毎週の資産運用状況を記録していきます。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録しています。なお、ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
2018年9月15日(土)時点のリスク資産評価額
2018年9月15日(土)時点のリスク資産の評価額は3,519万円でした。
前週の評価額に対して、+26万円(+0.80%)となりました。
今週はリスク資産に2.3万円入金しています。僕のiDeCo積み立てぶんです。
今週はリスク資産口座からの出金(配当収入を生活還元)はありませんでした。
したがいまして、今週の実質的な損益は、+26-2+0=+24万円と云うことです。
前半は前週に引き続き下がり暗い気持ちになりましたが、
週末に向けてあがってきました。日経平均も引け値で23,000円台復帰しました。
前年末の評価額に対しては、+211万(+6.39%)となりました。
投資元本の追加は年初からの累積で272万です。
配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は66万です。
したがいまして、今年の実質的な損益は、+211-272+66=+5万円となります。
こんどは年初来プラスに浮上しました。
年初来のプラスとマイナスを行ったり来たりです笑
2018年のリスク資産評価額の推移です。
原資(濃い青の領域)の出し入れが多くて動きが分かりづらいですが、評価額と原資より算出する損益は現在+214万円、+6.49%です。リスク口座から出金(生活還元)したおかねも利益と数えると、損益は+295万円、+8.94%となります。
2018年9月15日(土)の保有資産概況
市場の概況
日経平均は前週比+3.53%、TOPIX+2.63%、JASDAQ+0.32%、マザーズ指数+0.97%と大型株が大きく値上がりしました。新興株は前半苦しみましたが、週の後半で騰がりました。
米国市場はNYダウが+0.92%、S&P500が+1.16%、NASDAQが+1.36%と相変わらずの堅調ぶりでした。NASDAQの軟調ぶりが目についていたように思うのですが、がっちり8,000台に復帰しています。
米中貿易摩擦の懸念などで前半もたもたしましたが、米中通商協議の再開やトルコリラの利上げなどが報じられると市場の楽観が強まりました。
保有日本株の概況
我が家で保有する日本株はおおむね騰がりました。
保有している33銘柄中、値上がり20、値下がり13、変わらず0と云う成績です。
[5108]ブリヂストン が前週比+5.14%と反発しました。4,000円割れで年初来安値を付けてからの反発です。長続きするものなのか否かまだ分かりません。[2764]ひらまつ が+4.63%、[6197]ソラスト が+4.60%、[7201]日産 が+3.82%、[9437]NTTドコモ が+3.81%でした。
いっぽう [7713]シグマ光機が前週比-8.04%、[3994]マネーフォワードも-6.83%と続落しました。[2117]日新製糖が-5.16%、[7729]東京精密が-5.12%、[6464]ツバキ・ナカシマが-2.01%と下げた銘柄数は少ないものの、その下げ幅はかなり強かったです。
日経平均が23,000円台に復帰したにも拘わらず、
手持ちの銘柄たちの値動きはあまりよろしくありません。
保有米国株の概況
我が家で保有する米国株は、ほぼ騰がりました。
週初めの時点で保有していた11銘柄中、値上がり9、値下がり2でした。
今週は全般に堅調でした。
[V]VISA(ビザ) が前週比+3.24%と反発。
[MO]ALTRIA GROUP(アルトリア) が+1.87%と続騰しました。特に9月12日には前日比+6.66%と急騰しました。FDA(米国食品医薬品局)が「電子たばこ」の使用を制限また全面禁止にする可能性があると報じられました。米国における「電子たばこ」のシェアはジュール・ラブズ社の「JUUL」が多くを握っていますが、手軽であるがゆえに10代にも利用が蔓延していて問題視されており、今回FDAが販売規制の徹底を求める始末となりました。「JUUL」が打撃を受ける事態は [MO]ALTRIA GROUP にとってプラスだと市場が評価したようです。
1日であれだけ高騰したけど、週間では+1.87&、意外に少ないのです。
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