大統領選で往復びんたを喰らったことすら忘れかけるほどに、トランプ相場のアゲアゲ多幸感に包まれて年を越せるのかと思いきや。
大納会の前日に日経平均256円下げってなんなん。
もういややわー。
配当権利落ちでインしたそばから、[9747]アサツーDKも[5015]BPカストロールもさらに値を落として薄幸な雰囲気に包まれております。でも目星をつけているうちに値を上げてしまっていた [6197]ソラスト さんが少し値を戻してきたので購入。(焦らずぼちぼち行くのではなかったのかチミは!)
保有株の大方が値を下げて、しょぼんとしてしまったけれど、そういうときこそ「いいのさ僕は長期保有の配当狙いなんだから」と呪文のように唱えてみる。少し気が安らぐ。
ところで呪文のように使うその「配当」は、銘柄個別には意識して物色しているけれど、保有銘柄全体では果たしてどの程度の額と利回りがつくものなのか。直近の実績もしくは予定をもとに確認してみた。
配当+優待利回り4.20%。なかなか良いではないですか。
うかいの株主優待を額面どおりに換算して良いかは怪しいけれど。(箱根ガラスの森美術館にそう足繫く通うことは多分無い…笑)
配当+優待利回り4.20%は良いのだけれど、でもこれだとろくにおかねが増えないのだなあと、金額を眺めて実感する。満足のいくパフォーマンス(もしくは利益の絶対額)を求めるとすると、「長期保有の配当狙い」と呪文を唱えているだけでは届かず、短期で資金を回して、キャピタルゲインの積み上げを狙う必要があるのだなあ。と今更のように思うのでした。
- 長期保有と決めた銘柄も、ある一定の値上がりが実現したら手放して資金を次にまわす。
- 遊撃手的役割を担う資金枠を用意して活動する。
前者・後者いずれか、あるいは両方の実行が策として考えられますが、前者を適用してしまうと、ある一定の利回りで天井を蓋して隠してしまうことになるわけで、(株価の青天井の暴騰!という、そんな事態にも出遭ってみたいと思うので)気が進まない。
とすると、後者だけ実行するには、新たな資金注入が必要なのですが…、ここ数日で資金注入したばかりのくせに、またあんまりすぐに資金注入すると嫁がうるさそうなので、とりあえず、いまいますは控えざるをえません。時機を待つべし。
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