2019年6月 月次運用レポート、5月の急落から月間で99万円戻す。G20をこなし上げ相場はこれからか?

2019年6月 月次運用レポート、5月の急落から月間で99万円戻す。G20をこなし上げ相場はこれからか?

2019年6月、5月の辛い相場が継続するかと思いきや、一転して株式市場は堅調な相場となりました。

ただ、株式市場の堅調ぶりは米国の利下げ期待に支えられていて、その背景には米中貿易摩擦の懸念が常に渦巻いています。必ずしも手放しで楽観している相場ではない証拠に、米国債券の利回りは急低下(価格は上昇)しました。ビットコインが急騰する等、仮想通貨が資金の逃げ場になった感もありましたね。

さて、2019年6月の運用状況を確認します。

 
 

2019年6月末時点のリスク資産評価額

2019年6月末時点のリスク資産評価額は3724万円でした。

リスク資産評価額、2019年6月の損益は+99万円

下の表では当月末時点と前月末時点のリスク資産評価額、損益などを比較しています。

項目 2019/5末 2019/6末 月間変動金額
(a)リスク資産評価額 3607万円 3724万円 +117万円
(b)投入原資 ※再投資額は含まず 3509万円 3531万円 +22万円
(c)含み損益 ※(a)-(b) +98万円 +194万円 +96万円
(d)出金(生活還元)した確定利益 +126万円 +129万円 +3万円
(e)合計損益 ※(c)+(d) +224万円 +323万円 +99万円
(f)損益率 ※(e)/(b) +6.39% +9.14%

6月末時点での合計損益は323万円、+9.14%の損益率です。前月末に対しては合計損益は+99万円となりました。

なお、ここでは、いわゆる修正ディーツ法は用いず、配当金や譲渡益の再投資は原資に数えていません。もともと投入したおかねが、資産運用によって幾らまで膨らみ、どれだけ生活還元できているか、僕はそれを知りたいのです。

ちなみに2018年末に対しては、+294万円の損益となっています。

5月の急落をようやく半分戻したような状態です。

2019年6月の確定損益

確定利益は再投資してしまえば再び不確定な存在となるので、「確定」と云うべき確かさなんて皆無であるとは思うものの、税金はこの確定利益に基づき決まるので、蔑ろにして忘れているわけにもいきません。

項目 2019/6単月 2019年累積
FXの利益 +126,682円 +52,004円
有価証券売却益 ±0円 -152,247円
配当・分配金収入 +127,562円 +433,762円
雑収入(貸株金利等) +777円 +6,178円
合計 +255,021円 +339,697円

FXはコツコツと頑張り、前月末で2019年累積が赤字に落ちたものの今回黒字を取り戻しました。

有価証券の売却はありません。配当・分配金、貸株金利等の雑収入を加えると、6月単月で+255,021円の確定利益となりました。2019年累積では+339,697円の確定利益になります。

2019年6月の市況と保有資産の動き

市場の概況

市場 指標 増減率 我が家のリスク資産
日本市場 日経平均 +3.28%
+2.73%
TOPIX +2.57%
JASDAQ +1.68%
マザーズ指数 -1.08%
東証リート指数 +1.14%
米国市場 NYダウ +7.19%
S&P500 +6.89%
NASDAQ +7.42%
ほか 上海総合 +2.77%

5月と打って変わって全体的に堅調な相場となりました。

特に米国市場の3指標が揃って強い動きを見せています。利下げ観測の高まりが強く作用していましたね。

日本の株式市場は、米国に付き従いながらも追随しきれない弱さがあって、同じ堅調でも強さが違います。外国勢がかなり離れたようなので、世界経済が楽観に包まれれば資金再投入で日本株の出遅れ感が一気に解消される可能性はあります。

