こんにちは、千鳥足です。
この記事では千鳥足家の2021年1月の家計簿を公開しております。
夫婦2人暮らし、基本お財布ゆるゆるな生活です。ログの位置づけで記事に保管しているだけで、みなさまに公開したところでお手本になるような家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね！」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。
写真は1月末に富士吉田市に泊まってきたときの一枚です。今年も好き勝手たくさんしながら家計黒字で、おかねがたくさん貯まりますように！（ぱんぱんっ）
2021年1月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計を管理しています。管理にあたって、以下のルールを適用しています。
- 日常生活の「通常収支」、年次イベントや突発的事情に伴う「特別収支」とに分けて管理する。
- 賞与は翌サイクルの「特別収入」に数える。2020年冬季賞与（12月支給）は2021年1月の収入に数える。
- 旅行用の貯蓄は積み立てた時点で支出と数える。実際に旅行するときには支出に数えない。
- 投資は支出に数えない。収支の余剰を預金か投資かどの金融商品に充てるかだけの相違です。
このようなルールを適用した2021年1月度の収支実績は以下のとおりです。
収入226.4万円－支出61.7万円＝収支計 +164.7万円 でした!! 賞与を反映した月はこんなふうになります。
収入226.4万円の内訳
収入の内訳を確認しましょう。
給与所得と毎月配当エリアの配当所得からなる通常収入が56.5万円、それ以外の収入である特別収入が169.9万円でした。
合計226.4万円の収入は、予算比102.1%で予算を上回りました。予算を上回った要因は後に書きます。
特別収入の内訳は以下のとおりです。
- 冬の賞与所得 168.6万円
- ブログ 0.9万円
- ほか 0.3万円
いまや嫁のライフワークと化したメルカリでの収入は、1月はありませんでした。メルペイの振込申請が間に合わなかったためです(;^ω^)
ブログの収入がほんの僅かでもあるというのは嬉しいです。
支出 73.3万円の内訳
次に支出の内訳を確認します。
通常支出が36.8万円、特別支出が25.4万円、旅行積立が4.7万円でした。
通常支出は通常収入の65%でOK、予算対比94.2%でOK。特別支出は予算対比84.0%でOK
合計62.2万円の支出は予算対比90.2%でALLオッケーでした。
特別支出の内訳は以下のとおりです。
- 住宅ローンの繰上返済 18.0万円（予算どおり）
- 固定資産税 2.4万円（予算どおり）
- 初詣のおでかけ 0.3万円（予算対比23.1%）
初詣は例年どおり鎌倉に出掛けましたが、予算の2割程度のおかねしか使いませんでした。コロナ禍で駐車場代が安く済んだり、おみくじ引いたり小町通りで買い物もできなかったんですよね。何よりも、帰りに立ち寄った食事処で、昨年中に購入した神奈川GoToEATの食事券が使えたのが大きかったです。端数を現金で支払うだけで済みました。
収支計は+164.6万円の黒字
収支は+164.6万円黒字です。今月は収入に賞与を算入しているので当たり前ですね。
予算対比は105.0%、+7.9万円。優秀です。
ただ、先ほどの神奈川GoToEAT食事券はじめ自治体のプレミアム商品券の活用によって支出が抑えられた面があります。地元のお店を応援したい気持ちもありますし、外食はむしろ多く利用しました。
収支項目ごとの予算対比・前年同月対比
収支項目ごとに予算対比と前年同月対比を整理しました。
収入は予算比101.2%・前年同月比69.4%
給与の中に冬の賞与を算入しているので額がおおきくなっています。
予算策定時点ですでに額が把握できていたはずの給与・賞与が予算対比でプラスなのは、今回、勤め先の親和会費（昨年4月以降の累積）が給与に合わせて返還されたためです。コロナ禍で親和のしようも無いって判断なのですが、コロナ禍かどうか別にしてももうやめたら良いのにって思います。
収入全体の前年同月比が69.4%てことで吃驚するくらい減っています。昨年は生命保険の切り替えによって、返戻金の入金があったためです。
支出は予算比92.2%・前年同月比94.6%
支出は予算よりも抑えられました。そして前年同月比でも抑えられています。
住宅の支出が多いのは予定どおりです。住宅ローンの賞与分はすでに完済していますが、賞与が出た翌月には毎回18万円ずつ繰上返済することにしています。そうすると60歳で全て完済する計算です。
食費・日用品の支出が珍しく予算内で収まりました！月単位の目標額を週単位の目標額、さらに日単位の目標額にして目安として刷り込んだところ、なかなか効き目がありました。
衣服・美容がここ数ヵ月予算超過しています。大した額ではないのですけどね。
趣味・娯楽が予算の7割弱で収まりました。おでかけも外食もよくしているのですが、昨年中にGETした自治体発行のクーポン券がいま威力を発揮しています。
おこづかいは嫁が遣いすぎです 笑。衣服・美容に計上するには憚られる衣服の支出がここに計上されています。僕はタバコやめて以降激減していて1月は1,100円程度ですよ。
費目別に前年対比を見ると、保険と健康・医療が激減しています。保険は昨年切り替えと解約をしたためです。健康・医療は、昨年嫁が入院・手術している反動です。
2021年上半期の家計収支実績
2021年上半期収支の予算と見通しをグラフにしました。
赤い破線が収支予算です。緑の実線が収支の実績＋見通しで、1月は実績値、2月以降は予算数値をプロットしています。
2021年上半期は、嫁に隔月の収入が入るようになり収入が強化されたのに対し、おおきな支出の予定が無いため、半期収支+249.5万円という従来よりやや高めな予算を立てています。
そして1月の収支が予算対比でプラスだったため、半年後の見通しも現時点では予算を上回っています。
ある日突然やってきたりするんですよね…笑
家電の故障とか…、突然降ってきた天啓のような物欲とか…ですね。
以上、2021年1月の家計簿でした！
