2019年7月 月次運用レポート、月間で+129万の損益。米国の利下げ期待で堅調でした!

2019年7月は6月に引き続き堅調な相場となりました。

6月末のG20は大過無く終わり、米中の表向きの協議再開も確認されたことから市場には好意的に迎え入れられ、また7月末の米国の利下げ期待に支えられて相場が堅調推移した格好です。同時に円高が常に意識されて、日本市場が上値の重い展開であるのは変わりませんでした。

さて、2019年7月の運用状況を確認します。

 
 

2019年7月末時点のリスク資産評価額

2019年7月末時点のリスク資産評価額は3867万円でした。

リスク資産評価額、2019年7月の損益は+129万円

下の表では当月末時点と前月末時点のリスク資産評価額、損益などを比較しています。

項目 2019/6末 2019/7末 月間変動金額
(a)リスク資産評価額 3724万円 3867万円 +143万円
(b)投入原資 ※再投資額は含まず 3531万円 3553万円 +22万円
(c)含み損益 ※(a)-(b) +194万円 +314万円 +120万円
(d)出金(生活還元)した確定利益 +129万円 +138万円 +9万円
(e)合計損益 ※(c)+(d) +323万円 +452万円 +129万円
(f)損益率 ※(e)/(b) +9.14% +12.73%

7月末時点での合計損益は+452万円、+12.73%の損益率です。前月末に対しては合計損益は+129万円となりました。

なお、ここでは、いわゆる修正ディーツ法は用いず、配当金や譲渡益の再投資は原資に数えていません。もともと投入したおかねが、資産運用によって幾らまで膨らみ、どれだけ生活還元できているか、僕はそれを知りたいのです。

ちなみに2018年末に対しては+423万円の損益となっています。

7月末には5月の急落を全戻しして、次の伸びに向かう様相を示していましたが…。

8月はのっけから荒れ模様ですね。まだ見ないフリ…。

2019年7月の確定損益

確定利益も再投資してしまえば再び不確定な存在となります。なので「確定」なんて皆無であるとは思うものの、税金はこの確定利益に基づき決まるので、蔑ろにして忘れているわけにもいきません。

項目 2019/7単月 2019年累積
FXの利益 +18,359円 +70,363円
有価証券売却益 +60,575円 -91,672円
配当・分配金収入 +36,930円 +480,992円
雑収入(貸株金利等) +198円 +6,376円
合計 +116,062円 +466,059円

FXは乱高下するドル円に翻弄された1ヵ月でした。どうにか黒字。

有価証券の売却は以下3点。いずれも「毎月配当」エリアの銘柄入替目的の売却です。売却による損益は+60,575円になりました。

  • [3481]三菱地所物流リート投資法人 を1口売却
  • [1555]上場インデックス豪州リートETF を200口全売却
  • [SO]サザン を100株全売却

配当・分配金、貸株金利等の雑収入を加えると、7月単月で+116,062円の確定利益となりました。2019年累積では+466,059円の確定利益になります。

2019年7月の市況と保有資産の動き

市場の概況

市場 指標 増減率 我が家のリスク資産
日本市場 日経平均 +1.15%
+3.48%
TOPIX +0.90%
JASDAQ +2.60%
マザーズ指数 +1.17%
東証リート指数 +4.06%
米国市場 NYダウ +2.25%
S&P500 +2.43%
NASDAQ +3.34%
ほか 上海総合 -1.56%
韓国総合 -4.98%

7月は全体的に堅調な相場となりました。

米国市場の3指標が揃って強いですね。連日最高値を更新しました。米中貿易摩擦が鳴りを潜め、米国の利下げ観測が強く意識されていたのが大きいです。結果、FOMCで0.25%の利下げが決まりました。市場は0.50%の利下げをおねだりしている状況でしたが、0.25%の下げは良い判断ですね。世界貿易に不確定要素が多いため、利下げ余地を多く残しておくことが大事です。その点、日銀の打つ手の無さは残念。

日本市場も結果的には騰がりましたが、米国株や為替の動向に合わせてふわふわとしました。米国の利下げ観測が強まる=円高の進行を意味しますから、どうしても上値が重くなりますね。個別銘柄で見ると決算の好悪による騰落が色濃く、輸出関連の企業業績の悪化が目立ちますね。そして東証リート指数は驚異的な強さ。2,000ptsに乗せて売りのロスカットが急騰を誘因した可能性もあります。

