2020年5月の配当金・分配金収入は16,528円。毎月均等をあきらめた故の寂しさ。

2020年5月の配当金・分配金収入は16,528円。毎月均等をあきらめた故の寂しさ。

新コロの影響でいろんな企業が減配や無配転落を発表しています。

[8963]インヴィンシブル投資法人 などは、1口あたり1,812円の分配金を1口あたり30円まで修正してきましたからね!

ほかにも新コロを理由を配当予想を非開示で出してきた企業も多数あります。

あんまり減配or無配転落が増えると、我が家の投資戦略(?)のひとつである、「趣味の旅行を配当金で賄う!」が脅かされそうで怖いです。

さて、2020年5月の配当収入を整理します。

 
 

2020年5月の配当収入

2020年5月の配当収入は16,528円税引後の金額では12,757円でした。税率22.82%であります。

エリア 銘柄 税引き前 税引き後 1株あたり
配当
配当増減率
アクティブ [COST]コストコホールセール ¥2,235 ¥1,604 $0.70 +7.69%
アクティブ [DON]米国中型配当株式ETF ¥358 ¥257 $0.06 -52.00%
アクティブ [MO]アルトリア ¥3,557 ¥2,552 $0.84 ±0.0%
アクティブ [PFF]米国優先株式ETF ¥3,570 ¥3,3,004 $0.16972 -2.02%
毎月配当 [1677]上場海外債券毎月分配ETF ¥5,700 ¥4,543 ¥114 ±0.0%
毎月配当 [BND]米国トータル債券市場ETF ¥1,108 ¥797 $0.173849 -8.72%

5月は配当収入が少ない…

5月は配当収入が少なくて寂しいdeath。

かつては配当収入が毎月均等になるよう気を遣っていたのですが、昨年あたりから利回り重視に換えたので月ごとの偏りはかつてより大きくなりました。

毎月入金がある BND も枚数減らしてしまったので、なおさらです。

個別株の増配具合は順調

個別株は COST と MO の配当金がありました。

COST は前回配当比で+7.69%と気前の良い増配率なので、頬ずりして褒めてあげます。

配当収入の推移

配当収入の推移を月ごとに整理してみました。

2019年の実績、2020年1~5月の実績とともに、6月以降の見通しをグラフにしています。

2020年5月の配当収入の前年比

2020年5月単月の配当収入は前年同月比で65.7%減です。イタタタタタ。

イタタタタと言いつつ、痛く…は、無い!!5月の減は他の月の増になっているはずだからです。

ちなみに昨年の5月は、以下2銘柄の入金額が大きかったのです。

  • [3281]GLP投資法人 10,628円
  • [3481]三菱地所物流リート投資法人 16,476円

いずれも2019年のJREITの高騰で利回りが落ちたところを売却し、売却額は全額別の銘柄に買い替えに充てています。

2020年5月までの配当収入累計

2020年5月までの累計は359,834円、税引き後281,731円です。

前年同月比でそれぞれ-8.52%、-9.40%となっていました。税引き後で約1割の減。

けれども、来月6月になれば、配当収入がたくさんあるはずなので、昨年並みの水準には戻せるはずです…。きっと…。減配 or 無配転落銘柄、幾つかあるけど…w

配当収入の累積

配当収入は、資産運用開始以降の累積で2,775,180円 になりました。税引き後で2,257,860円 です。

税引き後の収入225.7万は、約172.5万円を旅行資金にまわし、残り約53.2万を再投資にまわしています。

配当金に関する我が家のスタンス

我が家では配当金の使い道にルールを決めています。

少額配当金の再投資の仕方と使い道。我が家のルール。

「毎月配当」エリアの配当収入は「目的別貯蓄」へ

2020年5月の「毎月配当」エリアの配当金・分配金は合計6,808円、税引き後5,340円でした。

このおかねはすべて「目的別貯蓄」エリアの旅行積立にあて、そして旅行で消費します。

配当金で旅行│おかねまみれ

昨年の台風に今年の新コロも重なりしばらく旅行に行けていませんから、緊急事態宣言も解除されましたし、これからゆるりと旅行を愉しみます。

ちなみに昨秋は台風で旅行に出られず、今年も春とGWの旅行が新コロで無しになってしまったので、ただいまの旅行資金は約80万円とここ数年で一番の規模に膨らんでいます。

「アクティブ」エリアの配当収入は「」へ

2020年5月の「アクティブ」エリア・「」エリアからの配当収入は合計9,720円、税引き後7,417円でした。

このおかねはすべて「つみたて」エリアで再投資します。

  • 円建ての配当金は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • ドル建ては [DON]米国中型株配当ETF、あるいはドル建てMMF

ただし [1655]S&P500米国株ETF からの分配金は同ETFへの再投資に充てます。

配当金のわずかずつの積み立ても少しずつ額が積み上がっています。

銘柄 株数/口数 評価額
楽天・全米株式インデックス・ファンド 270,906口 315,089円
[DON]米国中型株配当ETF 60口 183,940円
日興MMFUSD 14,326口 15,404円
合計 514,433円

この評価額相当のおかねはもとはと言えば全額配当収入で得た利益です。増えても減っても純粋な「100%利益」で構成されているわけです。そう思えば、いつかおおきな買い物をするときにも使い易いだろうと思って、ほかの入金額と混ざらないように銘柄をはっきり分けています。

毎月分配型健全高配当ポートフォリオ!

配当収入は毎月コンスタントに10万円欲しいですが、道のりはまだ険しいですね。

毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

配当収入を増やすことを優先するなら配当金はすべて再投資すべきなのですが配当金で旅行に出かける生活を優先しています。おかねは使わなきゃ意味がありませんし、そもそも投資することの第一の目的が「資産を減らさずに旅行を愉しむ」ことにあるからです。ずっとそう言い張ります。

配当収入を再投資しないと云う戦略。配当収入は使い込んでQOLを向上する。

 

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