桜が満開の季節、通勤の風景にも新社会人がたくさん紛れていましたね。あまり気張らずに楽しむつもりで社会人生活を送って欲しいものです。
さて、2019年3月度の家計が整理できましたので報告します。
2019年3月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計管理をするにあたって、次のルールを適用しています。
- 賞与は翌サイクルの収入に数える。つまり2018年12月の賞与は2019年上期(今期)の収入に数えます。
- 日常生活の収支である「通常収支」と、半年間のイベントや通常生活とは異なる突発的な収支である「特別収支」とに分けて管理します。
このようなルールを適用した2019年3月度の収支実績は以下のとおりです。
合計 | 通常収支 | 特別収支 | |
---|---|---|---|
収入 | 742,073円 | 565,335円 | 176,738円 |
支出 | 605,698円 | 490,198円 | 115,500円 |
収支 | +136,375円 | +75,137円 | +61,238円 |
総収支は+13万
3月の収入(手取り)は74.2万でした。これに対して支出が60.5万。その差+13.6万円です。
通常収支は薄氷の+7.5万円
通常収支の予算は+9.7万円のところ、実績は+7.5万円でした。ちょっと外食が重なりました。
特別収支は+6.1万円は予算対比で上々
特別収支の予算は-6.1万円と云う赤字予算だったのですが、実績は逆に+6.1万円でした。
特別支出が予算よりも多かったのですけどね…。3月の特別支出は以下のような具合。赤のマーカーのある項目が予算外支出です。
- 結婚記念日のディナー 4.9万円(予算内支出)
- ふるさと納税 3.9万円(予算外支出)
- 親戚の葬儀 1.5万円(予算外支出)
- 庭のフェンスの修理 1.0万円(予算外支出)
- 墓参と外食 0.3万円(予算内支出)
予算外支出がこれだけ嵩んでも収支の予算対比がプラスと云うことは、つまり特別収入が予算よりも多かったと云うことです。
収支項目ごとの予算対比
予算対比を収支項目ごとに整理しました。
収入は予算を大幅超過、予算比132.3%
過去最高の配当収入とFXの儲けが加わって、投資成果が予算比245.1%ありました。
その他65,005円の内6万円は、嫁が嬉々として取り組んでいるメルカリでの利益。
ちなみその他の半端な5円は、Google Adsense からの口座確認のための入金。3月末でようやく入金の基準に達しそうです。
収入の内、35.2%が給与以外でありました。これはとても嬉しい。
支出も予算を超過、予算比115.3%
収入が予算を超えても支出も予算超えでとんとん、それが最近の家計の傾向です。
費目ごとに見ていくと、予算超過している支出が多くあります。
- 住宅が予算比108.2%と僅かに超過。近所の子供たちにサッカーボールをぶつけられて庭のフェンスが欠けてしまったので修理代に1万円かかりました。
- 通信費が予算比103.3%と超過。嫁の携帯料金がやや予算超え。
- 自動車は予算比121.7%、月初と月末にガソリンを入れていて、月を跨ぐガソリン代が多めだったかな。
- 食費が予算比211.1%と倍以上。予算設定のミスですね。ただ外食抜きでこの額はやっぱり高いと思う。
- 衣服・美容は予算比243.7%。ズボンを新調してもらいました。あと古着をメルカリに出品するのにクリーニングに出したのが多かったのですと…笑
- 教養・教育が予算比103.7%。書籍代が最近多めです。
- 交際費が予算比300.0%。伯父が急逝してその香典と電車代など。
- 趣味・娯楽が予算比110.7%。おでかけ、記念日ディナーは予算の範囲内だったのだけど、日常での外食がちっと重なりました。
- 旅行積立が予算比140.0%であるのは、予算以上に配当が出たと云うことなので悪いことではないです。
- その他支出が予算比116.7%。ふるさと納税を2件行ったためですね。
いっぽうで、以下の費目は支出抑え目で良かったモノです。
- 水道・光熱費が予算比90.6%。それでも5.4万円かかってるので多いのは間違い無いのですが。
- おこづかいが予算比69.4%。おこづかいの利用記録を管理するようになったら、「経費として出ていくおこづかい」が多いことに気付きました。結果、純粋な「おこづかい」はだいぶ絞れてきています。
収支計は予算よりも良好!
予算に対し収入・支出ともに増えていて、結果、収支は予算に対し383.5%と大幅に超過しました。
1,2月と連続で予算を割り込んでいたので、今年初めての予算超えであります。
2019年上半期の収支予測
2019年上半期の収支、予算と実績および見通しを整理しました。
3月は収支実績が予算を上回ったため、3月時点では、実績および4月以降の見通しをあらわす緑の実線が、予算をあらわす赤い点線に接近しました。
これまで予算と実績の乖離のいちばんの原因は、予算上4月に支払うことにしていた確定申告での税金を1月に支払ったことに拠りました。4月にはこれが解消されて、予算と実績の乖離がほぼなくなる見通しです。まだまだ予算を上回ることは可能だと云うことです。
予算どおりに行けば、収支が上半期で135万のプラス。折角ですから、予算を超えて行きたいものです。
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