投資初心者のみなさまに投資の怖さを知らせるグラフをお見せしましょう。

投資初心者のみなさまに投資の怖さを知らせるグラフをお見せしましょう。

お見せするグラフは我が家のリスク資産における「含み損益額」(但し生活還元した利益を含む)の推移です。まあまあジェットコースター。

あれ?そんなに怖くないですか?

このグラフを見ながら思い出話をすると云う記事です。

 
 

我が家のリスク資産、その損益物語

リスク資産の推移は投資を始めた2016年7月から記録しています。2017年末までは月単位の記録、2018年以降は毎日の記録を残してあります。評価額をマネーフォワードからコピって、投入原資を別途記録してるだけですけどね。

ビギナーズラックは本当にある

2016年7月に100万円で始めました。積み立てを始めて、個別株を少し買って、FXを始めたのでした。欲張りすぎ。

積み立ては色々なブログを読んでアセットアロケーションにめっちゃ拘って。1年足らずで飽きました。

個別株は確かソニーと日産を買いました。ソニーあのまま持ってればめっちゃ増えてたのになァ。

FXが凄く稼げました。毎日々々利益が貯まる。暇さえあればスキャしてました。ビギナーズラックと云うのは本当にありますね。俺天才なんじゃ?!と思いましたけれど。米国の大統領選で沈んで気付いて、いまも時間をかけない範囲でやっていますがそれなりに苦しんでます。笑

リセッションリセッションと云う輩はいつでも居る

「リセッションがじきに来るよ」「じき暴落くるよ」。

そう言われるとね、初心者だからビビるんですよ。

でも2016年に投資を始めたばかりのときも、2017年のトランプ相場の真っ最中にも、そう囁く輩は居ました。相場の状況に関らずいつでも居ます。そしてまた、いつかは暴落が来ることは確かに間違いは無いのです。半年後なのか1年後なのか2年後なのか?常に「リセッション来るよ!」…そう言っていればいつか当たるのだから、こんなに簡単な予言も珍しいですよね。

なので投資をこれから始めようと云う方は、長期目線で投資をすると心に決めたなら、そういう言葉にはあまりビクビクしないことです。もちろん、短期で行くと決めた勇者であれば、日々ビクビクワクワクしながら過ごすのが正しいです。

今思えば2016年から2017年は良好な買い場でしたね。その頃に購入した株は90%(日産以外w)が含み益です。25%下げ・30%下げ程度の暴落があっても失われないくらいの含み益です。業績が良い企業も企業もあんまりな企業も同じです。業績が株価に影響するのはもちろんだけれども、それ以上に地合いです。相場の熱狂度合いですね。

何が言いたいかと云うと、先のことなんて誰にも分からないのだから、似非予言者の言葉に惑わされず、始めると決めたなら早く始めたほうが良いと云うことです。

日々の騰落に感じるストレスもじきに慣れる

グラフを見ていただくと分かると思いますが結構な増減をしています。

  • 2017年末までのイケイケトランプ相場。ウェーイ!と楽観してたら2018年頭でしょぼーん。
  • 2018年春以降盛り返してきたよー!と思ったら秋にガツンきてクリスマスにちゅどーん。含み損落ち。そして回復。

そういう騰落激しい日々を華麗に売買を繰り返しながら対応してきたかと云うとそうでもなく。

  • 高値で売り抜ける?ムリムリ、僕らわりと欲豚だよ?(・∀・)
  • 底値で買う?ムリムリ、そういうときにはもっと下で買えちゃう気がするんだよ?(欲豚ww

日々の騰落はそのほとんどをただ見つめて過ごしてきたわけです。

そんな感じなんで騰落の荒波を真っ向から受けて立ちハートは鍛えられたし、いまの騰落だって全然平気よ?(・∀・)(強がり)

まとめ

いや特にまとめることは無いのですけどね。笑

たまたま元本部分を外して損益部分だけのグラフにしたら、損益変動のダイナミズムを感じる絵になったので「見て見てー★」としたくなっただけの記事です。まとめの言葉として唯一あるとすれば、この変動に耐えて日常を過ごしてきたわたくし千鳥足、めっちゃ漢じゃね?てことです。

おまえはリーマン知らないだろがあああ!とか、怒られそうですけどね。投資家としてのリーマンショックは未経験なので知りません。プロジェクトがどんどん減っていく仕事上の恐怖としては知っています。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

いつか来るリセッションについて、みなさん自分の資産を気にしますけれども、リアルは日々の本業のほうにこそ影響ありますからね。あんな思いはしたくないので、出来得るならもう二度と来ないでください。

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