上海総合指数と韓国総合指数を載せているのは個人的な興味です。世界的には堅調な相場でしたが、どちらも下落。特に韓国市場の弱さが際立ちますね。

そして我が家のリスク資産は…、7月の騰落率は+3.48%でした!米国市場の3指数を上回る良い成績です。

保有銘柄の騰落数

米国株・日本株合わせて7月末時点で保有していた47銘柄の値動きは下の表のとおり。多くの銘柄が値上がりました。

銘柄数 値上がり銘柄数 値下がり銘柄数 変わらず
47
34
13
0

保有銘柄の騰落率、上げのトップ5

2019年7月の月間騰落率、値上がり率トップ5です。

銘柄 値上がり額 月末株価 値上がり率
[6197]ソラスト +263円 1,199円 +28.10%
[3241]ウィル +45円 342円 +15.15%
[1717]明豊ファシリティワークス +61円 514円 +13.47%
[8963]インヴィンシブル投資法人 +6,700円 62,500円 +12.01%
[7729]東京精密 +316円 3,085円 +11.41%

値上がり率のBEST5に入ったのは、いずれも日本市場の銘柄でした。

上昇率のトップは [6197]ソラスト。談合騒ぎのあと3桁台まで売られましたが、サービス利用者数の堅調な伸びが確認され一気に反騰しました。月間で+28.10%と云う強烈な上昇でした。

[3241]ウィル、[1717]明豊ファシリティワークス は決算が好感されて急騰。

[8963]インヴィンシブル投資法人 は好調なJREITの中でも群を抜いて強いです。2019年に入って以降の値上がり率は+38.27%になります。

[7729]東京精密 は半導体関連銘柄の上昇に合わせて伸びました。6月もトップの値上がり率でしたが、でもまだ5月の急落前の水準には戻しきれていません。どれだけキツい下げだったかって話でしね。

保有銘柄の騰落率、下げのトップ5

2019年7月の月間騰落率、値下がり率トップ5です。

銘柄 値下がり額 月末株価 値下がり率
[7201]日産 -61円 711円 -7.88%
[JNJ]ジョンソン&ジョンソン -9.06$ 130.22$ -6.50%
[3994]マネーフォワード -225円 3,335円 -6.32%
[7751]キヤノン -176円 2,971円 -5.58%
[8304]あおぞら銀行 -88円 2,498円 -3.40%

[7201]日産、[7751]キヤノン、[8304]あおぞら銀行 と日本市場の所謂高配当銘柄が揃って下げました。[7201]日産、[7751]キヤノン と業績の大幅な悪化を発表しました。

[JNJ]ジョンソン&ジョンソン はパウダー製品の発がんリスクに関する訴訟関連で大きく下げました。

[3994]マネーフォワード は2ヵ月連続で下げのBEST5にランクイン。変わらず赤字の決算が嫌われた格好。そんなに急いで黒字化しなくたってイイじゃんて思うのですけどね。

運用の点検とこれからの運用

2019年7月の運用の点検

7月にやるべきことは3点あげました。

 

  7月にやるべきとした事項 

  • 毎月21.8万円の積み立てを継続していきます。
  • 6月の配当金の再投資ができていません。7月に実施します。
  • 夏の賞与の内70万円を投資に充てることとし、まずは証券口座に資金を移動します。

 

毎月21.8万円の積み立て(NISA・iDeCo・WealthNavi・S&P500連動ETFの合計です)は実施。6月の配当金の再投資も完了しています。

夏の賞与の内70万円を証券口座に移動…と云う手続きは、実施できていません。まあまだ買うのは早いかな…と云う気持ちもあって、急ぎませんでした。

2019年8月の運用方針

8月の運用方針は積み立てと再投資と余剰金の注入を継続することです。また米中貿易摩擦による乱高下が予想され、

 

  8月の運用方針 

  • 毎月21.8万円の積み立てを継続していきます。
  • 8月は荒れそうなので、夏の賞与の内70万円をいよいよ証券口座に移します。

 

今月は2点の方針を挙げました。

米中貿易摩擦は実は友好的解決と云う結果は望めそうになく、当初から懸念されていた世界経済を2分する最悪のシナリオが既定路線になりつつあるように思います。米中のついたり離れたりの運動は、この最悪のシナリオを軟着陸させるべく時間をかけて市場に織り込んでいく過程なのかなと見るようになってきました。

以上、2019年7月の投資活動のまとめでした!

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