毎週の資産運用状況を記録していきます。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録しています。なお、ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
2018年9月8日(土)時点のリスク資産評価額
2018年9月8日(土)時点のリスク資産の評価額は3,492万円でした。
前週の評価額に対して、-31万円(-0.94%)となりました。
今週はリスク資産に6万円入金しています。毎月のWealthNaviと通勤定期購入費積み立て分です。
今週はリスク資産口座からの出金(配当収入を生活還元)はありませんでした。
したがいまして、今週の実質的な損益は、-31-6+0=-37万円と云うことです。
貿易摩擦懸念に台風21号、北海道地震と重なって、エライ下げました。
それは兎も角、被災したみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。
前年末の評価額に対しては、+185万(+5.60%)となりました。
投資元本の追加は年初からの累積で270万です。
配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は66万です。
したがいまして、今年の実質的な損益は、+185-270+66=-19万円となります。
再度年初来マイナスに転落です。我慢の時ですね。
2018年のリスク資産評価額の推移です。
原資(濃い青の領域)の出し入れが多くて動きが分かりづらいです。
評価額と原資より算出する損益は現在+190万円、+5.77%です。
リスク口座から出金(生活還元)したおかねも利益と数えると、損益は+271万円、+8.22%となります。
2018年9月8日(土)の保有資産概況
市場の概況
日経平均は前週比-2.44%、TOPIX-2.94%、JASDAQ-3.51%、マザーズ指数-3.05%と国内株式市場は全面的に大きく下落しました。
米国市場はNYダウが-0.45%、S&P500が-1.02%、NASDAQが-2.30%とこちらも軟調。特にNASDAQの下げが目立ちました。
米中貿易摩擦の懸念が拡大しているほか、トランプ大統領が次は日本がターゲットに据える主旨の発言したとの報道があり警戒感が高まりました。台風21号による関西国際空港の停止や、北海道地震による大規模停電など災害が重なったことも、国内株式が大きく下げたことの一因となりました。
保有日本株の概況
我が家で保有する日本株はおおむね下落しました。
保有している33銘柄中、値上がり6、値下がり27、変わらず0と云う成績です。
[3543]コメダホールディングス が前週比+1.86%。[2117]日新製糖が+1.72%となんと9月7日の地合いで年初来高値を更新しました。[2311]エプコも+1.69%と足場の悪さにも負けず値を伸ばしました。
いっぽう、[7729]東京精密が世界的な半導体株の下落を受けて前週比-12.90%、[6464]ツバキ・ナカシマが-7.80%、[7751]キヤノンが-4.88%、[7713]シグマ光機が-4.56%、[3405]クラレが-4.40%、ほかにも多くの銘柄が大きく下落しています。
前週少し持ち直した株価が総崩れでした!!
保有米国株の概況
我が家で保有する米国株は、まちまちでした。
週初めの時点で保有していた11銘柄中、値上がり6、値下がり5でした。
全般にはハイテク分野の銘柄が売られ、所謂ディフェンシブな銘柄群が堅調でした。
[MO]ALTRIA GROUP(アルトリア)が前週比+4.12%、[JNJ]JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)が+1.95%、[SO]SOUTHERN COMPANY(サザン) +1.26%。
[V]VISA(ビザ) が前週比-2.51%、[CSCO]CISCO SYSTEMS(シスコ・システムズ)-1.51%、少々珍しいところで [PFF]ISHARES US PREFERRED STOCK ETF(米国優先株式ETF)が-2.21%と強めの下落を示しました。
ハイテク銘柄とディフェンシブ銘柄、前週までとまるで逆の値動きですね。
今週の売買
今週は「毎月配当」エリアの強化を目指して、[DVY]ISHARES SELECT DIVIDEND ETF(iシェアーズ好配当株式ETF) を買い増しました。
また、毎月3万円の積み立て額と前月のFXでの稼ぎのぶんを WealthNavi に投入しました。今回の買い付けから、WealthNavi での購入口数に小数点以下の数字がついていて、各ETFの購入口数は以下のようになっていました。
- VTI 1.36口
- VEA 8.49口
- VWO 3.3531口
- AGG 0.632口
- GLD 0.102口
- IYR 0.807口
以上、週次報告でした!
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