2021年2月 夫婦2人のゆるゆる家計簿、春を探しにあちこちでかけた2月、おでかけ費用をかなり遣ったけれど、さて家計収支は…?

2021年2月 夫婦2人のゆるゆる家計簿、春を探しにあちこちでかけた2月、おでかけ費用をかなり遣ったけれど、さて家計収支は…?

こんにちは、千鳥足です。

この記事では千鳥足家の2021年2月の家計簿を公開しております。

夫婦2人暮らし、基本お財布ゆるゆるな生活です。ログの位置づけで保管しているだけで、みなさまに公開したところでお手本になるような家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね!」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。

写真は毎年恒例で湯河原の梅園に出掛けたときにいただいた「飯田商店」の「わんたん入り塩チャーシュー麺」です。以前は朝7時から整理券を配る超々行列のお店でしたが、コロナ禍でネット予約できるお店に進化していました。

らぁ麺 飯田商店 (湯河原/ラーメン)

 
 

2021年2月度の収支実績

我が家では半年のサイクルで家計を管理しています。管理にあたって、以下のルールを適用しています。

  • 日常生活の「通常収支」、年次イベントや突発的事情に伴う「特別収支」とに分けて管理する。
  • 賞与は翌サイクルの「特別収入」に数える。2020年冬季賞与(12月支給)は2021年1月の収入に数える。
  • 旅行用の貯蓄は積み立てた時点で支出と数える。実際に旅行するときには支出に数えない。
  • 投資は支出に数えない。収支の余剰を預金か投資かどの金融商品に充てるかだけの相違です。

このようなルールを適用した2021年2月度の収支実績は以下のとおりです。

収入111.8万円-支出52.9万円=収支計 +58.9万円 でした!!

収入111.8万円の内訳

収入の内訳を確認しましょう。

僕の給与と嫁の収入、それから 毎月配当エリアの配当所得からなる通常収入が79.1万円、それ以外の収入である特別収入が32.7万円でした

合計111.8万円の収入は、予算比138.4%と予算を大幅に上回りました。予算を上回ったのは予算外の特別収入があったためです。

その特別収入の内訳は以下のとおりです。

  • 所得税の還付 22.5万円
  • メルカリ 5.0万円
  • 国債購入キャンペーン・キャッシュバック 4.2万円
  • 毎月配当エリア以外の配当所得 0.9万円
  • ほか 0.1万円

メルカリの収入は1月・2月に稼いだぶんの合計です。1月はメルペイの振込申請が間に合わなかったのです。

支出 52.9万円の内訳

次に支出の内訳を確認します。

通常支出が37.1万円特別支出が4.5万円旅行積立が11.3万円でした。

通常支出は通常収入の36%・予算対比96.1%でOK。

特別支出は予算対比127.1%でNGも、1月以降の累積では予算対比89.4%でOK。特別支出はふるさと納税など予算執行月がずれることが多々あるので、累積でOKならOKです。

合計52.9万円の支出は予算対比110.4%で予算超過ですが、その原因は予算外の特別収入を旅行積立に充てたためなので問題性はありません。

特別支出の内訳は以下のとおりです。

  •  3.6万円(累積では予算どおり)
  • 湯河原のおでかけ 0.9万円(予算若干超過)

2月は湯河原以外にもたくさん「おでかけ」しましたが、それらは通常支出の趣味・娯楽に数えます。湯河原は毎年のイベントとなっているので、特別支出の趣味・娯楽として予算計上しているわけです。

収支計は+58.9万円の黒字

収支は+58.9万円黒字です。予算対比は110.4%、額では+26.1万円。すこぶる優秀です。

所得税還付があったのと、神奈川GoToEAT食事券はじめ自治体のプレミアム商品券の活用によって支出が抑えられたことに助けられました。(食事券・プレミアム商品券の購入費用はともに2020年下期の家計支出に計上済みです。)

収支項目ごとの予算対比・前年同月対比

収支項目ごとに予算対比と前年同月対比を整理しました。

収入は予算比138.4%・前年同月比115.0%

投資成果は、予算計上していなかった国債購入キャンペーンのキャッシュバック4.2万円が入り予算比180.4%でした。

その他収入も、予算計上していなかった所得税の還付が22.5万円がおおきく影響して予算比2,751.9%と凄い数値になりました。

収入全体では予算比138.4%と大幅に上回り、前年同月比でも115.0%と上回っています。

支出は予算比110.4%・前年同月比55.5%

水道光熱費は、予算比87.5%・前年同月比も87.4%。プロパンガスの会社を切り替えたことが奏功しています。

プロパンガス屋さんの選び方。ガス料金はどれだけ安くなる?プロパンガスの契約を切り替えてみた話。

自動車は、前年同月比65.4%と減少が目立ちます。昨年2月はエンジン・オイルの漏れ?という事象があって整備に少し費用がかかったのでした。

食費・日用品は、予算比85.5%と2ヵ月連続で予算内です!ありがとう嫁ちゃん!

健康・医療は、前年同月比2.3%w 昨年は入院費用がかかった月でしたね。

衣服・美容は、予算比123.9%と超過しています。ここ最近超過が続いていますが、額は小さいので仕方ないのかなあ。

趣味・娯楽は、予算比133.5%と超過です。月初におでかけ計画を綿密に立ててその範囲で行動したのに、同じ趣味・娯楽の括りで嫁が0.8万の本(雑誌)を購入していました。きさま…あれほど楽天マガジン等のサービスを推したのに…紙じゃないとダメと言うのです。ぐぎぎ。

旅行積立は、予算比195.1%とほぼ倍です。国債購入キャンペーンのキャッシュバックを全額旅行積立に回したためです。予算外の収入があっての支出なので問題ありませんね。

支出全体では予算比110.4%と超過、前年同月比では55.5%とほぼ半分に抑えられています。

2021年上半期の家計収支実績

2021年上半期収支の予算と見通しをグラフにしました。

赤い破線が収支予算です。緑の実線が収支の実績+見通しで、1~2月は実績値、3月以降は予算数値をプロットしています。

2月の収支が予算対比で大幅にプラスだったので、半年後の見通しも予算を上回るグラフになりました。現時点では、2021年上半期の家計収支は+283.4万円となる見通しです。

 

予算対比で順調とはいえ、
必ずしも上手に節約できている家計ではないのですけどねw
できることとできないことがあるので、できる範囲で頑張りますw
あとは、余剰金がうまく投資で増えてくれると良いのですけどね…😇

以上、2021年2月の家計簿でした!

家計簿カテゴリの最新記事