ただ、楽観に包まれた場合に米国の利下げ観測が弱まることにも繋がりますから、果たして市場がどう反応するかは見てみないと分かりません。

保有銘柄の騰落数

米国株・日本株合わせて5月月初の時点から保有していた47銘柄の値動きは下の表のとおり。大半の銘柄が値上がりました。

銘柄数 値上がり銘柄数 値下がり銘柄数 変わらず
47
39
7
1

保有銘柄の騰落率、上げのトップ5

2019年6月の月間騰落率、値上がり率トップ5です。

銘柄 値上がり額 月末株価 値上がり率
+257円 2,769円 +10.23%
[]米国情報技術セクタETF +16.43$ 210.89$ +8.45%
[]ビザ +12.22$ 173.55$ +7.57%
[]米国中型株配当ETF +2.30$ 36.20$ +6.78%
[]米国ヘルスケアセクタETF +10.60$ 173.94$ +6.49%

強かった米国株式を抑えて上昇率トップとなったのは [7729]東京精密 でした。前月は下げのトップで-21.99%と強烈な下げを記録しましたから、その反動と言って良いでしょう。半導体銘柄と云うことで売られていましたが、ファーウェイへの輸出を認める方向もあり7月はさらに巻き返すかも知れません。

トップ2~トップ5は米国株式のETFと個別銘柄が並びました。

保有銘柄の騰落率、下げのトップ5

2019年6月の月間騰落率、値下がり率トップ5です。

銘柄 値下がり額 月末株価 値下がり率
-420円 3,560円 -10.55%
-113円 2,380円 -4.53%
[]アルトリア -1.71$ 47.35$ -3.49%
-2,000円 55,800円 -3.46%
-24円 936円 -2.50%

[3994]マネーフォワード は、マザーズ市場の不調そのものを表す値下がり率、前月比-10.55%となりました。

値下がり率トップ2,3は日米タバコ銘柄が揃い踏み。どちらも結構な含み損が発生しているのですが、ナンピンする気になれず放置です。

[8963]インヴィンシブル投資法人 は権利落ちによる下落と確定利益が重なった模様。これまで急騰してきましたからね。

[6197]ソラスト は前月に続き下落です。

運用の点検とこれからの運用

2019年6月の運用の点検

6月にやるべきことは3点あげました。

 

  6月にやるべきとした事項 

  • 下げ相場でも淡々と積み立てを継続。つみたてNISA・iDeCo・WealthNavi・それからS&P500連動のETF。
  • 僅かながら発生し始めたブログ収入を投資に充てる。
  • ドル安基調なので一部の国内銘柄を売り米国銘柄に乗り換えることを検討する。

 

つみたてNISA・iDeCo・WealthNavi・S&P500連動ETF、毎月21.8万円の積み立てを継続しています。

いっぽう、ブログ収入は銀行預金に残したまま投資に充てられていません。ブログ収入自体がコツコツ積み上げてきて零れでてくる一滴々々のような収入なので、気軽に投資に回しづらいんですよね。銀行預金として額の積み上がりを愉しみたい気持ちもある模様。しばしこうしておこうかな。

ドル安基調はさらに進みましたが、国内銘柄を売り米国銘柄に乗り換える動きは取れませんでした。手持ちで最も利が乗っている国内銘柄と云えばJREITたちなのですが、世界の貿易が危うい状況下、JREITはむしろ持っておくべき銘柄と思い直しそのままにしてあります。世界貿易が正常化してゆくなら、もう一度考え直しても良いかも知れません。

2019年7月の運用方針

7月の運用方針は積み立てと再投資と余剰金の注入を継続することです。

 

  7月の運用方針 

  • 毎月21.8万円の積み立てを継続していきます。
  • 6月の配当金の再投資ができていません。7月に実施します。
  • 夏の賞与の内70万円を投資に充てることとし、まずは証券口座に資金を移動します。

 

今月は3点の方針を挙げました。G20を終えて、それぞれの事象がどのように市場に捉えられ、織り込まれていくのか、まずはそれをきちんと観察します。

以上、2019年6月の投資活動のまとめでした!

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