【配当金で旅行しよう】2021年秋の箱根・強羅1泊旅行!温泉旅館「佳ら久」はいつか再訪したいと思うお宿でした。

【配当金で旅行しよう】2021年秋の箱根・強羅1泊旅行!温泉旅館「佳ら久」はいつか再訪したいと思うお宿でした。

2021年11月の初めに地元神奈川県の「箱根・強羅 佳ら久」さんに1泊して参りました。

「箱根・強羅 佳ら久」は2020年の秋にオープンしたばかりの新しいお宿で、我が家は初めての宿泊でした。

とても良いお宿でしたよ!

 
 

配当金で行く旅行

我が家の資産運用は「旅行資金を得ること」をひとつの目的にしています。

具体的には「毎月配当」エリアで保有している高配当株・ETF・REITの配当金/分配金を原資としています。

投資を始める前は生活資金や貯金を削って旅行していましたが、いまは配当金/分配金をもとに「旅行貯金」をつくり、元手を減らさずに旅行を愉しむようにしています。いくら旅行に遣っても資産は減らず、季節が替わればまた次の配当金/分配金を届けてくれるのです。資産運用の愉しみ方のひとつではないでしょうか。

配当収入を再投資しないと云う戦略。配当収入は使い込んでQOLを向上する。

2021年秋「箱根・強羅 佳ら久」 1泊旅行

「箱根・強羅 佳ら久」は、強羅駅のほど近く、駅から徒歩でも訪れられる場所にあります。「箱根・強羅 佳ら久」という名称には、自然・歴史・文化が豊かな箱根・強羅で、「めでたいこと、佳きことが、久しく続くように」という思いが込められているとのことです。

ちなみに「箱根・強羅 佳ら久」はオリックス不動産が運営する宿泊施設のうち国内12施設を対象とした旅館・ホテル運営の事業ブランド「ORIX HOTELS & RESORTS」のひとつです。そうです、みんな大好き の株主ならば、株主優待で10%引きの宿泊料金で泊まれますよ

…我が家は株主であるにもかかわらず、株主優待の特典をチェックアウト後に知って失敗しましたが!\(^o^)/

箱根・強羅 佳ら久 のお部屋

お部屋は東棟高層階のデラックスルーム洋タイプのお部屋を選びました。

部屋に入ると明るい陽光と箱根の山がどおんと目に入り、きっと「ふわあああ!😍😍😍」てなります。

テラス含めて57㎡のお部屋はけして豪勢な広さではありませんが、じゅうぶんな広さに加えてテラスの向こう側に開く明るい景色が、際限ない「奥の間」のようになって、実際の広さよりも広く感じます。リビングとベッドスペースに仕切りが無くスッキリ&シンプルなお部屋は、部屋のどこに居ても窓の外の景色に包まれて過ごせるお部屋です。

箱根・強羅 佳ら久 のお風呂

大浴場は展望露天風呂(内風呂・サウナ併設)が「蒼海」「明星」の2つ、男女で日毎に入れ替わります。

写真は「蒼海」のほう。明るい空・雄大な山・遠く相模湾、そして白さが美しい露天風呂の湯舟。最高です。

無色透明なさらりとしたお湯です。強羅というと白濁した硫黄のにおいがきついお湯の印象が強かったのですが、強羅温泉は全然異なる泉質のお湯が5種類沸いているのだそうですね。はじめて知りました。

お部屋にも露天風呂が付いています。ひとりで入るにはじゅうぶんな広さです。

ほかに貸切風呂もありましたが、我が家では利用しませんでした。

箱根・強羅 佳ら久 のお食事

館内にメインダイニング「六つ喜」とグリルレストラン「十邑」の2つの食事処があります。

メインダイニング「六つ喜」は和モダンな会席料理、グリルレストラン「十邑」は目の前でシェフが調理してくださる鉄板焼きです。今回はグリルレストラン「十邑」で夕食をいただきました。

この日のメニューは以下のとおりでした。

メインの肉料理は「くまもと赤牛サーロイン&相州牛サーロイン」の食べ比べ。華麗なフランベでワクワクするよね。

お肉は美味しくいただきました。写真に写っていませんが、自家製の燻製醤油が添えられていて、これが絶品でした。どう絶品だったかっていうと、醤油を箸先にちょびちょびつけていつまでも舐めていられるくらいの旨さでした。

