2018年3月31日(土)時点、リスク資産評価額、全般に反発も上値は重い

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 毎週の資産運用状況を記録していきます。資産評価額は MoneyForward
から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録します。ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。

2018年3月31日(土)時点のリスク資産評価額

 2018年3月31日(土)時点のリスク資産の評価額は3,340万円でした。

 前週の評価額に対して、+76万円(+2.30%)となりました。今週は投資元本に僕のつみたてNISA積み立て33,000円と定期代積み立て+23,000円、合計56,000円が足された上での前週比+76万円なので、実質は+71万と云うことです。

 2017年末の評価額に対しては、+32万円(+0.99%)となりました。2018年に入ってから149万円の投資元本を追加していますので、2018年に入ってから損益で言えば激しくマイナスであります。

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 現在のリスク資産は、投資元金3,181万円に対して評価額3,340万円です。損益は通算+158万円、+4.99%です。2018年の年初来では損益-116万円、-4.10ポイントという成績です。

 今週はリスク資産口座からの出金はありません。投資成果を生活に還元(出金)した額は、これまでの累計で30万円です。この額も利益に数えると、累計損益は+187万円、損益率+5.93%です。2018年の年初来では、損益-101万円、-3.64ポイントとなります。

2018年3月31日(土)の保有資産概況

市場の状況

 日経平均は前週比+4.06%、TOPIXは+3.08%、JASDAQが+2.45%でした。米国株はNYダウが前週比+2.42%、S&P500が+2.03%でした。

 米中の貿易摩擦への懸念は、両国が水面下で交渉をしているとの情報により和らぎました。米国と北朝鮮の会合に向け金正恩が中国を電撃訪問したニュースも地政学リスクを和らげました。日本のメルヘン国会の森友学園問題も佐川さんの証人喚問を終え一服した感があります。日経平均2万円割れの危機はいったんは回避されました。

 けれど、東京市場もNY市場も気持ちよく騰がったようでいて、実は前週の下げを帳消しにするには至っていません。日経平均は前週-4.88%、当週+4.06%です。NYダウに至っては前週-5.67%、当週+2.42%なので、前週の下落を半分も回復できていません。

 これはやはり未だ米中の貿易摩擦への懸念が株価の重石となっていると云うことでしょう。円高も一服していますが、107円に軽く弾かれていて、上値の重い様子が継続しています。

保有日本株の概況

 保有する日本株は、3月末の権利落ちを挟みながらもおおむね騰がりました。ここしばらく調整していた銘柄の上昇が目立ちます。[6197]ソラストは前週比+8.88%で、終値ベースでは2月の頭頃の水準まで戻しました。[2914]JTは前週比+8.01%、3月23日の2,800円割れから戻しました。[3405]クラレが前週比+7.05%、米国の証券会社が投資評価を上げたことが影響しています。

 [7201]日産のような高配当株は権利落ちで大きく落ちましたが、もともとが値が下がっている状態でしたので、そこからの戻りは早かったです。

 また、前週激しく落ちた銘柄の一部、[2311]エプコ[3983]オロ、はそれぞれ前週比+5.69%、+5.19%と戻していますが、前週の激しい落ちを回復するには全然届いていません。

保有米国株の概況

 米国株は全面的に騰がりました。[MO]ALTRIA GROUPが+5.15%、[]SOUTHERN COMPANYが+3.60%、[SYF]SYNCHRONY FINANCIAL が+3.14%などの騰がりが目立ちます。ハイテク株が直近で落ちましたがその分高配当銘柄に買いが入ったのか[HDV]ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETFも前週比+2.72%と反発しました。それでもやはり、前週落ちた分のすべてを戻したわけではありません。

今週の売買

 今週(3月25日~31日)は、株の売買ありませんでした。

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