仕事が忙しくて中々まとめられずにいましたが、2019年1月度の家計簿がようやく整理できましたので報告します。
2019年1月度の収支実績
我が家では半年のサイクルで家計管理をするにあたって、次のルールを適用しています。
- 賞与は翌サイクルの収入に数える。つまり2018年12月の賞与は2019年上期(今期)の収入に数えます。
- 日常生活の収支である「通常収支」と、半年間のイベントや通常生活とは異なる突発的な収支である「特別収支」とに分けて管理します。
このようなルールを適用した2019年1月度の収支実績は以下のとおりです。
合計 | 通常収支 | 特別収支 | |
---|---|---|---|
収入 | 2,424,073円 | 518,728円 | 1,905,345円 |
支出 | 1,176,300円 | 458,528円 | 717,772円 |
収支 | 1,247,773円 | 60,200円 | 1,187,573円 |
総収支は余裕の+124万(当たり前)
2018年冬の賞与を加えた1月の収入は242万でした。これに対して支出が117万。その差124万円です。
冬の賞与を加算しているので当たり前です。
通常収支はかなりの薄氷+6万円
通常収支の予算は+9万円程度だったのですが、実績+6万円でした。毎月の給与から6万円しか貯蓄に回せていないことになります。
今月の特別支出は71万円
かなり嵩みました。残り5ヵ月、特別収支は黒字を維持できるのでしょうか。
何におかねがかかったかと云うと…、
- 住宅ローンの繰上返済 18.0万円(予算どおり)
- 浄化槽のブロワー交換 5.9万円(予算外支出)
- 確定申告、所得税支払い 19.8万円(予算どおり(但し4月予定だった))
- 固定資産税 2.4万円(予算どおり)
- 合鍵の製作 0.2万円(予算外支出)
- 実父・母・兄との飲み会 1.5万円(予算外支出)
- 6ヵ月分の通勤定期購入 15.7万円(予算どおり)
- 旅行積立(昨年光熱費節約分) 8.0万円(予算どおり)
予算外支出が3つあります。
浄化槽のブロワーは急に異音が鳴るようになり、確認してもらったところ経年劣化と云うことなので致し方なく交換してもらいました。約6万は痛い。
合鍵の製作は、額は小さいですが要反省点。僕が家の鍵を紛失したことに拠ります。
実父・母・兄との飲み会。祖父の33回忌で墓参りをした帰りの居酒屋で支払いを担当。電車代やら電車の中でのアルコールやら、昼飯代やらを出してもらっていたのでつい。
ほかのものは予算どおりで、確定申告での税金の追加もおおむね予想どおりでしたが、予算上は支払いを4月に計上していたところ、クレジットカードでとっとと支払ってしまったので1月の実績に計上することとなりました。
収支項目ごとの予算対比
予算対比を収支項目ごとに整理しました。今月からマネーフォワードをフル活用した家計簿にしたので、先月までとは費目が少し変わっています。
収入は予算をやや超過、予算比102.2%
給与は額がきまっていますし、賞与はすでにもらった額を予算にしているので額にかわりはありません。
投資成果が予算低めにしているぶん、予算対比195.4%と多めに出ています♪
支出は予算を大幅超過、予算比137.8%
費目ごとに見ていくと、予算超過している支出が多くあります。
- 住宅が予算対比119.7%と超過しているのは、前述の浄化槽のブロワー交換代。
- 税・社会保障が予算比927.3%と破綻しています。確定申告の支払いを早々に行ったためです。
- 食費・日用品の予算比221.2%は、予算設定を誤った感がありますね。
- 衣服・美容は、布団カバーを買い替えた額が嵩んで予算対比842.4%。布団カバーって衣服なのか?ってまさに今微妙に感じましたが、アパレル系の通販で購入したので自動で衣服に仕訳されていました。笑
- 交際費は予算比308.8%。親族との飲みって実はいちばんおかねがかかります。
- 趣味・娯楽の予算比115.0%は、初詣に出掛けたときにお土産代が少々嵩んだのと、庭の花代です。
それにしても、おこづかいが予算比76.9%て素晴らしくないですか!マネーフォワードでおこづかいの行方も確認してみたら、その内の多くが仕事上の立替経費に消えていた実態がわかったので、そのぶんはもう「おこづかい」から除外しています。いずれ精算したら家計に戻る金額なので。
となりの旦那のおこづかい。これが40代サラリーマンのおこづかいの使途だ!
収支計は予算を割り込む
予算に対し収入が少し増えたものの、支出はもっとがっつり増えていて、結果収支は予算に対し82.1%となりました。
2019年上半期の収支予測
2019年下半期の収支、予算と実績および見通しを整理しました。
1月は+124万の黒字だったものの、予算の+151万にはだいぶ届きませんでした。
このため、実績および見通しをあらわす緑の実線が、予算をあらわす赤い点線をしたまわるグラフとなりました。
ただし1月の収支が予算を下回った要因の1つは確定申告の支払時期が予算の想定よりも早まったためのものなので、予算に計上していた4月には予算値にだいぶ接近します。要するに、まだまだ予算を上回ることは可能だと云うことです。
12月、1月と、冬の賞与がやや多めだったのに気をよくして、ややお財布の紐がゆるんだ形跡がありますので、あらためて予算を意識することが大事です。
それにしても、冬は水道・光熱費が嵩みますなあ。毎日お風呂に浸かると云うこと、それすら贅沢なのか?!
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