2020年冬の賞与が出ましたよ。
いつもどおり、大城美和さんに登場していただきましょう。どりゃっ!!
「賞与明細!」の記事を作る愉しみは大城美和さんの画像を貼ることにあり、賞与が出ることの愉しみも大城美和さんにあります(もはや断言)。
大城美和さんは、その昔「給与明細」という番組に出ていました。悲しいことに番組は見たことが無いのだけれど、インターネットの黎明期、可愛らしい手作りの「ほぉむぺえじ」を公開されていました。可愛かったなあ。公式ブログの残骸はいまでも残っているけれど、あの頃の「ほぉむぺえじ」の手作り感が最高でした。
そんな「ほぉむぺぇじ」、いや、まさかねぇ…?と思いつつアーカイブを探索してみたら、見つけました…!!! ウゲヒョー
ジオシティーズってまたこれ懐かしいじゃないですか。「Miwa’s Poem」とかも「ほぉむぺえじ」感があってやはり良いですw
芸能界を去った後の消息は定かではありません。お元気だと良いのですけれど。
2020年冬の賞与の総支給額
冬の賞与の総支給額は2,341,000円でございました。
ちなみに雇われ役員であると同時に社員であるという使用人兼務役員てヤツなので賞与は普通に出ます。
コロナ禍中の賞与、心配した時期もありましたが、満額支給に落ち着き何よりでございました。
総支給額は前年冬対比減・本年夏対比横這い
勤め先の上半期の業績は、春先の緊急事態宣言で一部取引が停止する等混乱もありましたが、なんとかリカバリをして、前年上半期比で減収・増益となりました。
これに対して、僕の2020年夏の賞与の総支給額は、
前年冬の賞与対比で -6.40%
本年夏の賞与対比で±0.0%
でございました。お、おうよ…(リアクション難しいなオイ)。
ちなみに、前年冬とも本年夏とも評価ランクは一緒です。評価ランクとは別の一律の下駄の履き方で増減しています。圧倒的な過去最高の業績を見通せた前年冬に比べて劣るのは致し方ありませんね。
じっさい、巷では前年比-40%!-50%!という報告もちらほらお見受けします。ご愁傷様です。
たまたま業績を保てる業態・環境に居たことの 僕自身の先見の明 と、減収の中でも増益を確保した 僕の頑張り 、そして何より利益を 社員に還元する制度を提議し作りあげた僕 に感謝したいと思います★(最低)
まあ、ぶっちゃけ、世間の景気に一歩遅れて波がきます毎回。なので今期はよくても来期は危ない悪寒がしています。
手取り額も前年冬対比減・本年夏対比横這い
総支給額2,341,000円に対し、手取り額は1,686,011円でした。
65万円超の控除って何だよ!!! という気持ちは湧きますが、それはさておき。
この手取り額、1円単位で本年夏の賞与と同額でした。
前年冬の賞与対比で-6.79% 😭
本年夏の賞与対比で±0.0%
です。
まあ、なので、毎回やっている控除項目ひとつひとつの確認も、やる必要が無さそうではあるのですが、大事な記録なのできちんと残しておきますね。
2020年冬の賞与明細の全項目を確認する
賞与明細の全項目について、前年冬・本年夏の賞与との対比を確認してみました。
項目 | 2020冬 | 2019冬 | 2020夏 | ||
---|---|---|---|---|---|
金額 | 2019冬比 | 2020夏比 | |||
総支給額 |
¥2,341,000
|
-6.40%
|
±0.00%
|
¥2,501,000
|
¥2,341,000
|
健康保険 |
¥111,197
|
-6.40%
|
±0.00%
|
¥118,797
|
¥111,197
|
介護保険 |
¥19,898
|
-6.40%
|
±0.00%
|
¥21,258
|
¥19,898
|
厚生年金 |
¥137,250
|
±0.00%
|
±0.00%
|
¥137,250
|
¥137,250
|
雇用保険 |
¥7,023
|
-6.40%
|
±0.00%
|
¥7,503
|
¥7,023
|
社会保険合計 |
¥275,368
|
-3.31%
|
±0.00%
|
¥284,808
|
¥275,368
|
課税対象額 |
¥2,065,632
|
-6.79%
|
±0.00%
|
¥2,216,192
|
¥2,065,632 |
所得税 |
¥379,621
|
-6.79%
|
±0.00%
|
¥407,291
|
¥379,621
|
控除合計 |
¥654,989
|
-5.36%
|
±0.00%
|
¥692,099
|
¥654,989
|
差引支給額 |
¥1,686,011
|
-6.79%
|
±0.00%
|
¥1,808,901
|
¥1,686,011
|
差引支給額÷総支給額 |
72.0%
|
–
|
–
|
72.3%
|
72.0%
|
全項目が2020年夏の賞与と一致します。ハァ…検証がこんなに楽だったことは初めてです…w
ちなみに、2019年冬の賞与との対比において、厚生年金の控除額がなぜ総支給額の減と連動して減らないのさ?!という疑問が湧きましたら、わたくし千鳥足、過去にきちんと紐解いておりますので過去の記事をご参照くださいね。賞与明細の各項目は、まあまあ奥深いです。
2020年冬の賞与の使いみち
賞与の使い方は、毎回変わり映えしないのですが、以下の順番で考えます。
賞与の使い方
- 住宅ローンの計画的な一部繰上返済。
- 2021年の家計予算を定めた上で必要額の確保。
- ほかは投資に充てる。
住宅ローンの一部繰上返済
住宅ローンの賞与返済分はすでに完済しているのですが、返済期間を短縮するために、賞与支給後に毎回18万円を繰上返済することにしています。順当に払い続ければ、60歳になるときには完済するようにプランしてあります。
家計予算を立てて必要額を確保
次に、2021年上期(1月~6月)の家計予算を定めて、必要な額を家計用に確保(貯蓄)しておきます。基本的には月の支出は月の収入で賄いますが、年イチのイベント・半年に一度のイベントには賞与を充てることもあるため、賞与の支給があったあとでその後半年の家計予算を立てて管理しています。
2021年上期の家計予算はきちんと検討して別途記事にします。ただ、今のところはおおきな出費は見込んでいません。年イチのイベント・半年に一度のイベントで言っても、次のような至極生活に根差した支出だけで済みそうです。
- 祝い事のディナー代
- 固定資産税
- 自動車税
もっとも、半年前に2020年下期の家計予算を立てた際には、その期間中に車を購入するとは思っていませんでしたから、また次の半年で何があるかは分かりませんね。
残りは投資に充てる
予定どおりの繰上返済をして、家計のぶんを確保したら、残りは投資にまわします。どれくらいを投資にまわせる見込みかは、来年上期の家計予算を組んで確定させる予定です。
世界経済の先行き不透明、株価もセクターごとに先行きばらばらに見えるのでとても不透明なので、いまいまは資金を投入しづらい感はありますね。もっとも、投資初心者の僕にとって株式市場の動向が「透明」だったことなんて皆無ですけれども!w そう割り切ってしまえばいつだって資金は投入しづらく、つまりいつ入れたって一緒なのです。
どの株を買おうか、悶々と楽しみたいと思います。
以上、2020年冬の賞与明細でした!
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