毎週の資産運用状況を記録していきます。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録しています。なお、ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
2018年10月6日(土)時点のリスク資産評価額
2018年10月6日(土)時点のリスク資産の評価額は3,569万円でした。
前週の評価額に対して、-8万円(-0.25%)となりました。
今週はリスク資産に6万円入金しています。毎月の積み立て分です。
今週はリスク資産口座からの出金(生活還元)はしていません。
したがいまして、今週の実質的な損益は、-8-6+0=-14万円と云うことです。
米国長期債利回りの上昇からの米国株軟調を受けて、
イケイケだった日本株も思い切り調整でした。
前年末の評価額に対しては、+262万(+7.92%)となりました。
投資元本の追加は年初からの累積で285万です。
配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は72万です。
したがいまして、今年の実質的な損益は、+262-285+72=+49万円となります。
2018年のリスク資産評価額の推移です。
原資(濃い青の領域)の出し入れが多くて動きが分かりづらいですが、評価額と原資より算出する損益は現在+252万円、+7.60%です。リスク口座から出金(生活還元)したおかねも利益と数えると、損益は+339万円、+10.23%となります。
2018年10月6日(土)の保有資産概況
市場の概況
日経平均は前週比-1.39%、TOPIX-1.35%、JASDAQ-1.18%、マザーズ指数-5.16%と全般に調整局面となりました。特にマザーズ指数の下げが大きいです。東証リート指数も-1.51%と下げました。
米国市場はNYダウが前週比-0.04%、S&P500が-0.97%と続落しました。NASDAQも前週比-3.21%と特に大きく反落しています。
米国長期債の利回りが急騰して、株式が全般に軟調となりました。
米国株は特にハイテクセクタの利益確定売りが進んだ模様。日本の株式市場もここ最近の急騰もあって、調整の色合いが濃くなりました。
米国の利上げが引き起こす長期債利回りの急騰⇒株式全面安の構図は2月に起きた下落と同じものなので少し身構えてしまいますが、大きく下落したように思えてNYダウはそれでも26,000US$台ですし、日経平均も23,500円以上の位置にあります。続落するとしても前回ほどではないなと若干リスク耐性がついた僕の心が楽観視しています。
保有日本株の概況
我が家で保有する日本株はおおむね下落しました。
週末時点で保有している32銘柄中、値上がり7、値下がり23、変わらず2と云う成績です。
[1717]明豊ファシリティワークス が前週比+20.66%と急に動意づきました。特段目新しいIRが出たわけではないですし、決算発表も1ヵ月先なのですが、何でしょう。
また、[7713]シグマ光機 が+4.35%、[6464]ツバキ・ナカシマ が+1.88%と続騰しました。
いっぽうで、[6197]ソラスト は前週比-6.02%、[3994]マネーフォワード が-4.55%と反落、前週までの上昇ぶんの利益確定売りでしょう。[7621]うかい は-3.82%で続落です。
明豊ファシリティワークスの連日の高値更新は嬉しいのですが、
理由がわかりません笑 なにかしらん機関が入ってきているのでしょうか。
保有米国株の概況
我が家で保有する米国株は、まちまちでした。
週初めの時点で保有していた12銘柄中、値上がり5、値下がり7でした。
[V]VISA(ビザ)が前週比-3.15%と反落、[PFF]iShares US Preferred Stock ETF(iシェアーズ米国優先株式ETF)が-2.91%、[VGT]Vanguard Information Technology ETF(バンガード米国情報技術セクターETF)が-2.57%と大き目に下がりました。
ハイテクセクターが下がり、金融セクタが騰がり、ほか高配当なディフェンシブな銘柄群も騰がっている印象なのですが、ここで [PFF]iShares US Preferred Stock ETF(iシェアーズ米国優先株式ETF) が比較的大き目に落ちる理由は、長期債利回りとの金利差の縮小に拠るものなのでしょうか?よくわかりません。
長期債利回りの上昇にともなう諸々の市場の動きは
正直まだ理屈をきちんと消化できていなくて、勉強が必要です。
今週の売買
いくつかの銘柄に利益確定の指値を入れておいたのですが、指値にささったのは、[3543]コメダホールディングス だけでした。同銘柄を売却しています。
ほかは、何も動けていません。
ドル円が112円を越えて以降、ドル転もストップしています。
あまり為替を気にせず、米国株ETF、米国債券ETFの買い増しに勤しんだほうが良いのでしょうか。でも114円と110円では3.6%もの差がうまれるわけですから、あまり無頓着に進めていくのもなあと慎重になっています。
以上、週次報告でした!
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