君、ポイントを嗤うことなかれ。我が家のポイント獲得状況、年間22万円見込み。

君、ポイントを嗤うことなかれ。我が家のポイント獲得状況、年間22万円見込み。

配当とかポイントとかの話をするとセコイとか貧乏くさいとか嗤(わら)われることがあります。


配当はもちろん、ポイントだって全然馬鹿に出来ない恩恵をもたらしてくれるわけで、それを嗤っておかねが無いおかねが無いと嘆いたり、昇給の少なさを嘆いたりしているような子には、まずは自助努力を怠りなさんなと言いたい。昇給には運不運や人の評価なども影響しますが、ポイントの恩恵を得ることは自助努力だけでできるからです。

我が家での各種ポイントの獲得状況をもとに、どれだけの恩恵があるのか整理してみましたよ。

 
 

我が家での各種ポイントの獲得状況

ひと口にポイントと言っても様々なポイントがあり、GETするためのツールも様々です。2019年1月~7月分の各種ポイントのGET状況を確認してみました。

メイン使い・三井住友VISA ワールドポイント

主に仕事上の立替経費の支払い、家計における水道光熱費・・その他買い物に三井住友VISAゴールドカードおよび三井住友VISAエブリプラスを使用しています。貯まったワールドポイントは、主にVJAギフトカードに交換して利用するか、他のポイントに交換して使用しています。

2019年1月~7月の累積で55,585円相当のワールドポイントをGETしています。

食料品・日用品の買い物でnanacoポイントとingポイントを得る

食料品・日用品の買い物には主に地元のスーパー、イトーヨーカドーといなげやを利用しています。イトーヨーカドーではセブンカードPlusを使用し、nanacoポイントを獲得します。いなげやではing・fan Vカードを使用し、ingポイントを獲得します。いずれも通常の還元率は高くないのですが、それぞれの店舗利用に限ればポイントが10倍付く日があったり、カード利用で常時5%オフになったりするサービスがあるのでお得です。

セブンカードPlusは2019年5月から利用を開始し、5月~7月の3ヵ月で5,198円相当のnanacoポイントをGETしています。

ing・fanVカードは2019年4月から利用を開始し、4月~7月の4ヵ月で3,788円相当のingポイントをGETしています。

食料品・日用品の買い物で合計8,986円相当のポイントをGETしています。

小遣いの利用でPayPay残高を得る

僕の小遣いの支払いは、大半がタバコ代です。残業したときにコンビニで弁当を買うこともあります。要するにほぼ全てコンビニ払い。

楽天銀行のデビットカードや三井住友エブリプラスを宛てていた時期もありましたが、最近の小遣いはPayPayでの支払いで済ませています。還元率が良いのといちいち財布を持ち歩かないで済むので、使い勝手は兎も角としてツールの持ち運びが楽ちんなのです。PayPayで支払うとPayPay残高を獲得できます。

PayPayは2019年5月から利用を開始し、5月~7月の3ヵ月で3,926円のPayPay残高をGETしています。

銀行利用やガソリンの給油でTポイントを得る

新生銀行の利用でTポイントを獲得できます。ENEOSでの給油でもTポイントが貯まります。また最近は電力会社を切り替えてしまいましたが、TEPCOの支払いでもTポイントが貯まっていました。そして、PayPay利用時にYahoo!カードからチャージしているため、Yahoo!カードの利用でもTポイントが貯まります。他にもYahoo!ショッピングで買い物をしたり、食べログで予約をしたりしてなんだかんだでTポイントが貯まります。

貯まったTポイントの使い方はYahoo!ショッピングでの買い物に使用していましたが、今後はSBI証券での投資信託の買付に使用することに決めています。

2019年1月~7月の累積で9,804円相当のTポイントをGETしています。

楽天証券での積み立てや楽天市場での買い物で楽天ポイントを得る

楽天証券で毎月5万円の投資信託を買い付けて楽天ポイントをGETしています。また、楽天市場を使ったふるさと納税や買い物でも楽天ポイントが貯まります。

貯まった楽天ポイントは、次回の投資信託買い付け時に使用しています。期間限定のポイントは楽天市場で日用品のまとめ買いをするときに使用しています。

2019年1月~7月の累積で19,794円相当の楽天ポイントをGETしています。

Amazonでの買い物でAmazonポイントを得る

Amazonは実はそんなに利用していませんが、使用するとAmazonポイントが貯まります。

貯まったAmazonポイントは別のAmazonでの買い物で消費しています。

2019年1月~7月の累積で3,010円相当のAmazonポイントをGETしています。

Suicaの利用でJREポイントを得る

電車賃の支払いや駅での買い物には圧倒的に便利なSuicaを使用しています。Suicaへのチャージや定期券の購入はVIEWカードから行っています。これらの行為によりJREポイントを獲得します。

JREポイントの使い道は現在はSuicaチャージの電子マネーに換えて再利用しています。

JREポイントは2019年5月から利用を開始し、5月~7月の3ヵ月間で2,726円相当のJREポイントをGETしています。

高速道路の利用でETCマイレージを得る

ETCのカードは三井住友VISAエブリプラスに紐づけたものを使用しているため、高速道路の利用で自然とワールドポイントが貯まるのですが、それ以外にも「ETCマイレージサービス」に登録していて、高速料金を支払うほどETCマイレージが獲得できる仕組みになっています。

貯まったETCマイレージは、一定量が貯まるとETCでの支払いに充てることができます。

2019年1月~7月の累積で2,325円相当のETCマイレージをGETしています。

日本生命保険の継続やサービス利用でサンクスマイルを得る

規模的にはショボいのですが、日本生命の生保を継続したり、ネット上のサービスを利用することでサンクスマイルを獲得できます。

貯まったサンクスマイルは、様々なポイントに交換できるので、iTunes 等での楽曲のダウンロードなどに使いました。

2019年1月~7月の累積で480円相当のサンクスマイルをGETしています。

その他のポイント

その他にあまり使いませんが、Pontaカード、CineMILEAGEカード、au WALLET、ハピタスなどの利用でポイントが貯まります。

ハピタスは真面目に取り組めばもっとガンガン稼げるのでしょうけれども、積極的に案件に取り組むと云うよりは、ネットで買い物する際に経由している程度の利用です。

2019年1月~7月の累積で合計5,321円相当のポイントをGETしています。

我が家で獲得したポイントの合計

これまでに取りまとめた各種ポイントの合計は、

実に、111,957円!!! です。

2019年1月~7月と7ヵ月間ほどの実績ですが、4月や5月から利用を開始したツールもあります。なので8月以降12月末までを合算すると、恐らくは倍近い 年間22万円相当 のポイントを年間で獲得できると予想します。

ポイントの生活への貢献度を馬鹿にしてはいけない

経団連によると2019年のサラリーマン給与の昇給率は2.13%程度のようです。年収800万円として2.13%アップすると年間で約17万円の昇給です。社会保険料・税金引かれて、手取り収入のアップ額はもっと少ないですけどね。

そんな昇給額と比較してみたら、我が家が7ヵ月で獲得した11万円チョット相当のポイントや、2019年の1年間で得るだろうと予想する約22万円相当のポイントは、決して少なくない額であることが分かりますね。昇給に喜んだりその少なさにがっかりしたり給与に対しては執着があるのに、ポイントを得ることには何故執着せずにおくのか不思議です。

君、ポイントを嗤うことなかれ。

お得にポイントを得て、ポイントを使い切ることに執着してみると、その意外なほどの生活への貢献に気付き、開眼することと思います。ポイント集めを貧乏くさいなどと嗤っているような貴方、是非試してみてくださいね。

 

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