毎週の資産運用状況を記録していきます。資産評価額は MoneyForward
から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録します。ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
2018年3月17日(土)時点のリスク資産評価額
2018年3月17日(土)時点のリスク資産の評価額は3,366万円でした。
前週の評価額に対して、+25万円(+0.77%)となりました。今週は投資元本にiDeCoの積み立て分+23,000円が足された上での前週比+16万円なので、実質は+23万と云うことです。
2017年末の評価額に対しては、+59万円(+1.79%)となりました。2018年に入ってから140万円の投資元本を追加していますので、損益で言えば2018年に入ってからマイナスなのは変わりません。
現在のリスク資産は、投資元金3,172万円に対して評価額3,366万円です。損益は通算+194万円、+6.12%です。2018年の年初来では損益-81万円、-2.97ポイントという成績です。
今週はリスク資産口座からの出金はありませんが、投資成果を生活に還元したこれまでの累計は27万円です。この額も利益に数えると、累計損益は+221万円、損益率+6.99%です。2018年の年初来では、損益-68万円、-2.58ポイントとなります。
2018年3月17日(土)の保有資産概況
市場の状況
日経平均は前週比+0.97%、TOPIXは+1.23%、JASDAQが+1.92%であったのに対して、米国株は揮わずNYダウが前週比-1.54%、S&P500が-1.24%でした。
前週時点では北朝鮮リスクの改善と米国の鋼材関税が穏当な方向に向かいそうな雰囲気があり楽観的なムードがありましたが、保護貿易に傾注するトランプ大統領の一連の発言や、ティラーソン国務長官の解任、マクマスター大統領補佐官の解任説と米国の政治に怪しさ満載で、米国株は調整する結果となりました。
日本の政界も森友学園の件で未だに乳繰り合っていて、国会が空転しているわけですが、こうして株価のインデックスの動きを見ると、現時点では大した影響には繋がっていないようです。
保有日本株の概況
日本株はまちまちです。引き続き[3994]マネーフォワードが活況、前週比+17.02%(年初来+91.46%)と遂に6,000円台に届きました。[2311]エプコが前週比+8.13%と久々に反発、[7713]シグマ光機も+6.99%と反発しました。
いっぽう、[2764]ひらまつが前週比-8.00%と急落しました。2018年3月期の業績および配当の下方修正を発表したことが原因です。同社の業績推移を見ていれば、下方修正など織り込み済みだろうと思いきや、案外おおきく落ちましたね。
前週、[3405]クラレを購入した際に気になっていた[3401]帝人を1単元のみ購入。この子たち、業績悪くないのになんでこんなに売られているのん。
保有米国株の概況
こちらは大半の銘柄が下がりました。[SYF]SYNCHRONY FINANCIAL が前週比-5.58%です。SEC(米国証券取引委員会)が債務不履行の増加に関するドキュメントを提示したことが要因とする情報がありますが、正確なところは分かりません。前週は騰がった[MO]ALTRIA GROUPが今週は下がりました。前週比-3.75%です。
その他
JREITは東証リート指数が前週比+2.23%の1695.53まで反発しました。「毎月配当」エリアで保有しているJREIT銘柄もほとんどが上昇しています。特に[3281]GLP投資法人が前週比+4.74%とREITにしては派手な動きをしています。ほかのJREIT銘柄も良い値動きとなりました。
今後のよてい
前週時点では、市場環境はだいぶ改善されたように見えていましたが、日米の政治的な混迷もあって、まだまだ調整相場がダラダラと続きそうな気がしてきました。米国の中間選挙を通過するまでは案外長い調整となるのかも知れません。
ただいま「リスク資産」に数える口座における現預金比率は10.99%と少し高めではありますが、今すぐ買いたい銘柄もありませんので、のんびり、[HDV]iShares Core High Dividend ETF の買い増しでも続けていこうと思います。 それでも長期国債利回りや経済指標に過敏に反応する雰囲気はこれからもしばらく続くのかなと思います。いったん上げても調整は何度かくると思うので、焦らず構えようと思います。
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