2018年4月28日(土)時点のリスク資産評価額、4月を通じて資産はゆるゆると回復傾向 │ おかねまみれ

　毎週の資産運用状況を記録していきます。資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録します。ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。

　2018年4月28日(土)時点のリスク資産の評価額は3,436万円でした。

　前週の評価額に対して、+21万円（+0.66％）となりました。
　今週は投資元本にわたくし千鳥足のつみたてNISA分3.3万円を足しています。
　今週はリスク資産口座からの出金（生活還元）はまだしていません。
　したがいまして、今週の損益は、21－3＋0＝+18万円と云うことです。

　前年末の評価額に対しては、+128万（+3.89％）となりました。
　投資元本の追加は年初からの累積で161万です。
　配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は22万です。
　したがいまして、今年の損益は、128－161＋22＝-11となります。

　もう少しでプラス圏に復帰します。

　現在のリスク資産は、投資元金3,193万円に対して評価額3,436万円です。損益は+242万円、+7.60％です。

　これまでの累計で、リスク資産口座からの出金（生活還元）は36万円になります。この額も確定した利益として数えると、累計損益は+279万円、損益率+8.74％です。2018年の年初来では、損益-11万円、-0.83ポイントとなります。

　こうして見ると、4月はゆるゆると右肩あがりに資産が回復していたようです。

　日経平均は前週比+1.38％、TOPIXは+1.49％と堅調でした。JASDAQは前週比-0.20％と冴えません。世界的にリスク懸念が後退して、徐々に値を回復しつつあります。

　米国株は米国債利回りが3%を超えるなどして乱高下はありました。NYダウが前週比-0.62％、S&P500が-0.01%と冴えなかったです。

　東証リート指数は前週比+1.03％と今週も堅調。年初来で+3.94％です。TOPIXが年初来で-2.22％、S&P500が-0.14％、比較するとここ最近のJREITの値動きの好調が伝わるかと思います。

　朝鮮半島の南北首脳会談は、想像していたよりもずっと融和的な様子で、今週の良いニュースとなっています。またオオカミ少年するんでしょ？と懐疑的な気持ちでいましたが、これは米朝首脳会談次第では、一気に非核化の段取りに進むのかも知れません。

　米国債利回りが3%超え云々が市場にどんな影響を及ぼすのか、いろんなことが言われていますが、投資初心者の僕にはどれもしっくり飲み込めていません。これから何が起きていくのかしっかり見ていきたいと思います。

　保有する日本株は、まちまちでした。全般にゆるい上昇がある一方で、新興株が下落したので含み損益の変化はあまりありませんでした。

　[8304]あおぞら銀行が前週比+3.39%、[2117]日新製糖が+3.38%、[9437]NTTドコモが+2.66%と比較的強い伸びを示しました。

　いっぽうで、[3994]マネーフォワードは前週比-10.91%と大きく反落しました。値の飛び方が激しくて、騰がるときは良いのだけれども、落ちるときは他の銘柄のその日の上昇ぶんを帳消しにしてくれるほど下がるときがあるので、少しストレスを覚える銘柄ですね…。

　米国株もまちまちでした。

　[SO]SOUTHERN COMPANY が前週比+2.61%とここ最近の潮目は良いです。

　[V]VISAは決算前にずいぶん売られましたが、決算の高評価で＋1.46％となりました。

　いっぽうで、[SYF]SYNCHRONY FINANCIAL が前週比-5.94％と反落しています。決算自体は悪くないように見えるのですが、決算発表後に大きく落ちました。貸倒償却額の増加が嫌気されたのかもしれませんが、ビジネス全体は堅調に推移しているように見えています。

　今週は以下の買い物をしています。

　また、今週はPC購入費用に充てる算段で、以下の株式を売却しています。

　売却で得た利益などの詳細は以下の記事に整理しています。

以上、今週の報告でした。

2018年4月28日(土)時点のリスク資産評価額、4月を通じて資産はゆるゆると回復傾向