2022年3月12日(土)時点のリスク資産評価額、おかねが毎日減ると、精神を守るためかおかねのことを忘れてゆく。ま、忘れてても減ってるんですけどね。

2022年3月12日(土)時点のリスク資産評価額、おかねが毎日減ると、精神を守るためかおかねのことを忘れてゆく。ま、忘れてても減ってるんですけどね。

こんにちは、千鳥足です。

年度末が近づいてきて、慌ただしい毎日を送っています。ちょうど下げ相場が続いていますし、忙しいことは有り難いことですね。

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

週一の整理を前週サボってしまったので、今回は2週間ぶんのリスク資産評価額の推移を確認します

 
 

2022年3月12日(土)時点のリスク資産評価額

2022年3月12日(土)時点のリスク資産の評価額は5381万円でした。前々週末比-98.6万円(-1.80%)です。

リスク資産評価額推移

この2週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

新たに18.0万円の資金注入があり、1月2月の配当収入の一部6.3万円の出金(生活還元)をしています。

足し引きすると、リスク資産の評価損益は-110.3万円(-2.01%)でした。

ウクライナ情勢は停戦協議期待とその後退の繰り返し。協議の進展が期待できる要素はさらさら無くて、この面では市場は何故こんなに素直に期待するのだろう?と訝しんでいます。

ウクライナ情勢の影響で原油などの商品が高騰スタグフレーションの進行が懸念されています。

2022年3月12日(土)時点の市場概況

この2週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

金が高騰し、原油などの商品先物が高騰しています。

債券が買われ、米国10年債利回りは2.00%に達しました。為替は円も買われていますがそれ以上にドルが買われ、結果円安ドル高の展開です。

米国市場も国内市場もよく下がりましたね。特にNASDAQが強く下落しました。

こんな中、我が家のリスク資産の損益率は-2.01%なので、優秀ですね…?あれ?なんでこんなに優秀なんだっけ?

2022年3月12日(土)時点の保有資産概況

保有する現物資産のヒートマップ

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

新規もしくは追加で購入した銘柄には「BUY」のマークを付けています。

「アクティブ」エリアの惨状はその赤色で明らかですが、「毎月配当」エリアで多くの面積を占める米国高配当ETFたちが底堅く推移して我が家のリスク資産を支えてくれたようです。

[8986]大和証券リビング投資法人 が強いですね。首都圏の賃貸住宅市況が改善されているという記事がありますね。

2021年第4四半期(10-12月)の首都圏賃貸住宅市況は全面的に改善~賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年2月~

は『ELDEN RING』が好調です。

なお、このヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

信用取引の概況

引き続き以下銘柄の買い玉を保有。どの銘柄もとびきりよろしくないです 😢

今週の売買記録

QYLD を2口だけ買い増し

QYLD の配当の一部+証券口座にあった残余のドルを元手に、QYLD を2口だけ買い増しし居ました。

QYLDは「毎月配当」エリアで保有しているETFなので、ほんらい得た配当は全額旅行積立にまわすのが筋なのですが、QYLDの配当が多くて旅行積立にだいぶ余裕があるので、QYLDが含み損を抱えている間限定で、QYLDの配当の10%程度はQYLDに再投資するかとなりました。

おおよそ毎月1口ずつ買い増しできます。今回は余りのドルもあったので2口購入できました。

今のお気持ちと今後の資産運用展望

もうね、おかねが毎日減るものだから、自身の精神を守るためか、おかねのことを気にしないようになります。

今後の資産運用展望…?フニャ?てきな。

空売りでヘッジしよう!! とか、株手放してGOLD 買おう!! とか、ジタバタしたほうが良いのかも知れませんが、正直おかねのことそこまで考えているわけではないので行動に至りません。「じっと耐える」いまはそんな態度で相場とお付き合いしております。

ウクライナ情勢はもう行くところまで行ってしまったので、古来の戦争か経済戦争かは別として、ロシアが潰れるかウクライナが潰れるかまで行き着きそうな気がします。いずれにしても長い時間がかかりそうですね。

その間はいつ何時不測の事態が起きるともわかりませんから、不安定な相場が続きそうです。個人的には、できうればウクライナの勝利とともに反転する相場を見たいところです。

以上、今週の記録でした!

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