2019年2月9日(土)時点のリスク資産評価額、騰がって下がって結局横這い

2019年2月9日(土)時点のリスク資産評価額、騰がって下がって結局横這い

日々の値動きを気にしすぎるのは良くないことだと承知していますが、わたくし千鳥足のような投資初心者には、世界の政治・経済の動きが市場にどういう影響を及ぼすのかを把握することが重要だと考えています。そのために、毎週のリスク資産評価額の推移を記録しています。

今週もまた仕事が忙しくて、評価額の確認が2週間ぶりとなってしまいました。はやく落ち着け仕事。

 
 

2019年2月9日(土)時点のリスク資産評価額

2019年2月9日(土)時点のリスク資産の評価額は3439万円でした。

評価損益は前々週末比+20万円

前々週末評価額 評価損益増減 評価額増減 当週末評価額
入金額 利益出金額
3415万円
+20万円(+0.60%)
+24万円(+0.72%) 3439万円
+7万円 -3万円

リスク資産の評価損益は+20万円と続騰しました。

今週になって日本株・米国株とも軟調ですが、前々週末の1/26(土)以来で見るとわずかに増えていました。

前々週来、僕のつみたてNISAに3.7万円、WealthNaviに3万円、合計約7万円を原資に注入しました。また「毎月配当」エリアの1月分の配当金約3万円を出金(生活還元)しています。このため、リスク資産の評価額の増減は+24万円となりました。

 

まだ仕事が忙しくてあまりウォッチできていません。
騰がって下がって、だいぶ動きがあったように見えていましたが、ほぼ横這いでした。

前年末比+151万円の評価損益推移

前年末評価額 評価損益増減 評価額増減 当週末評価額
入金額 利益出金額
3281万円
+151万円(+3.98%)
+158万円(+4.07%) 3439万円
+16万円 -9万円

2018年末比では、評価損益は+151万円となりました。

出金(生活還元)もしていますが、新たに資金注入もしていまして、評価額は2018年末比+158万円の3439万円です。

 

明るくなった相場観が、米中貿易摩擦や世界経済落ち込み
に対する警戒感から、すこおし慎重になった印象です。

2019年2月9日(土)時点の保有資産概況

市場の概況

市場 指標 増減率(前々週比) 我が家のリスク資産
日本市場 -2.12%
+0.60%
TOPIX -1.70%
JASDAQ -0.21%
マザーズ指数 -11.85%
東証リート指数 +0.32%
米国市場 NYダウ +1.49%
S&P500 +1.62%
NASDAQ +1.86%
ほか 上海総合 +0.63%

日本市場と米国市場でくっきりと色が分かれました。日本市場が軟調で米国市場は底堅さが際立ちます。

日本のマザーズ市場の乱高下は、もうほとんど弄ばれているかのようです。

日本株と米国株を保有する我が家の増減率は+0.60%。日本市場よりは良かったけど、米国市場の伸びには届きませんでした。

保有日本株式の概況

保有していた32銘柄の値動きは、値下がり銘柄のほうが多かったです。

週初時点保有銘柄数 値上がり銘柄数 値下がり銘柄数 変わらず
32
12
20
0

が前々週末比+6.85%と急騰しました。2月末の分配金目当ての買いと、1月31日付けのIR「優先交渉権の取得に関するお知らせ」が効いているようです。

ほかに [6197]ソラスト が+3.44%とわずかに反発。[1717]明豊ファシリティワークスは+3.26%と続騰しました。

いっぽうで、[8304]あおぞら銀行が決算が嫌気されて前々週末比-8.18%と急落。 が-7.74%と続き、[7621]うかい が業績予想の下方修正をリリースして-7.36%となりました。

保有米国株式の概況

保有していた12銘柄の値動きは、ほぼ全面的に上昇となりました。

週初時点保有銘柄数 値上がり銘柄数 値下がり銘柄数 変わらず
12
11
1
0

[MO]アルトリア が前々週比+10.40%と急反発、[VGT]米国情報技術セクターETFが+3.52%と続騰、[]サザンが+3.41%と続騰しています。

米国市場は寄り付きが大幅マイナスでも引けるときにはプラス転換しているなど、底堅さが目立った印象です。

下落した銘柄は、[PFF]米国優先株式ETF の前々週末比-0.39%のみでした。

今週の売買

為替相場が112円/USD未満と云う条件付きで毎日25,000円ずつのドル転を継続しています。

貯まったドルで1月31日の深夜に [DVY]米国好配当株式ETF を2,800ドルほど買い増ししています。

 

毎週の値動きを確認していくと、やっぱり米国株の力強さが目立ちます。
ポートフォリオの構成をゆっくり改めている最中です。

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