すでに年が替わり10日弱が過ぎているのですが、2018年12月の家計を整理します。
開始早々の7月に庭の整備で144万円を使った下半期、果たして黒字化は成ったのでしょうか?
2018年12月度収支実績
2018年12月度の収支実績です。
我が家では、半年のタームで収支の健全性を見ることにしています。毎月の収入と毎月の生活に紐づく収支を「通常収入/支出」と呼び、半年間のイベントであり毎月の生活には直接紐づかない収支を「特別収入/支出」と呼びます。
なお、12月には冬の賞与が出ていますが、これは2019年上半期の収入に数えることとしているため、12月の収入には含んでいません。
総収支は+2万6千円のギリ黒字
12月の総収入は65.1万円ありました。これに対し総支出が62.4万円ありました。
結果、全体の収支はプラス2.6万円、僅かながら黒字となりました。
通常収支は+13.8万円
毎月の給与と生活に紐づく「通常収支」は+13.8万円と普通に黒字です。
総収支がプラマイ・ゼロ近くまで落ち込んでいるのは、つまり、特別支出が嵩んでいるためだと云うことが分かります。
今月の特別支出の内訳
今月の「特別支出」には、以下の内容を計上しています。
- 浄化槽の1年点検 0.5万円(予算外支出)
- クリスマス・ディナー 5.2万円(予算内支出)
- 夫婦の忘年会 1.1万円(予算内支出)
- お年玉・お年賀の準備 3.1万円(一部予算外支出)
- 高圧洗浄機 2.5万円(予算外支出)
- いちご取り寄せ 0.3万円(予算外支出)
- お正月食材 1.7万円(予算内支出) …等々
年末年始絡みの特別支出がたくさんあります。年末は何かとおかねがかかりますね。
高圧洗浄機も買ってしまいましたしね。冬の賞与が従来より比較的多めだったので、ついつい購買意欲が湧いてしまいました。
大掃除の武器を調達!高圧洗浄機は日本品質の HIKOKI製 FAW110(S) を購入・使ってみた。
収支項目毎の予算対比
収支項目毎に予算対比を確認します。
収入はまあまあ堅調、予算比109.3%
- 給与所得は年末調整での戻りがあり予算比107.2%。
- 投資成果は普通にクリア。
- 年末大掃除の不用品処分で1.1万円の収入がありましたw
支出も予算超過、予算比105.2%
- 住宅関係は、予算に積んでいた固定資産税が1月にずれ込んだので予算比83.6%。
- 食材・日用品の項、正月向けの食材でけっこう嵩みました。
- 車関係、2度のガソリン代の他に、エンジンオイルの交換で予算比211.4%。エンジンオイルの定期交換、予算化しておいたほうが良いかも知れない。
- 外食旅行・遊興費は、もともと予算多めに積んでいたのでセーフ。
- その他の項は、高圧洗浄機や、大晦日用の鴨鍋セット、クリスマスイルミの追加購入等で大幅超過の予算比305.1%。
- 目的別貯金が予算に達していないのは、受け取り予定の配当金の計算違いで予算が間違っていた模様。
年越し用に頼んだ鴨鍋セットに蕎麦が同梱されていないことに気付く。そもそも蕎麦が付かないセットを注文してやんの(´;ω;`)ウッ…。これから買い出しにいってくる。 pic.twitter.com/dT0wtWbvsh
— 千鳥足@投資初心者 (@chidoriashi_sh) 2018年12月31日
取り寄せた鴨鍋セットはなかなか美味しかったです。〆の蕎麦が年越し蕎麦でした。
収支は予算をクリア
収支は予算比で1632.7%と、実績スゲェェェ!と見える比率ですが、もともとの予算が収支計1,615円と低い数値なので多く見えているだけ。
2018年下半期の収支予実
2018年下半期の収支、予算と実績を整理したものです。
12月は黒字で+2.6万円の収支でした。このため、収支実績の推移が12月で僅かに上昇しました。
予算を表す橙の点線に較べれば、実績を表す緑の線は半年間を通じてよく健闘したのですが、水面から顔を出すには、あとひと掻きが足らずと云う結果でした。
でもまあ、7月に庭の整備で144万円出費していて、その出費があることを考えれば、あと一歩で黒字と云うところまで回復できたのは充分健闘したと思いたいです。
2018年下半期における純資産の変動
2018年下半期で我が家の純資産は-872万となりました。資産増減の事由を簡単に整理しました。
庭の整備費用と云う特別支出がありながらも、家計の収支は-5.3万とほぼトントンまで健闘しています。
ただ、住宅ローンの繰上返済で-580万、投資の評価損益で-261万あり、全体で-872万となっています。
2018年12月 月次運用レポート、年間の損益は-261万、内-240万が12月の下落って白目。
もっとも、住宅ローンの繰上返済は手持ちの金融資産が減った代わりに負債も減っているので、悪いことではありません。
投資の評価損益で-261万と云うのはかなり残念。2019年、うまく挽回できると良いのですがっ。
以上、2018年12月、および2018年下半期の家計簿でした!
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