夏休みは7月の内に取ってしまったので、8月は仕事の日々。
昨年義父母が亡くなったばかりの新盆でありましたし、また幼い頃よくお世話になった親戚に不幸があったりしまして、今年の8月はすこおし物寂しく懐かしい夏の風習に触れた月でした。
2018年8月度収支実績
2018年8月度の収支実績です。
我が家では、半年のタームで収支の健全性を見ることにしています。
毎月の給与と毎月の生活に紐づく収支を「通常収入/支出」と呼び、半年間のイベントであり毎月の生活には直接紐づかない収支を「特別収入/支出」と呼びます。
例えば誕生祝の食事等、毎月の生活に紐づかないイベントの支出は「特別支出」と扱います。
総収支はマイナス10万円の赤字
8月の総収入は53万ありましたが、総支出が64万ありました。
全体の収支はマイナス10万円と赤字となりました。
こんなに節約できてない家計簿を公開して恥ずかしくないのか?!
恥ずかしい。恥ずかしいので次月こそは黒字にしようと思います。
通常収支は+6万円
毎月の給与と生活に紐づく「通常収支」は+6万円と黒字です。
「通常収入」として給与と「毎月配当」エリアからの配当収入を計上しています。
「通常支出」には食費・光熱費等の生活費のほか、「目的別貯蓄」エリアへの積み立て額を計上しています。これは、「目的別貯蓄」は「使うための貯蓄」ですので、貯蓄をした時点で支出と数えることで、家計の健全性を把握しやすくするためです。
今月の特別支出の内訳
今月の「特別支出」には、以下の内容を計上しています。
- 親の古希祝い 6万円(予算内支出)
- 誕生祝いの食事 4万円(予算内支出)
- 浄化槽点検費用 2万円(予算内支出)
- 免許更新費用 0.4万円(予算外支出)
- 親戚の不幸・香典等 2万円(予算外支出)
- ウィルス対策ソフト更新費用 1.5万円(予算外支出)
- スーツ新調費用 2.5万円(予算外支出)
もともと支出イベントの多い月に、さらに予算外支出が重なりました。
スーツの新調費用は、ZOZOスーツでビジネススーツを作りたくなって計測&製作依頼しました。物欲と云うか体験欲に負けました。あと、このタイミングでウイルス対策ソフトの更新費用がかかるだなんてタイミングが悪すぎました。
収支項目毎の予算対比
収支項目毎に予算対比を確認します。
収入は予算対比94.4%と予算割れ、支出計は予算対比99.6%とギリギリ予算内に収まっています。
収入の予算割れが響き、支出はギリ予算内なのに、収支計では予算未達です。
予算では収支計-7.7万としていましたが、実績は-10.6万円でした。
収入は予算対比94.4%、株の損切りが響く
収入が予算割れと云っても、給与が減ったわけではありません。
給与は予算どおりでした。
予算設定が誤っていて、「毎月配当」エリアの配当収入が、2万円ほど高くなっていました。
また「アクティブ」エリアでの資産運用については毎月2万円と云う優しめの予算設定をしているのですが、今回は株の損切りが響いて、確定利益は8,285円と云うありさまだったので予算割れです。
結果、予算に対し約3万円不足しました。
住宅関係はほぼ予算どおり
毎月の住宅ローンの返済のほか、浄化槽の点検費用がかかりました。
予算で計画していた範囲内の出費です。
食材・日用品は予算対比82.6%と適正
2018年下期より食材・日用品の予算を少し下げました。
下げたと云っても従来の実績にフィットさせたものです。予算数値近くで予算内で生活できており、良い予算・実績だと思います。
水道光熱費は予算対比91.0%と適正
水道光熱費も2018年下期より予算を少し下げました。
こちらも昨年下期の実績にフィットさせたものです。酷暑に電気代は嵩みましたが、それは昨年も同様だったようです。笑 予算内に収まりました。
通信メディアは予算対比98.0%と適正
毎月の変動要素は固定電話料金と携帯電話料金でブレ幅は小さいです。
予算内に収まりました。
車関係は予算対比154.7%と予算を大幅超過
こちらは2018年下期より予算を少し上げた項目なのですが、超過してしまいました。
八ヶ岳ドライブ、白糸の滝ドライブと外出が重なりガソリン代が多めに掛かりました。また、僕の免許の更新費用を予算化していませんでした。
外食旅行・遊興費は予算対比127.2%と予算を大幅超過
こちらも2018年下期より予算を少し上げた項目です。にも拘わらず大幅超過。
もともと僕の誕生祝いで外食費用が嵩む月ではあります。それは予算内で済んでいたのですが。
うちの嫁はもともと教師をしていた所為か、夏になるとどうしても「夏休み気分」が家庭内に蔓延します。ちょっと財布の紐が弛んだ感があります。外出が嵩み外食も嵩みました。
医療費は予算対比31.2%と節約
嫁の病院通いが続いていたので2018年下期より予算を大幅に引き上げた項目です。
7月に続き8月も通院が少なく、予算対比で大幅減となりました。
今後少し通院頻度が減りそうな感触なので、健康的にも家計的にも明るい材料です。
経費・交際費は予算対比86.5%と節約
予算内ではありますが、総額9.5万円掛かっているので、今月の赤字の立役者と云って良い支出項目です。親の古希の祝いを兄弟分担で費用を出し合いました。我が家は6万円。また親戚に不幸があり通夜・告別式と参列、香典のほか移動費や宿代などで支出が嵩みました。だんだんに親戚の死に触れる機会が増えてきています。あまり嬉しいものではありませんね。
また、ウィルス対策ソフトの更新費用もこちらに計上しています。
その他は予算対比136.1%と超過
ほんらい、雑費5,000円とふるさと納税20,000円のみ予算計上していたのですが…。
毎年カタログで購入している夕張メロンを購入。
ほかに、宴席のお土産でいただいたN.Y.キャラメルサンドを嫁がえらく気に入って通販でお取り寄せ。それからZOZOのビジネススーツ。嗚呼、ここが物欲ゾーンになっています。
目的別貯蓄は予算対比100.2%と超過
「毎月配当」エリアからの配当収入が予算よりも少なかったのですが、買い物のお釣りなどから実施している「500円玉貯金」で20,500円も貯まりました。なので予算超過です。
家計が赤なのに、旅行積み立てのおかねは貯まっていく…。
2018年下半期の収支見通し
7~8月の実績に9月以降の見通しをつけ足して、グラフにしました。
8月も支出が収入を超えて、赤字となりました。
予算対比では下ブレしましたので、2本の線グラフを見ていただけば分かるとおり、7月は折角予算対比でプラスだったのに、収支実績+見込みの収支予測(緑色の実践)の線がグッと下押しして、収支予算(オレンジの点線)に接近してしまいました。
現時点での年末時点での累積収支は-40万円の赤字。
2018年下期の努力目標は、「これだけ使っても黒字」を目指したいと思うのですが…、改めて、財布の紐を締めなければいけません。
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