今年は毎週の資産運用状況を記録しておきたいと思います。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録します。ここで言うリスク資産は「つみたて」「毎月配当」「アクティブ」エリアに属する資産です。「目的別貯蓄」のエリアでも一部を投資信託で積み立てることにしたので、その部分も含みます。
2018年1月13日(土)時点のリスク資産評価額
2018年1月13日(土)時点のリスク資産の評価額は3,380万円でした。
前週の評価額に対して、+48.6万円(+1.5%)となりました。+44.5万円の増資が主な要因です。
2017年末の評価額に対して、+72.5万円(+2.2%)となりました。
前述のとおり、投資元金を44.5万円増やしました。
車買い替え用と通勤定期代の積み立て用に原資を入金したものです。WealthNaviを開始するのに最低30万円の入金が必要だったので、普通預金口座の端数をきれいに移動した次第です。
投資元金は合計3,077万円となりました。増資したにも拘わらず、損益率は+9.9%のまま前週よりおおきな変動はありません。お義母さんが遺した投資信託の一部解約によって、現金比率が15%程度と高くなっています。
2018年1月7日(日)~13日(土)の市場
日本株は前週比で日経平均-0.26%、TOPIX-0.22%と調整が入りました。
但し新興市場はJASDAQが前週比で+1.99%・年初来+4.93%と引き続き堅調です。
昨年の終盤あたりから、市場全体が先高観を残しつつ日経平均やTOPIXが停滞する時期は、新興市場もそうですが、JREITにも資金が入っていそうです。東証リート指数は前週比+1.60%、年初来+1.93%と値を上げていて、12日の日中には一時1,700ポイントを回復する場面もありました。これは昨年8月以来の値であります。
米国株は「税制改革の恩恵をまだ織り込み切っていない」と云う判断のもと、変わらず堅調に値を上げています。NYダウ、S&P500と連日最高値を更新中です。
ドル円は113円台から111円台前半まで一気に下落しました。ドル安・円高が継続すると日本株の調整が長引きそうです。日銀の政策が一気にテーパリングに傾くことは無いと思いますが、市場では22-23日の日銀金融政策決定会合の発表が警戒されいて、それまでは慎重な動きになりそうです。
また、中国政府が米国債購入を減額するとの報道が及ぼしたドル安の展開は、結果中国政府によって否定されたものの、市場にいやあな印象を残しました。米国が貿易不均衡是正に向けて強硬な施策を打ち出した場合、中国政府が米国債売却などを通じて対抗する可能性が想起され、そのインパクトの大きさが脳裏に植え付けられる機会となりました。
2018年1月13日(土)の保有資産概況
保有銘柄の値動きはまちまちです。
日本株は、全体の調整基調とは異なり、僕の保有銘柄合計は、連日評価額をあげていました。
[3983]オロが前週比+9.90%・年初来+12.44%、[6197]ソラストが前週比+7.28%・年初来+9.67%と強い動きをしています。[7713]シグマ光機も好決算発表期待で前週比+6.76%と値を戻しました。意外なところで[7621]うかいが前週比+4.89%・年初来+6.79%と珍しく値幅のおおきな動きをしているのは、業績期待もありますが優待銘柄としてNISAに確保する向きも多いのかなと想像しています。下がった銘柄もありますが、おおきな下落にはなっていません。
米国株のほうは、逆に市場全体は堅調であるのに、僕の保有銘柄合計は、連日微妙な動きに終始しました。それもこれも[SO]SOUTHERN COMPANYが前週比-4.15%、年初来-6.76%と云うイタタな動きをしてくれているせいなのです。ただいま公益事業セクタ全体が絶賛不人気のようです。いずれは回復すると信じて、「毎月配当」エリアの銘柄でもありますしこの値動きは黙殺します。ナンピンはしません。[CSCO]CISCO SYSTEMS, INC は前週比+3.39%・年初来+6.71%と好調な銘柄もありますが、米国株は円高の動きもあって、円換算で見ると全体としては下がっています。
JREITの復調によって、保有するJREITの11銘柄は前週比で見ると全銘柄が騰がっています。
前週比+4%超えが1銘柄、+2%超えが4銘柄と良い値動きをしています。
[2311]エプコを買い増ししたくて指値を入れているのですが、刺さっていません。刺さるほどには落ちず、含み益になるほどには騰がらず、焦らされてます。
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