こんにちは、千鳥足です。
この記事では千鳥足家の2021年5月の家計簿を公開しております。
夫婦2人暮らし、基本お財布ゆるゆるな生活です。ログの位置づけで保管しているだけで、みなさまに公開したところでお手本になるような家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね!」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。
なお、写真は伊勢原市の小粋なリストランテ『アルベロベッロ』でいただいたマルゲリータピザです。美味しいよ。
2021年5月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計を管理しています。管理にあたって、以下のルールを適用しています。
- 日常生活の「通常収支」、年次イベントや突発的事情に伴う「特別収支」に分けて管理する。
- 賞与は翌サイクルの「特別収入」に数える。2020年冬季賞与(12月支給)は2021年1月の収入に数える。
- 旅行貯蓄は積み立てた時点で支出と数える。実際に旅行するときには支出に数えない。
- 投資は支出に数えない。収支の余剰を預金か投資かどの金融商品に充てるかだけの相違です。
このようなルールを適用した2021年5月度の収支実績は以下のとおりです。
収入54.2万円-支出49.5万円=収支計 +4.7万円 でした!! むふー薄氷の黒字💦
収入54.1万円の内訳
収入の内訳を確認しましょう。
僕の給与と 毎月配当エリア の配当所得からなる通常収入が50.3万円、それ以外の収入である特別収入が3.8万円でした。
合計54.2万円の収入は、予算比99.0%と予算を下回りました。無条件に配当収入とは別に毎月の予算に入っている「投資成果」で2万円という数値が実現できなかった結果です。
特別収入の内訳は以下のとおりです。
- メルカリ 3.0万円
- ブログ 0.5万円
- 配当所得(毎月配当エリア以外) 0.3万円
支出 49.5万円の内訳
次に支出の内訳を確認します。
通常支出が35.8万円、特別支出が10.0万円、旅行積立が3.6万円でした。
合計49.5万円の支出は、予算対比90.1%で予算範囲内です。
通常支出、特別支出と個別に確認します。
- 通常支出は通常収入の71%でOK。予算対比91.4%でOK。
- 特別支出は予算対比81.1%でOK。1月以降の累積では予算対比93%でOK。
特別支出の内訳は、以下のとおりです。
- 自動車税 3.6万円(予算範囲内)
- 固定資産税5月ぶん 2.4万円(予算範囲内)
- 花の植え替え 1.6万円(予算範囲内)
- ふるさと納税 1.1万円(予算範囲内)
- 父の日・母の日の贈り物 1.0万円(予算範囲内)
いずれも予算範囲内、もっと言うと5月は母の日の贈り物ぶんしか予算確保しておらず、父の日の予算は6月に確保しているのですが、ポイントを駆使するなどして、母の日の予算で父の日のぶんも賄えてしまいましたw
収支計は+4.7万円の黒字
収支は+4.7万円の黒字です。予算は-0.2万円の赤字予算だったので、予算対比は+4.9万円です。
支出が嵩みやすい5月、赤字を免れわずかでも黒字で通過したということで、ヨシとしましょう!(極甘ww)
収支項目ごとの予算対比・前年同月対比
収支項目ごとに予算対比と前年同月対比を整理しました。
対比する前年同月の家計簿はこちらです。
2020年5月の家計簿、事件が起きるのはいつもこの季節。ただでさえ5月は車関係の費用が嵩むのに!
収入は予算比99.0%・前年同月比87.6%
給与は、親和会費徴収が再開となり50万円を割ってしまいました。70万円の月給で手取りが50万割れは辛い。前年同月比94.5%なのは、前年のこの時期はまだ通勤費用(定期代)を給与に数えていたためです。
投資成果は、予算よりも多めの配当所得はあったものの、無条件に毎月予算に乗せている2万円がまるで達成できておらず予算対比31.6%でした。前年同月比でも5月の配当収入が減り、昨年の5月にあった国債の利息が無かったために38.3%となりました。
その他収入 は、メルカリ・ブログ収入など。予算軽めに取ってあるので予算対比182.0%でこちらはクリア。前年同月比が49.4%と半分以下なのですが、前年は手続きの都合上メルカリの収入が4,5月ぶんまとめて5月に計上していたためです。
収入全体では予算比99.0%とほぼ予算どおりではあるものの届かず、前年同月比でも87.6%と低調でした。
支出は予算比90.1%・前年同月比80.2%
住宅は、浄化槽の点検時に些少の支出がかかり予算比103.3%。前年同月比75.5%なのは、昨年の5月はトイレの修理代がかかっていたためです。
税・社会保障は、固定資産税の5月ぶんを計上しています。前年の金額をそのまま予算にしているのですが、年数の経過とともに安くなってきました。
水道光熱費は、電気・ガスが昨年同月をおおきく下回り、予算比76.8%、前年同月比75.9%と素晴らしい数値。水道料金が前年同月と1円単位で一致するのが気持ち悪いですが、㎥単位で金額を算出するようなので、こういうこともあるのかな?気にしないでおきます。
5月支払いの水道代、前年同月対比で±0.0%。1円単位まで一致してるの、なんかめっちゃキモチワルイ。(家計簿取りまとめちう)
— 千鳥足@永遠の投資初心者 (@chidoriashi_sh) May 29, 2021
自動車は、自動車税の支払いがありましたが予算範囲内。前年同月比62.8%なのは、昨年はこの時期に任意保険の更新を行っているためです。あとは昨年はおとなしく引き籠っていたのか、ガソリン代が今年の半分で済んでいますね。
食費・日用品は、予算比85.7%と5ヵ月連続で予算内です!嫁に感謝です。
衣服・美容は、予算比32.5%と大幅低下。今年初めての予算範囲内ではないかしら?
教養・教育は、嫁が旅行雑誌を大量に購入したため、予算比で見ても前年同月比で見ても大幅な超過です。
趣味・娯楽は、予算比96.0%と穏当な数字。前年同月比54.0%って昨年は何してたんだっけ…?と確認してみたら、近所のお気に入りの飲食店の応援にあちこち出向いていました。今年は何も応援していないのか?というとそうではなくて、昨年末に購入した自治体発行の応援クーポンで同じくあちこち出向いています。
支出全体では予算比90.1%と予算範囲内、前年同月比でも80.2% と優秀な結果でした。
2021年上半期の家計収支実績
2021年上半期収支の予算と見通しをグラフにしました。収入・支出を表す棒グラフの左軸と、収支の累積を表す折れ線グラフの右軸とで軸の幅が異なっているので見方に注意してください。
赤い破線が収支予算です。緑の実線が収支の実績+見通しで、1~5月は実績値、6月は予算数値をプロットしています。
5月の収支は予算対比でわずかにプラス。現時点では、2021年上半期の家計収支は+312.9万円となる見通しです。予算+249.4万円を63万円ほど上回っています。
ただしこの後、予算には盛り込んでいなかった大型の支出(地震保険の更新)があるので、半期で+300万円は危うい状況。予算の+249.4万円は無理なく達成できそうです。
賞与が夏冬年2回から夏のみ年1回になるなど、
家計に影響がおよぶ変化がある予定です。
2021年下期に向けて家計管理の方法自体をアップデートする必要がありそうです。
そろそろ賞与を家計に組み込むことをやめる時期なのかなあ…💦💦
以上、2021年5月の家計簿でした!
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