2022年1月15日(土)時点のリスク資産評価額、2022年になってからおかねが減ってばかりですw 今週は約80万溶けました😢

2022年1月15日(土)時点のリスク資産評価額、2022年になってからおかねが減ってばかりですw 今週は約80万溶けました😢

こんにちは、千鳥足です。

トンガ王国、大変なことになっていますね。通信も遮断されていて現地の被害状況がまったく判らず、心配されます。

我が家は週末の好天に誘われて、ハイキングに繰り出しました。

あと、さいきん家に Amazon Echo を招いてから、家内のスマート化に入れ込んでいて寝不足です。

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

 
 

2022年1月15日(土)時点のリスク資産評価額

2022年1月15日(土)時点のリスク資産の評価額は5870万円でした。前週末比-62.7万円(-1.06%)です。

リスク資産評価額推移

この一週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

今週は新たに16.8万円の資金注入を行っています。出金(生活還元)はありませんでした。

資金注入を引くと、評価損益の増減は-79.5万円(-1.34%)でした。

3連休明け後の週前半はおっかねびっくり値を保っていましたが、FRBブレイナード理事がタカ派的な発言をしたという事をきっかけに米国株はグロース銘柄を中心に崩れ、週の後半でがっつりおかねを削られました。

週の終わりに公表された小売売上高を始めとする米国の各種指標は、米国経済がピークアウトしつつあることを示しており景気敏感株にも売りが集まりました。

2022年1月15日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

今週もNASDAQが痛かった印象でしたが、実は各指標の中でいちばん硬かったです。マザーズはもう地獄ですね。

米国の長期金利は落ち着きを取り戻しましたが、これまで米国の金利上昇で円安に傾いていた為替が反転して円高方向に走りました。圧倒的な供給でインフレを招き消費者物価指数が前年比+7%という米国に対し、日本のそれは+1%。日米のインフレ格差が円高圧力となっています。

そんな中、我が家のポートフォリオの増減率は-1.34% とだいぶ弱かったです。

2022年1月15日(土)時点の保有資産概況

保有する現物資産のヒートマップ

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

新規もしくは追加で購入した銘柄には「BUY」のマークを付けています。

全体に赤色(評価額減)基調でありますが、「」エリアの国内株式およびJREITの一群は緑色(評価額増)となっています。

[7713]シグマ光機 が通期業績の上方修正を発表して、この地合いの中上昇しました。[4502]武田薬品工業 は英国スタートアップ企業の買収などが好感されて上昇しています。

[2801]キッコーマン は利益確定の売りが継続。米系大手証券が弱気なレーティングを据え置きを嫌気などともされています。[2413]エムスリー はグロース株安の流れに押されてさらに売られました。

なお、このヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

信用取引の概況

引き続き以下銘柄の買い玉を保有。[2413]エムスリー、 がよろしくないです 😢

今週の売買記録

QYLD をチョイ買い増し

[QYLD]グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF の保有口数が1,898口と半端な数でキモチワルかったので、2口だけ買い増して1,900口と整えました。原資には、QYLD の分配金を充てています。

今のお気持ちと今後の資産運用展望

毎日々々グロースが売られたり、バリューが売られたりと情勢・思惑めまぐるしく変わって大変ですね…という状況。

仕事も忙しいしついていき切れないので、このめまぐるしさからは距離を置いてぼんやり眺めていようと構えています。

米国の利上げはほぼ織り込まれた状況ですし、決算シーズンを通過して見通しが揃えば方向性もはっきりするだろうと信じています。

以上、今週の記録でした!

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