2022年3月19日(土)時点のリスク資産評価額、FOMC通過でリスクオン相場の再来!! 久しぶりにおかねがたくさん増えたよ!!

2022年3月19日(土)時点のリスク資産評価額、FOMC通過でリスクオン相場の再来!! 久しぶりにおかねがたくさん増えたよ!!

こんにちは、千鳥足です。

今週はおおきな地震がありました。僕は某所でお酒を嗜んでおったのですが、グラスのお酒がこぼれないように慌てて飲むほどには揺れていました。

直近の反発でダブルインバ抱える彼が涙目になっててくれたら嬉しいなあ…笑

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

 
 

2022年3月19日(土)時点のリスク資産評価額

2022年3月19日(土)時点のリスク資産の評価額は5782万円でした。前週末比+401.4万円(+7.46%)ですワショーイ!!。

リスク資産評価額推移

この一週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

今週は新たに8.8万円の資金注入がありました。出金(生活還元)はありません。

資金注入ぶんを考慮すると、リスク資産の評価損益は+392.6万円(+7.30%)だったことが分かります。

今週は何と言ってもFOMC通過がおおきいですね。政策金利0.25%利上げ、年7回の利上げ見通しが示されたものの予想の範囲内であり、金融政策の不透明感が払拭されたことで市場はリスクオンに傾斜しました。

ウクライナ情勢は終息の見通しが立っていないものの、ウクライナ-ロシア間で停戦協議が継続していること、および米中首脳会談で中国の習主席からウクライナの平和を望むとの協力的姿勢が確認されて市場に好感されました。

中国政府による不動産企業やハイテク企業に対する規制緩和、国内においては日銀の円安容認と緩和継続、およびまん延防止重点措置の3月21日解除方針が示され好感されました。

年初来の数値もいくらか改善して、1月下旬の水準まで戻しました。

2022年3月19日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

市場はリスクオンに傾き、すべての指標値が高い上昇を示しました。

債券は売られ(10年債利回りは急上昇)、金も売られ原油価格も一服して、その資金が株式、とりわけこれまで弱かったハイテク銘柄に集まりました。

米国市場ではNASDAQが強く、国内市場ではこれまでゴミのように売られていたマザーズが息を吹き返しました。

円安ドル高が進行したことも、円ベースで算出する我が家のリスク資産評価額の増を後押ししました。

2022年3月19日(土)時点の保有資産概況

保有する現物資産のヒートマップ

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

うあーーーーーきーーーれーーーいーーーーー ヾ(*´∀`*)ノ

新規もしくは追加で購入した銘柄には「BUY」のマークを付けています。「」エリアでのつみたてが今週の買い物の全てです。

こんなに緑色(評価額増)一色なのは久しぶりです。これまで弱かった「アクティブ」エリアの各銘柄も元気になりました。

これまでおおいに売られた [NVDA]エヌビディア []テスラ に買いが集まりました。他のハイテク銘柄も強かったです。

いっぽう内需銘柄で直近比較的堅調だった [7621]うかい 、『ELDEN RING』で騰がっていた は反動で控え目な推移でした。

なお、このヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

信用取引の概況

引き続き以下銘柄の買い玉を保有。今週は反発してくれたものの、含み損がある状況は変わらずです 😢

今週の売買記録

1655 S&P500連動ETF を買い増し

[1655]S&P500連動ETF の今月ぶんの買い増しはすでに終えていたのですが、同ETFの分配金が入金されたので、再投資しました。

50口を購入して、同ETFの保有口数は16,490口、評価額は617万円になりました。

[1655]S&P500米国株ETFを3年間、36ヵ月積み立ててみたよ!直近の急落にもめげず、大丈夫、増えてますよ!!

つみたてNISA・iDeCo口座での毎月のつみたて

つみたてNISAとiDeCoの口座で毎月のつみたてが今週ありました。

  • 野村つみたて外国株投信 3.3万円
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 3.2万円
  • iFree NYダウ 2.3万円

今のお気持ちと今後の資産運用展望

3月のFOMCを通過するまで我慢…と耐えてきましたが、FOMCを通過してきれいなリスクオンが見られて今のところは安心しました。

1月から始まった下げ相場の最中、注入できた資金は120.0万円で、毎月のつみたて額26.8万×3ヵ月=80.4万円を除くと40万円ばかり。こういう場面でがっつり資金注入できれば良いのでしょうが、取り置いている無リスク資産には基本手を付けない方針なのと、リスク資産の口座で短期で売買するほどの巧さも暇も持ち合わせていないので毎回どうにもなりません。

それでも今回は、毎月のつみたて以外にも、[MSFT]マイクロソフト 、[NVDA]エヌビディア 、[]ゾーメトリー 、[QYLD]グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF をそれぞれ少量ずつでも買い増せたのは良かったです。

さて、ウクライナ情勢は厳しいまま長引いています。昨日の停戦協議では、ウクライナ、ロシアの双方から進展が見られたとの発表がありましたが…、はてさて。

以上、今週の記録でした!

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