。
2ヵ月連続で予算を割り込む結果となりました。
2019年上半期の収支予測
2019年下半期の収支、予算と実績および見通しを整理しました。
1月,2月ともに黒字だったものの、予算に対して収支が割り込みました。
このため、1,2月の実績および3月以降の見通しをあらわす緑の実線が、予算をあらわす赤い点線を大きく下回っています。
ただし1月の収支が予算を下回った要因の1つは確定申告の支払時期が予算の想定よりも早まったためのものなので、予算に計上していた4月には予算値にだいぶ接近します。要するに、まだまだ予算を上回ることは可能だと云うことです。
それにしても、1月の浄化槽のブロワー、2月のブレーキディスクと云い、不意の出費が重なります。この類の出費は計画できるものではないので、予算化もできず、不意に発生するとどうしても予算対比が悪化しますね。
そういえば、2017年の上半期もモノが壊れていく半年間でした。この再来となりませんように。くわばらくわばら。
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