大掃除の武器を調達!高圧洗浄機は日本品質の HIKOKI製 FAW110(S) を購入・使ってみた。

大掃除の武器を調達!高圧洗浄機は日本品質の HIKOKI製 FAW110(S) を購入・使ってみた。

早いものでもう師走、年末年始と云うイベントがやってきます。

年始はごろごろできて良いんだけど、年末って何かと忙しい。特に大掃除ちうイベントは体力気力ともに消耗して無駄に年末感が高揚しますよね。

そんな大掃除イベントの強い味方、高圧洗浄機を購入しました。

 
 

ケルヒャー製は避けて、質実剛健ぽいHIKOKI(旧日立工機)を選択

前々から欲しいと思っていた高圧洗浄機。潜在的物欲が表面化して「俺、もう買う!」に切り替わったきっかけは、休日の新聞折込チラシでした。

ジャパネットたかたのチラシに「大掃除には高圧洗浄機!」とケルヒャー製の高圧洗浄機がデカデカと載っていたのでした。

ケルヒャー製はCMでの露出が高いのでまず目につきますね。

ケルヒャー製は利用者の評価が低い点が気になった

買うならどれが良いのかと思い早速ネットで調査すると、ケルヒャー製の高圧洗浄機の評価が意外に低いことに気付きました。

中でも「すぐ壊れた」「2回目の使用で壊れた」など壊れやすいというコメントが目立ちます。

HIKOKI(旧日立工機)製の FAW110(S)を選択

HIKOKI製の高圧洗浄機には、ケルヒャー製から乗り換えたというレビューが幾つもありました。

  • 本製品と比較するとケルヒャーはおもちゃに感じる。
  • 何年も使用できる耐久性がある。
  • 修理や消耗品交換などを考慮すると、結局日本メーカーの方が安価。
  • 少し大きいが、ホースリールや部品の収納が便利で、却ってコンパクトに収納できる。

おお、ホンモノはこちらなのだな!と思い、HIKOKI製のFAW110(S)を購入しました。

HIKOKI製高圧洗浄機、FAW110(S)試用レビュー

まだ試用したというレベルなのですが、簡単にレビューを。

頼んだ翌々日には届いたのですが、箱の大きさ・重さにややビビりました。

購入したのは FAW110 に延長10mの高圧ホースと洗浄ブラシが付属した FAW110(S) です。同じシリーズで FAW095、FAW105 とある中の最上位機種です。

HIKOKI 高圧洗浄機シリーズのラインアップ

シリーズのスペック表を以下に示します。差異のある箇所を太字にしてみました。

*** FAW95 FAW105 FAW105(S) FAW110 FAW110(S) FAW110SB
吐出圧力 4.5~6.5MPa 5~7.5MPa 5~7.5MPa 5~7.5MPa 5~7.5MPa 5~7.5MPa
吐出水量 324L/h 330L/h 330L/h 330L/h 330L/h 330L/h
消費電力 1,010W 1,200W 1,200W 1,200W 1,200W 1,200W
給水方式 水道接続式 水道接続式 水道接続式 水道接続式 水道接続式 水道接続式/自吸式共用
外寸 305×245×465mm 325×260×790mm 325×260×790mm 425×345×905mm 425×345×905mm 425×345×905mm
重さ 4.5kg 6.5kg 6.5kg 11.5kg 11.5kg 11.5kg
コード 2心・キャブタイヤコード2.5m 2心・キャブタイヤコード5m 2心・キャブタイヤコード5m 2心・キャブタイヤコード5m 2心・キャブタイヤコード5m 2心・キャブタイヤコード5m
高圧ホース 5m 10m 10m 10m 10m 10m
延長高圧ホース 10m 10m
洗浄ブラシ 標準付属 標準付属 標準付属
洗剤ボトルノズル 標準付属 標準付属 標準付属 標準付属(洗剤ボトル本体収納) 標準付属(洗剤ボトル本体収納) 標準付属(洗剤ボトル本体収納)
その他標準付属品 トリガガン・バリアブルノズル・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・コードホルダ・ガンホルダ・ハンドル(取付用ねじ2個付き) トリガガン・バリアブルノズル・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・コードホルダ・ハンドル(取付用ねじ4個付き) トリガガン・バリアブルノズル・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・コードホルダ・ハンドル(取付用ねじ4個付き) トリガガン・バリアブルノズル(圧力調整付)・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・ガンホルダホースハンドル・ガンサポート(取付用ねじ1個付き) トリガガン・バリアブルノズル(圧力調整付)・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・ガンホルダホースハンドル・ガンサポート(取付用ねじ1個付き) トリガガン・バリアブルノズル(圧力調整付)・ターボノズル・水道ホース(3m)・ワンタッチジョイント(青)・給水コネクタ・ホースバンド・ノズルクリーナピン・ガンホルダホースハンドル・ガンサポート(取付用ねじ1個付き)・ワンタッチジョイント(黒)(ストレーナホース用)

