2019年12月21日(土)時点のリスク資産評価額、嫁の入院にあたふたした間にも資産は順当に増えていました。

2019年12月21日(土)時点のリスク資産評価額、嫁の入院にあたふたした間にも資産は順当に増えていました。

12月もすでに半ば、今年も残り2週間となりました。

前週に嫁さんが入院して、1週間ほど関心が相場から離れていました。2週ぶりのリスク資産の状況報告になります。

資産運用に関心を持てるのは所詮日常の平和があってこそだと痛感しました。もっとも、僕の関心が有るか無いかに関わらず相場は動いており。我が家のリスク資産も日々増えたり減ったりしていました。

日々の値動きを気にしすぎるのは良くないことだと承知していますが、わたくし千鳥足のような投資初心者には、世界の政治・経済の動きが市場にどういう影響を及ぼすのかを把握することが重要だと考えています。そのために、毎週のリスク資産評価額の推移を記録しています。

ドタバタしている内の出来事だったので仔細には理解していないのですが、米中貿易協議が「第一段階の合意」に至り、世界の株式市場はリスクオン相場となりました。英国で与党保守党が総選挙で予想を上回る議席数を獲得したことも好感されたようです。

 

米中貿易協議の第一段階合意は、何に合意し
実態としてどのような効果をもたらすかはまだ不透明です。
確実なのは米国に悪影響をもたらすと言われてきた第4弾の制裁関税の発動が
とりあえず見送られたと云うだけですね。
両国が今後どのようなつばぜり合いを演じるかに注目です。
 
 

2019年12月21日(土)時点のリスク資産評価額

2019年12月21日(土)時点のリスク資産の評価額は4258万円でした。

評価損益は12/7比で+64万円

12/7評価額 評価損益増減 評価額増減 当週末評価額
入金額 利益出金額
4219万円
+64万円(+1.52%)
+70万円(+1.65%) 4288万円
+6万円 ±0万円

12月7日比でリスク資産の評価損益は+64万円でした。

この間に新たに6万円を資金注入しています。出金(生活還元)はありませんでした。このためリスク資産評価額は+70万円となりました。

 

騰がる銘柄・下がる銘柄が日々さまざまで、
あまり増えていた印象が無かったのですが、僕が関心を失ったさ中にも
我が家のリスク資産はゆるゆると増えてくれていました。感謝。

前年末比+702万円の評価損益推移

前年末評価額 評価損益増減 評価額増減 当週末評価額
入金額 利益出金額
3281万円
+702万円(+21.39%)
+1,007万円(+30.68%) 4288万円
+366万円 -61万円

2018年末比で評価損益は+702万円です。投資開始来では+731万円になります。

出金(生活還元)もしていますが、新たに資金注入もしていまして、評価額は2018年末比+1,007万円の4288万円です。

2019年12月21日(土)時点の市場概況

市場 指標 12/7比 我が家のリスク資産
日本市場 日経平均 +1.98%
+1.52%
TOPIX +1.15%
JASDAQ +1.14%
マザーズ指数 -4.25%
東証リート指数 -3.37%
米国市場 NYダウ +1.57%
S&P500 +2.39%
NASDAQ +3.10%
ほか(ウォッチ対象) 上海総合 +3.19%

米国市場は安定して強かったですね。

これに対して、日本市場はこれまでの米国市場を上回る値動きが鳴りを潜めて、少々控え目な値動きとなりました。

マザーズ市場とJREITが続落して非常に弱いです。いずれも12月に入って3週連続の下落であります。

 

我が家のリスク資産は+1.52%。
まあまあ健闘したと言うべきでしょう。

2019年12月21日(土)時点の保有資産概況

ヒートマップで表す保有資産の概況

保有資産の前週末比のヒートマップです。ヒートマップは自作のEXCELのマクロで作成しています。

米国株式はALL緑色、すなわち評価額が増えています。各銘柄の値動きが堅調だったのもそうですが、為替でドル高が進んだことも一因です。

国内株式は個別銘柄で構成されるぶん、増減は銘柄によりさまざまですね。

国内REITの領域は真っ赤っかに全滅しています。

 

長らく調整が続いていた [CSCO]シスコシステムズ の反発が嬉しいですね。
国内REITの不調に「嗚呼、早めにJREITから国内株式に乗り換えておいて
よかったなと安堵しています。

値上がり銘柄ピックアップ

 が12/7比で+11.04%と急騰しました。特にIRは出ていません。競合である [4478]フリー のIPO後の値動きに触発されているのかも知れません。IPOの直前に [4478]フリー が発表した会計ソフトの10倍値上げが波紋を呼んだあたりから動意づいていたようにも見えています。

[1717]明豊ファシリティワークス が同+9.61%。新高値を更新しています。

[CSCO]シスコシステムズ が同+8.23%。長らく調整していましたが復調です。

値下がり銘柄ピックアップ

[8963]インヴィンシブル投資法人 が12/7比で-5.51%。快調JREITの先頭を走っていたような銘柄です、JREIT全体が軟調となるとその下げ足も速いですね。

 が同-4.02%、[5194]相模ゴム が同-3.97% とやや強めに下がっています。どちらも特段の材料があるわけではなく、値動きのおおきな銘柄なので心配はしていません。

今週の売買

配当金を [DON]米国中型株配当ETF に再投資

アクティブエリアにドル建ての配当金の入金があったので、再投資しています。

ドル建ての配当金の再投資には、[DON]米国中型株配当ETF を使っています。

配当金再投資によって、[DON]米国中型株配当ETF は、評価額196,389円まで育っています。

これからの運用方針

まだ [1655]S&P500連動ETF の今月分の積み立てが半分しか実行できていないので12/23週に実行します。

アクティブエリアで入金があった円建ての配当金も再投資できていないぶんが少額あるので、同じく12/23週に買い付けを行います。

WealthNavi卒業して換金した現預金は、現預金のまま年末を迎えることになりそうです。賞与も出たので使い道を考えなくてはいけないのですが、米国市場・日本市場ともに高値を追っていて入りづらい状況が続きますね。なかなか悩ましいところです。

 

資産は順当に増えていましたが、それよりも
嫁の入院に驚き、無事元気に復調したことに喜んだ2週間でした。
夫婦で健康でいなければおかね増やしたって意味がない!!! と再認識しましたね。
さて、昨年の暴落から1年、今年は無事に年末を迎えたいものですね。

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