【年間959万?!】我が家のキャッシュレス近況。家計のキャッシュレス化で受動的おこづかい制から攻めのおこづかい制に移すのだ。

【年間959万?!】我が家のキャッシュレス近況。家計のキャッシュレス化で受動的おこづかい制から攻めのおこづかい制に移すのだ。

おもむろにアップする iphone のスクショ。

時刻がゾロ目だね~。おッ電池残量もゾロ目だね~。

じゃなくて!!

次回引き落し額が117万8483円。これです。

今月末~次月頭に銀行口座から引き落とされるクレジットカードの利用額です。株価乱高下の が提供するアプリ、マネーフォワードMEがお知らせしてくれました。

来週から再来週の頭にかけて銀行口座から117万が消えると思うと、なかなか痺れますね。

 

こんな額を目にしたら、以前であれば、嫁は怒髪天でした。
スマホ真っ二つにへし折られて、
その欠片で頭ザックザク刺されてましたね。
 
 

我が家のキャッシュレス近況

2019年1年間のクレジットカード利用額

マネーフォワードMEが1年間の毎月のクレジットカード利用額も教えてくれました。

2019年1月~2019年12月の年間で合計959万6686円であります。

 

惜しい!! 1000万届きませんでした!!
(別に惜しくないww

今ではクレジットカードの利用額が嵩んでも、夫婦喧嘩をすることもなくなりました。

クレジットカードたくさん利用しても喧嘩にならない理由

簡単です。きちんと家計管理してるから。

家計管理と云うとおこがましければ、少なくとも家計簿はつけています

マネーフォワードMEのアカウントを共有して、嫁と僕が同じ支出の記録を見ています。おかねの流れは現金支出以外はなんでも筒抜けです。

湯水のように出ていく仕事の立替経費も、クレジットカードを分け・銀行口座を分けて管理するようになってから家計とは完全に分断できました。

そういう透明性を確保した上でのクレジットカードの利用は、家庭不和を生みません。

家計管理の敵、「立替経費」の管理の仕方と楽しみ方。

支出の98%がキャッシュレス

今や我が家の支出のざっくり98%がキャッシュレスになりました。

現金で払うのは、クレカ未対応の病院・クリーニング屋・らーめん屋くらい。

立替経費もそうですが、日々の買い物、僕のおこづかい、ガソリン、水道光熱費、生命保険、確定申告での納税、ほとんどがクレジットカードでの支払いであります。

現金主義だった嫁も今ではお店ごとにカードを使い分ける一人前のキャッシュレス派に育ちました。ポイントで食べる高級中華や焼肉の旨味を教えたのが良かったかも知れません。

初めこそ「どんどん使っちゃいそうで怖い~♥」などとしおらしいことを言っていましたが、マネーフォワードMEにつぶさに記録が残ると知って、別の意味で青褪めていましたw

キャッシュレス化は家庭の財布を取り戻すチャンス

僕の身の回りだけかも知れませんが、キャッシュレスはまだまだ広まっていませんね。

キャッシュレスに染まらぬ人の特徴

キャッシュレスに染まらぬ同僚に共通する特徴は、

  • おこづかい制であり奥さんに財布を握られている
  • 常におかねが無いとこぼしている
  • 資産運用を始めるおかねはもとより無いと言う
  • そのくせポイ活は軽蔑してる

こんなところでしょうか。数年前までの僕ですw

奥さんが財布を握る家庭を否定するつもりはないのですが、こういう家庭は旦那さんが家計管理に無頓着であることが(少なくとも僕の周りでは)多いです。そりゃあ財布を握られていて、自身の管理が及ぶのはおこづかいの範囲に限られ、ましてやそのおこづかいは極小。おこづかいの遣り繰りには腐心するでしょうが、どうしたって家計管理に興味が向きません。

家計管理は夫婦2人で協力したほうが幸せ

夫婦のどちらかが家計に興味が無いこと、これってとても残念なことです。

子どもの教育や老後のプラン、そして旅行やレジャーなどの計画は夫婦2人で考えるべきだし、そのほうが圧倒的に幸福も増します。

資産運用を始めてみたいけど…と言う人も居ますが、家計管理に参加もできていないのに資産運用なぞできません。夫婦2人で家計に関わり信頼関係を築いてこそ、資産運用の世界に足を踏み入れられると云うものです。

キャッシュレス化を財布を取り戻す切っ掛けにする

「マネーフォワードMEで家計管理しようよ、ついてはキャッシュレス化をしていこうよ。」

こう声を掛けて、家計を一緒に考える切っ掛けを作りましょう。支出の見える化をするんだと云う説得は、奥さまも乗りやすいと思います。

家計管理をしてみれば、あんなに馬鹿にしていたポイ活にも興味を持てるようになるはず。

同時に、奥さまから数枚の諭吉を手渡される、恰も支配されているかのような惨めなおこづかい制を脱するのです。

もちろん、おこづかい制を脱した途端、湯水のようにおかね使ってやるわァァァ!なんて企んではいけません。キャッシュレスで支払う限り、すべての支出は筒抜けになるのですから。

攻めの姿勢で自ら首輪を嵌め資産運用に乗り出せ

所謂おこづかい制を脱しても、おこづかいを管理することは変わりません。

ただ、与えられる受動的なおこづかい制ではなくて、自ら進んで己に首輪をつける・能動的な・攻めのおこづかい制なのであります。

財布を奥さまに握られていて、資産運用したいけど手を出せない…。

そんなふうに嘆いておられる旦那さん!!

おこづかいにしか興味がなくて家計管理に無頓着な旦那さんがそんなことを言っても、許してくれるはずがありません。

まずは攻めの姿勢で自ら首輪を嵌めるのです。キャッシュレスで支出を透明にするとともに、家計管理の協働を進めましょう。そうして信頼を醸成しつつ、おかねの流れが整理できたら、いよいよ資産運用に乗り出すときですね。

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