ニューヨーク市場の株価暴落…!東京市場も暴落…!
つい2年前に投資を始めたばかりの素人なので、初体験の暴落にどう対処して良いのか戸惑いますね。安値拾いすべきなのかと思えば、落ちてくるナイフを掴んではならぬとも言われますし、その境界の見極めなんて素人に出来るわけもありませんから、いまのところは見て見ぬふりをしています。
今日は休みを取っていたので、クリスマスの買い物に付き合いがてら、暴落を余所に、税務署に出向いて e-Tax のID・パスワードをもらってきましたよ。
確定申告の準備! e-Tax のID・パスワードを申請しよう
年が明けたら確定申告の準備が本格化しますね。
来年2019年からネットからの確定申告=e-Tax が少し便利になること、みなさんご存知ですか。マイナンバーカードおよびICカードリーダライタを持たない方でも、e-Tax から電子申告を行うことができるようになるんです。
【平成31年1月開始】e-Tax利用の簡便化に向けて準備を進めています|e-Tax
我が家では、マイナンバーカードは作成済みであるものの、ICカードリーダライタを購入するのが嫌さに、昨年は国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成した申告書を紙に印字して、それを郵送して確定申告を終えていました。
でもICカードリーダライタ無しで申告できるのであれば、是非e-Taxから電子申告したい。紙に印刷するのも郵送するのも面倒だもの。
マイナンバーカードおよびICカードリーダライタ無しで電子申告するには、お近くの税務署でID・パスワード方式で確定申告することを届け出する必要があります。
e-Tax、ID・パスワード方式の届出
本日お休みが取れたので、クリスマスの買い物に付き合いがてら、税務署でID・パスワード方式の届出をして参りました。
税務署に足を運ぶ必要がある
届出にはお近くの税務署に足を運ぶ必要があります。
一般人にとって税務署に足を運ぶだけでやや気が重くなりますが、ここは頑張って時間を取り、出かけましょう。
手続きは必ずしもお住まいのある地域の税務署である必要はありません。
税務署の開庁時間は8:30~17:00
税務署の開庁時間は、祝日を除く月曜~金曜午前8時30分から午後5時までです。
朝早くからやっているので、手続きを済ませてからお勤めに向かうというのもアリですね。
手続きにかかる所要時間は10分
手続きにかかる時間は、待ち時間を除けばおよそ10分程度です。
税務署の方の指導を受けながら自分でPCを操作するので、PCの操作が苦手な方はもう少しかかるかも知れません。と言っても、画面から氏名や生年月日等の情報を入力するだけのことです。気に病む必要はありません。
確定申告が始まり出すと徐々に税務署も混みだすので、早いうちに訪ねたほうが良いですね。
手続きに必要な書類等
手続きするのに持参する必要があるものは、運転免許証などの身分証明書だけです。
手続きの内容と様子
税務署窓口で受付番号票を取り、順番を待ちます。
順番が来たら、窓口で「e-Tax のID・パスワードが欲しくて来ました」と言いました。
すると別の番号が書かれた専用の札を渡され、呼ばれるまで待つように言われます。どれくらい待つのかと訊ねたら「いま処理している方がいるようなので、いま少し。順番です。」と。
5分ほど待って番号で呼ばれました。招かれて税務署内の一画に行くと、幾つかの机に一つずつPCが置かれています。数名の方が立ってPCを操作しています。
税務署の担当の方の指示に従い、マウスとキーボードでPCで操作して、手続きを進めます。
- 氏名
- 生年月日
- 自宅電話番号
- 郵便番号
- 住所
- 使用する「暗証番号」(英数記号8文字~50文字)
入力する内容はそんなところでしたでしょうか。
入力を終えると、担当の方が身分証明書を求めてくるので、運転免許証を手渡すと、氏名・生年月日・住所を丁寧に照合していました。
照合が終わると、担当者の方が確かに確認したことを示すチェック欄をチェックしてくれます。
あとは、ID(利用者識別番号)が記載された「ID・パスワード方式の届出完了通知」が印刷されるので、それを受け取るだけです。
スマホでも確定申告ができる
2019年1月から確定申告書等作成コーナーでは、スマホやタブレットからでも確定申告を行うことができるようになります。
ID・パスワード方式での電子申告がスマホやタブレットでもできるということです。
e-Tax、ICカードリーダライタを用意すべきか?
ID・パスワード方式での電子申告は、マイナンバーカードおよびICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応とされています。
いずれは必要となるのであれば、いまICカードリーダライタを購入し、恒久的な電子申告の環境を構築すべきでしょうか?
答えは「否」だと思います。
ICカードリーダライタを購入する必要があるような仕組みは、そもそも普及しません。笑
普及するにあたっては、もっと画期的な利便の向上が必要なので、いずれ「嗚呼、ICカードリーダライタの購入は結局不要だったね」となるときが来ると思われます。
それまでは、「暫定的な対応」のまま継続するのが宜しいかと思います。
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