昨年・2018年からスタートしたつみたてNISA、我が家では前年まで通常のNISAを使っていましたが、2018年からは夫婦そろってつみたてNISAに移行しました。
僕は「野村 つみたて外国株投信」1本。
嫁は「セゾン バンガード・グローバルバランス・ファンド」1本。
気持ちよく1本にまとめています。つみたてNISAはiDeCoのようにスイッチングができないので、シンプルに1本、全世界をカバーする投信を選びました。投資慣れしていない嫁のリスク許容度は、猫の額並みの小ささなので、債券をまじえた投信を選んでいます。
つみたてNISA19ヵ月の積み上がり具合
つみたてNISAを始めて19ヵ月、さて、どれほど貯まりどれほど利益が出ているでしょうか?
野村 つみたて外国株投信
- つみたて額 635,000円
- 資産評価額 652,657円
- 損益 +17,657円(+2.78%)
ふおおおおお!前回確認した際にはマイナスでしたけど、利益が出てる!利益が出てる!… ( ‘ᾥ’ ) ほんのちょっとだけど…。
セゾン バンガード・グローバルバランス・ファンド
- つみたて額 640,000円
- 資産評価額 650,941円
- 損益 +10,941円(+1.71%)
ふおおおおお!前回確認した際にはマイナスでしたけど、こっちも利益が出てる!利益が出てる!… ( ‘ᾥ’ ) こっちもほんのちょっとだけど…。
ともに利益が出ているわけだが
前回確認した際にはどちらもマイナスでしたが、今回はいずれも利益が出ています。
それでもやはり1~3%程度の利益でしかありません。まあ安定していると言って良いでしょう。
一喜一憂せずに淡々とつみあげるのみです。
両ファンドの基準価額の推移からつみたての良いところを知る
両ファンドの直近2年間の基準価額の推移を見てみましょう。
まずは「野村 つみたて外国株投信」。2017年10月2日設定のファンドなので直近2年も遡れませんでした。
次に「セゾン バンガード・グローバルバランス・ファンド」
見て分かるとおり、どちらのファンドもこの2年で数回天井つけて、弾かれていますね。こうして天井に抑えつけられているにも拘わらず両ファンドのつみたてともわずかとは云え利益が出ている点がつみたての強みと云えば強みですね。これがつみたてNISAを始めた2018年1月半ば頃に全額投入して一気買いしていたらマイナスになっていますもんね。時間分散をして基準価額の高低さまざまなポイントで購入をしていて、さらに基準価額が高いときには少ない口数を、基準価額が低いときには多くの口数を購入する、これがつみたての良いところでありましょう。
つみたてNISA、始めてみたら?
投資未経験の方には、つみたてNISAから始めては如何?と勧めています。如何ですか?
コメントを書く