銘柄入替!より成長力があってより愛せるポートフォリオに。VIGとINTUを手放し、NOWを新規購入&ほか数銘柄買い増しました。

銘柄入替!より成長力があってより愛せるポートフォリオに。VIGとINTUを手放し、NOWを新規購入&ほか数銘柄買い増しました。

2021年の10月末に、わたわたと売買を重ねました。

売買したのは「アクティブ」エリアで保有する米国株です。「アクティブ」エリアは主に成長株に投資をしておかねを殖やしていきたいエリアです。

 
 

売った銘柄

今回は、以下2銘柄を手放しました。

  • [VIG]米国増配株式ETF
  • [INTU]イントゥイット

[VIG]米国増配株式ETF

VIG は素晴らしいETFです。

でも主に成長株に投資したい「アクティブ」エリアの中にあって、いちばん大きな額を占める銘柄が VIG なのは「違うなあ」と以前から思っていました。

配当狙いの意識も混濁していた時期に組み入れた銘柄なのです。

2018年の夏に初めて購入したあと、ぼちぼち買い増して、2019年の春には124株保有していました。今回その124株を全て売却しました。

金額は20,286.61USD、税金計算用の円では229万円ほど、損益は+78.5万円ほどでした。評価額はおよそ1.5倍になり、それとは別に累計8.6万円の配当も受け取っています。

充分な成果だと言えましょう、そして「アクティブ」エリアでは、配当よりも成長にbetすることをより明確にしたいのでした。

[INTU]イントゥイット

9月に [AAPL]アップル を手放して購入した2つの銘柄の内の1つです。

ちなみに、2つの銘柄の内のもう1つは、 [NVDA]エヌビディア でした。

手放した理由は、なんだろう?…ずっと欲しかった銘柄なのに、保有してみたら愛せなかった。そんなところでしょうか(ハァ?)。めたくそ頭悪い理由で申し訳ありません。

[AAPL]アップル を売却した資金を [NVDA]エヌビディア と [INTU]イントゥイット とに2分したので額が小さくなった、どちらかにまとめるなら [NVDA]エヌビディア にしよう、そう思い直したという理由もあります。

金額は6,674.32USD、税金計算用の円では75万円ほど、損益は+5.9万円でした。短期でも+8.5%ほどの利益を得まして有り難いことでございます。

買った銘柄

買った銘柄は、以下4銘柄です。

  • [NVDA]エヌビディア(買い増し)
  • [ADSK]オートデスク(買い増し)
  • [XMTR]ゾーメトリー(買い増し)
  • [NOW]サービスナウ(新規購入)

[NVDA]エヌビディア は成長株の代表格として是非保有株数を増やしたいと思っていました。もともと34株を保有していたところへ、26株を追加。合計60株となりました。

ほか2つの買い増し銘柄については、あまり多くを語りますまい。そうです、端数が嫌いだったからです(どおおおん)。

[XMTR]ゾーメトリー は、沼です。沼…ずぶずぶ…。

新規に購入したのは [NOW]サービスナウ

新規に購入 する銘柄は、最後、[NOW]サービスナウ か [SNPS]シノプシス どちらにしようかと迷いました。派手さは無いが穏当な成長が見込める銘柄です。

仕事上、売れていることを肌身で感じている [NOW]サービスナウ か、よく知らん世界だけど地味に良いよねっていう [SNPS]シノプシス、長く愛せそうなのは後者のような気もしました。

それでも [NOW]サービスナウ のほうを選んだのは、直近の決算で好調さが確認できていること、売上の伸び率も依然高いこと等を踏まえた結論です。新高値を更新真っ最中の銘柄ですが、少なくとも「アクティブ」エリアでの買い物については、そこは恐れないことに決めています。

銘柄入替の紆余曲折

多くは語りますまい。僕の迷走っぷりを tweet の記録で残しておきます。

[AMZN]アマゾン は長らく株価停滞しているし、ワンチャン決算で噴くかな?とスケベ心で摘まみ食いしましたことを白状いたします 🤮 同社の成長は今後も揺るぎないでしょうけれど、しばらく停滞は続きそうに思うのと、肝心のクラウドは [MSFT]マイクロソフト のAzure推しなので、個人的にはあまり愛せる銘柄ではありません。

米国株の譲渡益の税金、ワンテンポ遅れて徴収されるのん分かり辛くてたまらんです。いっそ税金なんてやめてしまえばいいのに!(暴論)

そして [AMZN]アマゾン 決算へのスケベ心は軽くいなされました。

いなされたら、速攻振りますよね?w

以上、2021年10月末の「アクティブ」エリア、銘柄入替でした!

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