この記事では千鳥足家の2020年12月の家計簿を公開いたします。
夫婦2人暮らし、以前と較べれば改善されつつあるものの、基本お財布ゆるゆるな生活なので、公開したところでお手本になるよな家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね!」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。
写真は天気の良い週末に出掛けた海岸線ドライブしたときの一枚。江の島と富士山が綺麗ですね。
2020年12月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計を管理しています。管理にあたって、以下のルールを適用しています。
- 日常生活の「通常収支」、イベント・突発的事情に伴う「特別収支」とに分けて管理する。
- 賞与は翌サイクルの「特別収入」に数える。2020年冬季賞与(12月支給)は翌1月の収入に数える。
- 旅行用の貯蓄は積み立てた時点で支出と数える。実際に旅行するときには支出に数えない。
- 投資は支出に数えない。収支の余剰を預金か投資かどの金融商品に充てるかだけの相違です。
このようなルールを適用した2020年12月度の収支実績は以下のとおりです。
収入86.3万円-支出73.3万円=収支計 +13.1万円 でした!! いちおうは黒字でございます!使いすぎだけど!
収入 86.3万円の内訳
収入の内訳を確認しましょう。
給与所得と毎月配当エリアの収入からなる通常収入が79.4万円、それ以外の収入である特別収入が7.0万円でした。
合計86.3万円の収入は、予算比97.0%で予算を下回りました。
原因は12月給与の手取りが、年末調整によって削られたためです。(´;ω;`)ウッ…
年末調整で10万円の減額…😭 まだ取るんか…
— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) December 25, 2020
特別収入の内訳は以下のとおりです。
- 毎月配当エリア以外の配当所得 4.1万円
- メルカリ 2.7万円
- ほか 0.1万円
配当所得は、毎月配当エリアのものとそれ以外のものとで合計18.1万円ありました。有り難いことです。
支出 73.3万円の内訳
次に支出の内訳を確認します。
通常支出が38.5万円、特別支出が17.3万円、旅行積立が17.5万円でした。
合計73.3万円の支出は予算比103.4%で、予算をわずかに超過しています。
通常支出が予算を超過するいっぽう、特別支出は予算の範囲内でした。
特別支出の内訳は以下のとおりです。
- X’masディナー&夫婦忘年会 5.6万円(予算内)
- ルンバ 3.8万円(予算外)
- 正月食材 2.9万円(予算内)
- お年玉 2.3万円(予算内)
- ふるさと納税 1.2万円(予算内)
- ほか 1.5万円(予算外)
予算外の支出はルンバとその他。
階下用のルンバを購入しました。
ルンバ1階-2階の移動を恭しく両手に載せて人力でやってるのん、そろそろ2台体制にしようかと悩む。広告めっちゃ入ってるし。
— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) December 6, 2020
スキンも届いたので着せてみました。
奥 :るん太(2F担当)
手前:るん子(1F担当) pic.twitter.com/zTktu5aGeB— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) December 19, 2020
その他の1.5万円は、年末ギリギリになって、たこ焼き器や壊れた時計の代替、自撮り棒(照)などの雑貨を購入したものです。
悩みぬいた末の2020年最後の買い物。もちろん、資産性と複利効果をよくよく吟味して購入しました。https://t.co/L99FCpykkI pic.twitter.com/hz5rN5YjWV
— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) December 28, 2020
年末緊急ゲッツしたたこ焼き器で、人生で2度目くらいにたこ焼き焼いたら、ブッサい塊たちを大量生産する結果となりました。美味しかったです😇 pic.twitter.com/SvmacJVH5i
— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) December 30, 2020
◆ 今月のナイス支出!
何と言ってもたこ焼き器です。
年末1回、年始に1回、すでに2度たこ焼き焼きました。
魚介苦手な嫁はたこではなく、ソーセージ・叉焼・もちチーズ…と色々試しています。たーのーしー。
収支計は+13.1万円の黒字
収支は+13.1万円と3ヵ月ぶりに黒字となりました。
ただし予算は+18.1万円の黒字だったので、予算対比では-5.1万円です。
年末調整で収入削られているのに予算外の支出が重なり予算超過しているのですから、そりゃそうなりますね。
ほんとうは、年末の買い物では、11月中に仕入れていた地域の復興支援商品券の威力が炸裂するはずだったのですが、そうはならなかったのが痛いです。
収支項目ごとの予算対比・前年同月対比
収支項目ごとに予算対比と前年同月対比を整理しました。
収入は予算比97.0%・前年同月比125.9%
収入全体では予算比97.0%となりました。
給与の手取りが年末調整で削られていたことが原因です。
支出は予算比103.4%・前年同月比72.7%
支出は予算超過で103.4%です。前年同月に対して72.7%と低いのは、前年12月には嫁が入院して医療費がかかっていたためですね。
自動車は、毎週のように週末ドライブに出掛けていたため、ガソリン代が嵩みました。
食費・日用品は、正月食材用に予算多めに積んでいたのですがそれでも超過。正月食材はほんとうは地域の復興支援商品券を使って購入するつもりでいたのですが、大型店では使用できない商品券が混ざっていたりして、うまく使いこなせなかったようです。
交際費は、お年玉準備金です。コロナ禍のためお年玉やお年賀が少なく済みました。
趣味・娯楽は、X’masディナーや夫婦忘年会の費用など。他にもたくさん外食しましたが、これは件の地域の復興支援商品券効果で予算内に納めることができています。
2020年下半期の家計収支実績
2020年下半期収支の予算と実績をグラフにしました。
9月の収入と10月の支出が枠をはみ出ているのは、収入・支出が巨大化した月に縦軸の縮尺を合わせると、通常の月がぺちゃんこになって見えなくなってしまうのを回避するためです。
下期終了時点での収支実績は+178.1万円。予算の+154.6万円を上回りました。
予算策定時点では計画していなかった車の購入があっても、予算(赤い点線)からそうおおきく乖離せず、むしろわずかに上回る結果となったのは、同じく予算策定時点では計画していなかった個人年金保険の解約があったためです。
いろいろな計画外支出はあったけれども、まあなんとか収支の予算は超過達成で締め括れたということで、ヨカッタヨカッタ…!(で良いのかな?w)
2021年はいまのところおおきな支出の予定は無く…
おかねが貯まるステージでしょうか…?
もっとも、2020年も初めからおおきな支出を予定していたわけでは
ありませんから、油断してはいけませんね…!(己の物欲にww
以上、2020年12月の家計簿でした!
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