2020年11月 夫婦2人のゆるゆる家計簿、2ヵ月連続の赤字家計簿(´;ω;`)ウゥゥ でも、ふるさと納税や地域の商品券など先行支出による赤字なんです!

2020年11月 夫婦2人のゆるゆる家計簿、2ヵ月連続の赤字家計簿(´;ω;`)ウゥゥ でも、ふるさと納税や地域の商品券など先行支出による赤字なんです!

この記事では千鳥足家の2020年11月の家計簿を公開いたします。

夫婦2人暮らし、以前と較べれば改善されつつあるものの、基本お財布ゆるゆるな生活なので、公開したところでお手本になるよな家計ではありません。「こんなにゆるゆるでも大丈夫なのね!」と、みなさんに希望をもたらす、そんな家計の一例と捉えていただければ幸いです。

 
 

2020年11月度の収支実績

我が家では半年のサイクルで家計を管理しています。管理にあたって、以下のルールを適用しています。

  • 日常生活の「通常収支」、イベント・突発的事情に伴う「特別収支」とに分けて管理する。
  • 賞与は翌サイクルの「特別収入」に数える。2020年夏季賞与(6月支給)は7月の収入に数える。
  • 旅行用の貯蓄は積み立てた時点で支出と数える。実際に旅行するときには支出に数えない。
  • 投資は支出に数えない。収支の余剰を預金か投資かどの金融商品に充てるかだけの相違です。

このようなルールを適用した2020年11月度の収支実績は以下のとおりです。

収入62.1万円-支出77.7万円=収支計 -15.6万円 でした!! 赤字でございます!

( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

収入 62.1万円の内訳

収入の内訳を確認しましょう。

給与所得と毎月配当エリアの収入からなる通常収入が52.6万円、それ以外の収入である特別収入が9.5万円でした

合計62.1万円の収入は、予算比115.1%で予算を超えています。

特別収入の内訳は以下のとおりです。

  • カーリースの保証金戻り 5.0万円
  • メルカリ 3.0万円
  • 毎月配当エリア以外の配当所得 1.2万円
  • ブログ収入 0.3万円

車の売却と購入の狭間をカーリースで埋めました。カーリース代として9月の家計簿に17.8万円を計上していましたが、内5万円は保証金でした。リース期間の終了・返却とともに保証金が戻ってたわけです。

メルカリは未だに嫁がコンスタントに月間3.0万円を売り捌いています。

支出 77.7万円の内訳

次に支出の内訳を確認します。

 

通常支出が38.2万円特別支出が34.5万円旅行積立が4.9万円でした。

合計77.7万円の支出は予算比173.7%で、予算を大幅超過しています。

通常支出がほぼ予算どおりだったのに対し、特別支出が予算6.5万円に対し34.5万円と530%という爆発っぷりでした。

特別支出の内訳は以下のとおりです。

  •  10.9万円(予算大幅超過
  • 車購入関連 9.8万円(予算外
  • 地域の外食券 7.0万円(予算外
  • カード年会費 2.2万円(予算外
  • イルミ購入代 1.7万円(予算外
  • ほか 2.9万円(予算内)

はい、予算外の支出がたくさんあったわけです!

ふるさと納税10.9万円は、毎月コンスタントに利用するつもりがあまり出来ておらず、11月にまとめてすることになりました。おせち料理用のカニ爪・鶏肉・どんこ、それから毎月届くお米などを申請しました。

車購入関連9.8万円は、車購入にあたっての諸々の費用です。外装のコーティング・初回払いの一部(端数の現金払い分)・キーホルダー …等々です。

地域の外食券7.0万円は、新コロ対策として市が発行するプレミアム商品券、県が発行するGoToイートの券を購入したものです。主に年末年始の買い物や、外食で利用する予定です。つまり食費や外食費が今後縮小できるはず…そういう先払い的な要素がある支出です。

カード年会費2.2万円は、レクサスカードの年会費。ポイントの還元を受けたら速攻で解約するつもりです。

イルミ購入代1.7万円は、クリスマス飾りの新規購入ぶんです。毎年少しずつ増えています。

◆ 今月のナイス支出!

地域の外食券は、10月購入ぶんと合わせて計9万円購入しました。

市のものに30%、県のものに25%のプレミアが付くので、9万円の購入で114,500円分の価値(+24,500円のプレミア)があります。

これで12月以降の外食費や食費を上手に減らせたなら、11月の家計の赤字も意味あるものとなりますね。

収支計は赤字-15.6万円

収支は-15.6万円と2ヵ月連続で赤字となりました。

予算は+9.3万円の黒字だったので、予算対比-24.8万円という結果です。予算外の特別支出であるふるさと納税・車購入関連・地域の外食券の合計27.7万円の支出になりますから、予算との差異の原因がそこにあることは明白です。

収支項目ごとの予算対比・前年同月対比

収支項目ごとに予算対比と前年同月対比を整理しました。

収入は予算比115.1%・前年同月比93.3%

収入全体では予算比115.1%となりました。

カーリースの保証金の戻りが効いているだけですね。

支出は予算比173.7%・前年同月比110.0%

支出は予算超過で173.7%です。

自動車は、コーティングの費用などが嵩み大幅超過。

健康・医療は、僕の歯医者・嫁の検査通院などがあり多め。薬局での買い溜めも多かったようです。

趣味・娯楽は、地域の外食券を大量購入したことによる大幅超過です。

その他支出は、ふるさと納税を11月にどーんとしたことによる大幅超過です。

◆ 今月の節約ファインプレイ!

おこづかいが予算対比57.7%、金額にして2.3万円ぽっきりなのですが、これね、全額嫁のこづかい。

僕のこづかい支出は、ゼロ円!!(・∀・)

11月はとうとう1箱もタバコを買わずに過ごしました。えらい!!

あと地味に、食費・日用品の支出が珍しく予算範囲内なんです!嫁が頑張りました!えらい!

◆ 今月のめっちゃ無駄遣い!

ざっと眺めて「無駄!」と思う支出がありませんでした!こんなに予算超過しているのに…!ww

まあ強いて言えば日用品の中に含まれる「加湿器 0.5万円」が僕にとっては無駄なのですが、嫁がすこぶる喜んでいるので無駄では無さそうです。

2020年下半期の家計収支見通し

2020年下半期収支の予算と実績・見通しをグラフにしました。

9月の収入と10月の支出が枠をはみ出ていますが、枠に収まるように縦軸の縮尺を調整すると、通常の月のグラフがぺちゃんこになって見えなくなってしまったので、軸を固定してはみ出るままにしております。

収支累計の見通し(緑の実線)は、11月までの実績と12月の予算をプロットしたものです。予算策定時点では車の購入を計画していなかったものの、予算(赤い点線)からそうおおきく乖離せずかつ少し上回る収支が見通せているのは、たまたま車の購入前に個人年金保険の解約があったためです。

半期終了時点での収支累計は+183.1万円を見通しています。前月時点では+207.9万円だったので、だいぶ下方修正となりました。

それでも予算では+154.6万円の収支を見込んでいたので、現時点では予算を上回る収支で半期を終えることができそうです。

 

年末12月の一か月間は、出費が嵩む時期でもあります。
11月に資金投入した地域の商品券・外食券を
うまく活用できるかに掛かっていますね!

以上、2020年11月の家計簿でした!

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