2022年3月26日(土)時点のリスク資産評価額、リスクオン継続、円安ドル高の影響もあって年初の水準まで戻りましたよ!!!

2022年3月26日(土)時点のリスク資産評価額、リスクオン継続、円安ドル高の影響もあって年初の水準まで戻りましたよ!!!

こんにちは、千鳥足です。

もう一週間前のお出掛けになりますが、足柄の春めき桜を観てきました。一気に春めいてきましたね。

厳しい冬を過ごした我が家のリスク資産にも春の陽射しが差し込み始めたような…?

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

 
 

2022年3月26日(土)時点のリスク資産評価額

2022年3月26日(土)時点のリスク資産の評価額は6036万円でした。前週末比+253.6万円(+4.39%)ですイエア!!

リスク資産評価額推移

この一週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

今週は新たな資金注入も、出金(生活還元)もありませんでした。

したがって、リスク資産の増減はそのままリスク資産の評価損益の変動となります。リスク資産の評価損益は+253.6万円(+4.39%)でした。

ウクライナ情勢の長期化を睨みながらも市場は堅調に推移しました。

米国株は53年ぶりの低水準となった新規失業保険申請数など強い経済指標を背景に金利の急上昇を受けながらも堅調。

国内株は急激な円安ドル高を受けて輸出銘柄を中心に買われ、日経平均は前週末の26,827円から今週末28,149円まで急反発しました。円安によって割安と見える外国人の買いが入ったほか、国会では予算案が早々に成立し岸田首相が追加の経済対策のとりまとめを指示するなどの経済を後押しする動きも影響したと思いたいところです。

年初来の数値はTOTALではようやくプラスに転換しました。

2022年3月26日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

米国10年債利回りは2.49%まで急上昇しました。少し前までは金利の上昇は即ハイテク株の下落に繋がりましたが、市場は前週に続きリスクオンの姿勢でNASDAQは堅調でした。

この1週間でドル円が一気に2.89円上昇した影響で国内株には買いが入り、前週に続き強い動きとなりました。

2022年3月26日(土)時点の保有資産概況

保有する現物資産のヒートマップ

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

新規もしくは追加で購入した銘柄には「BUY」のマークを付けています。「アクティブ」エリアでは初めて仮想通貨(ビットコイン)を購入しました。

前週に続ききれいな緑色(評価額増)で覆われました。増減率は円換算で表記しているので、円安ドル高の影響が多分に表れています。

前週に続き [TSLA]テスラ が強かったです。ドイツに新設したギガ・ファクトリーの稼働開始が好感されています。

はシティグループ証券が投資評価を「買い」から「売り」に引き下げたことで売られました。穀物、原油価格上昇で減益リスクが指摘されています。

なお、このヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

信用取引の概況

引き続き以下銘柄の買い玉を保有。今週も継続して反発してくれました。含み損は最悪時の半分くらいになりました 😢

今週の売買記録

仮想通貨を初購入

マネックス・ポイントを仮想通貨に交換できるのと、Coincheck で口座開設&仮想通貨50,000円以上購入すると10,000円キャッシュバックという広告に釣られて、ビットコインを購入しました。

マネックス・ポイントは今後もちょいちょい貯まる見通しですし、少額で積み立てていくにはボラも高くて楽しそうですね。

配当収入で eMAXIS Slim S&P500 を買い増し

の配当が入金されました。「アクティブ」エリアで発生する配当は、すべて再投資するルールとしていますので、いつもどおり「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入しました。

同投信の保有口数は77,022口、評価額は14.7万円となりました。

今のお気持ちと今後の資産運用展望

リスク資産評価額がようやく年初の水準まで回復したということで気持ちは明るいです。

ただこの回復劇には円安ドル高が強く影響しています。円で見れば回復していても、ドルで見ればそうではないという点は忘れないでいる必要があります。じっさい保有米国株の含み益はまだ年初の水準までは回復していません。

為替がこのまま一方通行に円安が進むとは考えづらく、いずれ巻き戻しがくるとすれば、そのときは国内株の株安も進行して二重の痛みを受けるのだなと思うといまから心が痛いです(早すぎ)。

以上、今週の記録でした!

2022年評価額推移カテゴリの最新記事