HIKOKI 高圧洗浄機の仕様差異

スペックの一覧を見て分かるとおり、FAW95 以外は、吐出圧力、吐出水量ともにみな同じです。

  • FAW105 と FAW110 の違いは、ぱっと見分かりづらいですが、洗剤ボトルが本体収納だったり高圧ホースの収納がしやすかったりが大きな差異です。外寸・重さが違いますね。
  • FAW105 と FAW105(S)、FAW110 と FAW110(S)の違いは、延長高圧ホースと洗浄ブラシの有無です。
  • FAW110 および FAW110(S) と FAW110SB の違いは、給水方式で、雨水タンクや川や池などから水を吸い上げて放出できるのが SB です。

無印か(S)かSBを選ぶのは用途次第ということになります。

持ち運びに便利なFAW95

FAW95 か FAW105か、FAW110かについては、持ち運びに便利なFAW95か、それ以外のFAW105、FAW110という見方がまず有効です。収納場所から気軽に持ち出して、洗車用、ベランダ掃除用等、あまり広くない範囲で日常的に使用するのであれば FAW95 が良いと思います。

収納スペースを抑えるならFAW105、すっきり収納したいならFAW110

FAW105とFAW110 はパワーは一緒です。FAW110のほうがガタイが大きいのは、付属品の収納をすっきりするために必要なサイズになっていると思ってください。より大きな収納スペースが必要ですが、すっきり収納できるのはFAW110です。

実物を見てみないと分かりにくいかも知れませんが、FAW110は本体に収納キットが一体化していて、本体サイズは大きくなるけれども、ぜんぶひと纏まりにきれいに片付けることができます。FAW105はそれが無いので、本体と20mの巻いたホースを個別に収納することになります。

高圧洗浄機の性能比較

最大吐出圧力、最大吐出水量 の表記に用いられているMpaという単位は見慣れませんが、「メガパスカル」と読みます。「メガ」な「パスカル」ですね。パスカルは圧力を表す単位で、「1パスカルは、1平方メートル (m2) の面積につき1ニュートン (N) の力が作用する圧力または応力」ということなんですが、そう説明されてみたところで、にんともかんとも分かりません。台風の強さを表す「hPa(ヘクトパスカル)」は「100Pa」、「MPa」は「1000000Pa」の圧力ですから、まあ「すんげい圧力だ」くらいの理解で良いと思います。

ケルヒャー製の高圧洗浄機のスペックと比較すると、ケルヒャー製の同程度のスペックのほうが価格が安く見えます。ただ、「最大」吐出圧力とか、「最大許容」圧力とかいうあいまいな表記で比較しないことが大事です。各社ともなかなか素直に比較できない表記をしているので気を付けましょう。我が家は「ケルヒャーは壊れやすい」という口コミを信じて、高くてもHIKOKI製を選択しましたが、選び方は人ぞれぞれですね。

組み立ては簡単

箱を開けるとワラワラと部品が出てくるので、組み立ての面倒さが思いやられます。町の電気屋さんで購入して、配送から組み立てまでぜんぶやってくれた昔は良い時代でした。とはいえ、いまどき「町の電気屋さん」自体が希少です。

もっとも、FAW110(S) は、取扱説明書がまあまあ親切で組み立てで困ることはありませんでした。

唯一、水道ホースを水道の蛇口に装着する際の「ホースバンド」の使い方、軟弱なわたくしめは存じ上げなくて少し手間取りました。同じ悩みを悩む方は少なさそうですが、「ホースバンドの輪がほどけてしまったら、先っちょをスクリューの下に無理くり差し込んで、あとはスクリューを回せば締まる」それだけですw