お食事の栗ご飯も鉄板の上の鍋で炊いていて珍しく楽しく眺め、美味しくいただきました。

朝食はメインダイニング「六つ喜」でいただきました。シンプルで優しい和朝食です。

箱根・強羅 佳ら久 のおもてなし

部屋・風呂・料理といずれも良かった「箱根・強羅 佳ら久」ですが、いちばん感心したのはその「おもてなし」でした。

従業員のみなさんがみな一様に、早い気付き・きびきびした動き・明るい笑顔でサービスしてくれます。とても気持ち良かったです。ちなみに、車に携帯を忘れてしまったので取りに行くと告げたら「大変申し訳ございません、お戻りになった際”忘れ物はございませんか”とお声がけさせていただくべきでした」と言うのには、え?となってきょとんとして、言われた僕も言った係の方も、一拍置いてからさすがに一緒に笑いましたけれども。

お部屋の冷蔵庫にある飲み物はフリーでいただけますが、ミネラルウォーターとソフトドリンクのみ。でも客室棟の入り口にあるゲストラウンジは、アルコール類の飲み物(生ビール、ワイン、日本酒…etc)や軽食も豊富で、ラウンジのソファに腰かけて生ビールを飲んだり、「森のテラス」で風を浴びながら淹れたてのエスプレッソをいただいたりして過ごせます。嫁ちゃんは食事前だというのに小さなケーキをぱくついていましたよ。

ルームサービスやベッドメイクなどは、すべて部屋に設置されているタブレット端末から依頼できます。同じ端末から事前清算もできるとのこと。明細の確認とクレジットカードでの決済が行えます。チェックアウトの時間はフロントが混雑することもあるので、タブレット端末からの精算を勧められました。

往路・復路の立ち寄り場所

地元神奈川で箱根は何度も出掛けているので何をしようか迷ったのですが、近すぎてもうウン十年も食べていない&乗っていない&観ていない超絶ベタなものを超絶久しぶりぶりに楽しもうぜ!ということにして楽しみました。

早雲山から箱根ロープウェイに乗って、大涌谷を楽しみ、芦ノ湖まで出てまた戻りました。

箱根ロープウェイ乗るの多分30年ぶりくらい。久しぶりに乗ったらめちゃ楽しくて大はしゃぎしましたw

強羅の有名なお店、田村銀かつ亭の豆腐かつ煮を食べたのも、多分25年ぶりくらい!!w

紅葉の名所、箱根美術館を散策しました。最盛期には少し早かったかな。

園内には苔に魅了された男たちがルーペ片手に熱心に仕事をしておりました。

園内の茶室「真和亭」から眺めるお庭がもっとも人気のスポットです。

翌朝は宿でチェックアウト時間ぎりぎりまでのんびりしたあと、仙石原~芦ノ湖スカイラインをドライブして、帰路に着きました。仙石原はちょうどすすきの時期でした。

2021秋 「箱根・強羅 佳ら久」 1泊旅行の決算

さあ決算の時間です!

おかねまみれ という名前のブログの宿命?として、旅行の費用は整理してあからさまにすることを習わしとしております。

費目 金額
金額 合計
宿泊費 箱根・強羅 佳ら久
【1泊2食付】“佳ら久”開業1周年記念 グリルレストランプラン
東棟高層・露天風呂付 デラックスルーム(洋タイプ) 2名
143,000 149,600
入湯税 2名 300
飲み物(ビール1, ソフトドリンク1, グラスワイン2) 6,300
食事代 往路朝ごはん(コンビニのサンドウィッチ) 357 4,867
田村銀かつ亭 4,510
観光 箱根ロープウェイ 早雲山~桃源台 2名 5,040 8,440
箱根美術館 入館券+お抹茶 2名 2,600
芦ノ湖スカイライン通行料 800
合計 162,907 162,907

宿での滞在がメインの近場一泊旅行なので費用の大半が宿代ですが、観光にもそこそこおかねがかかりました。

「箱根・強羅 佳ら久」はとても良い旅館だったので、是非いつかもう一度訪れたいねと夫婦で話しています。

以上、2021秋 「箱根・強羅 佳ら久」1泊旅行でした!

これからも素敵な旅行ができるよう、資産運用に取り組んで参ります。

 

 

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