毎週の資産運用状況を記録していきます。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録しています。なお、ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
写真に特に意味はありません。
2018年9月1日(土)時点のリスク資産評価額
2018年9月1日(土)時点のリスク資産の評価額は3,523万円でした。
前週の評価額に対して、+17万円(+0.53%)となりました。
今週はリスク資産に3.3万円入金しています。僕のつみたてNISAぶんです。
今週はリスク資産口座から4.4万円出金(配当収入を生活還元)しています。
したがいまして、今週の実質的な損益は、+17-3+4≒18万円と云うことです。
前年末の評価額に対しては、+216万(+6.54%)となりました。
投資元本の追加は年初からの累積で264万です。
配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は66万です。
したがいまして、今年の実質的な損益は、+216-264+66≒+18万円となります。
2018年のリスク資産評価額の推移です。
原資(濃い青の領域)の出し入れが多くて動きが分かりづらいですね。
評価額と原資より算出する損益は現在+227万円、+6.91%です。
リスク口座から出金(生活還元)したおかねも利益と数えると、損益は+308万円、+9.36%となります。
2018年9月1日(土)の保有資産概況
市場の概況
日経平均は前週比+1.17%、TOPIXも+1.53%と続騰でしました。
特に新興株がいままで売られすぎていた反動もあって、JASDAQ+2.81%、マザーズ指数+4.60%(!)と非常に強く気持ちよく騰がりました。とは云え、JASDAQもマザーズ指数も7月末時点の値に戻った程度でしかないのですけどね。東証リート指数は前週比-0.43%と軟調でした。
米国市場はNYダウが+0.76%、S&P500が+0.92%、NASDAQが+1.79%と相変わらずの堅調ぶりでした。S&P500もNASDAQも最高値を更新しました。
米中通商協議は特に進展ないまま楽観的な雰囲気だけが市場を支えていたように思います。米国・メキシコ間のNAFTAの交渉がまとまったこともあって、米国市場の明るさが日本市場を牽引しました。とはいえ様々な懸念は棚上げされたままであり、米中貿易摩擦・トルコ問題から発展した新興国通貨の危うさ・北朝鮮の非核化などなど、不安材料はいっぱいあり、週の後半あたりは上値が非常に重くなりました。
保有日本株の概況
我が家で保有する日本株はおおむね騰がりました。
週初保有していた33銘柄中、値上がり24、値下がり9、変わらず0でした。
[2311]エプコ が前週比+11.45%と動意づきました。東京証券取引所が行っている「第7回企業価値向上表彰」の候補50社に選定されたあたりが動意づきの要因でしょうか。
「第7回企業価値向上表彰」表彰候補50社の選定を受けて | a route(みちすじ)
[7729]東京精密 が前週比+7.31%、[6197]ソラスト は+5.02%とそれぞれ高騰。それぞれ事情は異なりますが売られすぎていたところでしたので、この反発は真っ当でしょう。ほかに珍しく [2117]日新製糖 が+4.23%と強かったです。
JREITは全般に軟調でしたが、特に [3281]GLP投資法人、[3481]三菱地所物流リート投資法人 は8月末決算の権利落ちと云う事情もあって、前週比-2.88%、-2.01%と下がりがおおきかったです。特に後者は年初来安値をばく進中でございまして、変わらず不人気でございますね。
[2311]エプコが選定された「第7回企業価値向上表彰」、某教授のレポートによりますと、選定された企業の株価推移はすこぶる良い。らしいです!!
保有米国株の概況
我が家で保有する米国株は、まちまちでした。
週初めの時点で保有していた11銘柄中、値上がり5、値下がり6でした。
全般にはハイテク分野の銘柄は買われ、所謂ディフェンシブな銘柄群が軟調だった印象です。
[CSCO]CISCO SYSTEMS(シスコ・システムズ)が前週比+3.13%と好調。
[SO]SOUTHERN COMPANY(サザン) は-2.78%と続落です。
[MO]ALTRIA GROUP(アルトリア)、[JNJ]JOHNSON & JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)のようなディフェンシブ銘柄は、今週は下げました。
今週の売買
今週は「毎月配当」エリアの強化を目指して、[DVY]ISHARES SELECT DIVIDEND ETF(iシェアーズ好配当株式ETF) の買い増しを考えていましたが、指値刺さらず、購入できませんでした。
結果、今週の売買はありません。
以上、週次報告でした!
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