電源の延長コードはおそらく必須

FAW110(S)を選択するとホースは20mなので事足りるのですが、電源ケーブルが5mしかないので、延長コードが必要になりました。

取扱説明書には「チープなタコ足配線用の延長コードは使ったら壊れっぞ」と脅しのような言葉が書いてありますが、とりあえず、普通に家庭内で使用している電源タップを2本繋ぎ合わせて延長コードを作り接続して問題なく使用できました。

とはいえ外で使うものですし、基本水まみれになるものなので、1本で届く頑丈なものを後日購入し使用しています。

まずは試しに局所的に使用してみました。

自宅エントランスに10数年来置いてあるオブジェの「うさぎと切り株」。こいつがターゲットです。写真の台座のほうですね。

こんなに汚れるまで放置すんなよ。と言われそうですが、凹凸が激しいのでちょっとやそっとブラシで擦っても汚れが落ちないのです。

before

もはや台座にされ続けていることへの怨念と憤怒を溜め込み、闇落ちしたかに見えるうさぎたち。

after

切り株を回しながら、だいたい10分くらい高圧水流を当てたあとの台座です。うさぎたちの表情も心なし明るく見えますが、目つきの悪さは変わらずですね。なんだこいつら、生意気な目ぇしてやがんな。やんのかコラ。

ちなみにオブジェが完全な白ではなく薄汚れているのは、もともとそういう色のオブジェだからであって、まあだいたい新品同様になったと言って良いと思います。たぶん。じっさいには、僕も嫁も購入当時の色がどうであったか記憶が定かでないです。笑

試用した感想

  • 水圧は十分、むしろオブジェが粉々に吹き飛ぶんじゃないかという勢い。
  • しぶきが霧となってかなり舞うので、濡れずに洗浄なんて思わないほうが良い。
  • 直噴で使用すると吐出する水流が細く、広い範囲をきれいにするのは時間がかかりそう。
  • 時間がかかりそうとあきらめようと思っても直噴の水流を当てた箇所はめっちゃきれいになるので、ムラなく終えるためには最後までやり切らざるを得ない。
  • 拡散用にノズルを切り替えることもできるが、だいぶ水圧が優しくなって、強い汚れは落ちづらくなる。
  • ガンがそれなりに重いので長時間掃除するには腕が疲れる。両手で機関銃のように構えるのが良い。
  • 静音とはいえ、まあまあうるさい。
  • サイズはでかいが付属品はほぼほぼすべて本体と一体で収納できるようになっていてスペースはそんなに取らない。

こんなところかしら。

ぶっしゃあああああああ!視界一杯に超高圧の水流を噴射して、うあー(一瞬で)超きれいなった!そういうCMの刷り込みを思い描いて使用すると、「ああうん…、あれCMだもんね」とちょっとがっかりするかも知れません。でも普段ブラシでゴシゴシ擦っても落ちない汚れをろくに体力も使わず(ガンを持ち続けているだけ)短時間で落とすことができたのは、やはり大掃除に有用な強力な武器となることでしょう。

我が家の高圧洗浄の歴史は始まったばかり

まだエントランスのオブジェを洗った程度なんですよね。この週末めっちゃ寒かったし。

大掃除での活躍ぶり、洗車での活躍ぶりをいずれご報告いたします。

その間に壊れてしまった…とかいう残念な事態が起きたら、それはそれでご報告しましょう。

気になるお値段

僕自身はYahoo!ショッピングで購入しました。

  • 商品価格 24,930円
  • ポイント 12倍のTポイントが付き、2,988ポイント。

それなりに高い買い物ですが、毎年の大掃除や庭の掃除、洗車で活躍するなら問題にならない額です。

 

我が家のイチオシ、FAW110 たち。お値段で比較する際、FAW110、FAW110(S)、FAW110SB の違いに留意してくださいね。↓は延長ホース付きのFAW110(S)です。

日常的に気軽に持ち運びして使用するなら、FAW95。

多少おさまりが悪くても、収納スペースを抑えたいなら FAW105。

庭の一画を高圧洗浄してみました(2018年 年末)

庭の片隅に池というか噴水というか水を張る場所をしつらえてまして、定期的に掃除しているのですが、汚れやすいです。

before

水を抜いた状態。泥を流すことはできても、石にこびりついた汚れはブラシでこすってもなかなか落ちません。

after

わあキレイ(・∀・)

でもここまでキレイにするのは、かなり時間を使いました。(^_^;;

高圧の水を噴射しているだけなので、体力は使わないのですけどね。

 

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