2018年3月24日(土)時点、米中貿易摩擦懸念で再び世界同時株安

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 毎週の資産運用状況を記録していきます。資産評価額は MoneyForward
から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録します。ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。

2018年3月24日(土)時点のリスク資産評価額

 2018年3月24日(土)時点のリスク資産の評価額は3,264万円でした。

 前週の評価額に対して、-102万円(-3.10%)となりました。今週は投資元本に嫁のつみたてNISA積み立てぶん+33,000円が足された上での前週比-102万円なので、実質は-105万と云うことです。

 2017年末の評価額に対しては、-43万円(-1.31%)となりました。2018年に入ってから143万円の投資元本を追加していますので、損益で言えば2018年に入ってから激しくマイナスであります。

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 現在のリスク資産は、投資元金3,176万円に対して評価額3,264万円です。損益は通算+88万円、+2.78%です。2018年の年初来では損益-187万円、-6.31ポイントという成績です。

 今週はリスク資産口座から2万円を出金しています。投資成果を生活に還元した額は、これまでの累計で30万円です。この額も利益に数えると、累計損益は+118万円、損益率+3.72%です。2018年の年初来では、損益-171万円、-5.85ポイントとなります。

2018年3月24日(土)の保有資産概況

市場の状況

 日経平均は前週比-4.88%、TOPIXは-4.13%、JASDAQが-4.52%でした。米国株もNYダウが前週比-5.67%、S&P500が-5.95%でした。

 米中の貿易摩擦への懸念が高まり、またしても米国発の世界同時株安と云った様相です。日本株が米国株ほど下がっていないのは、単に金曜夜の米国株の下げの後市場が開いていない所為であって、CME日経平均先物は24日朝の時点で20,155円まで落ちています。次週は日経平均2万円割れも想定されます。

保有日本株の概況

 保有する日本株は全面的に大幅下落となりました。直近で勢いのあった新興株が軒並み大幅に下落しています。[3994]マネーフォワードが前週比-22.56%、[3983]オロが-15.80%、[7713]シグマ光機-11.86%、[2311]エプコ-10.33%と中々大胆な下げっぷりです。

 保有株の中で今週騰がった銘柄は、たった1銘柄。[8964]フロンティア不動産投資法人、JREITの銘柄です。日本株、米国株合わせて騰がったのはこれだけでした。直近では3月23日に名古屋の「栄グローブ」の取得を発表しているのですが、タイミングからして値動きには関係無さそうです。単にだらだら下落してきて年初来安値更新したあとの自律反発です。

保有米国株の概況

 米国株も全面的に大幅下落です。[SYF]SYNCHRONY FINANCIAL が前週比-7.64%、[JNJ]JOHNSON & JOHNSONが-6.42%、[MO]ALTRIA GROUPが-6.20%、[V]VISA が-6.05%と続きます。先日「毎月配当」エリアのポートフォリオに加えた[HDV]ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETFも早々に前週比-5.80%。特に大幅に下げる直前の22日の午前に買い増しをしていて、イタタタタです。

今週の売買

 今週(3月18日~24日)は、以下の売買を行いました。

  • [HDV]ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETFを50株買い増し。その直後に大幅下落の波がやってきて、タイミングの悪いことこの上無かったです。同ETFの保有口数は100口となりました。
  • [3241]ウィルを200株打診買い。ゆっくり右肩あがりの業績と株価、マンションのリフォーム・リノベーションを主業とする不動産会社は多いですが、・保険までワンストップで提供するのは面白いです。前期2017年12月期の決算短信では、前期の減益は「リフォーム提案に適した中古物件等を積極的に仕入れ」たためであり、期末時点での「リフォーム受注残高は、前期より37.1%増加の343百万円」とされていて、今期の業績はおおいに期待できると感じました。小額で買いやすく、配当利回りが3.61%と高いのも安心材料になります。

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