毎週の資産運用状況を記録していきます。
資産評価額は MoneyForward から、リスク資産の評価額を取得してそのまま記録しています。なお、ここで言うリスク資産は証券口座に出動して待機中の現預金も含みます。
2018年9月29日(土)時点のリスク資産評価額
2018年9月29日(土)時点のリスク資産の評価額は3,577万円でした。
前週の評価額に対して、+12万円(+0.39%)となりました。
今週はリスク資産に3.3万円入金しています。僕のつみたてNISA積み立てぶんです。
今週はリスク資産口座から6万円を出金(配当収入を生活還元)しています。
したがいまして、今週の実質的な損益は、+12-3+6=+15万円と云うことです。
9月は日本株が堅調でした。毎日の値動きが安定していると
気持ちも明るくなりますね。
前年末の評価額に対しては、+270万(+8.17%)となりました。
投資元本の追加は年初からの累積で279万です。
配当金・分配金等を出金し生活に還元した額の年初からの累計は72万です。
したがいまして、今年の実質的な損益は、+270-279+72=+63万円となります。
2018年のリスク資産評価額の推移です。
原資(濃い青の領域)の出し入れが多くて動きが分かりづらいですが、評価額と原資より算出する損益は現在+266万円、+8.06%です。リスク口座から出金(生活還元)したおかねも利益と数えると、損益は+353万円、+10.69%となります。
2018年9月29日(土)の保有資産概況
市場の概況
日経平均は前週比+1.05%、TOPIX+0.73%、JASDAQ+0.85%、マザーズ指数+3.57%と全般に堅調でした。これまで遅れがちだった新興株に勢いが波及しています。
米国市場はNYダウが前週比-1.07%、S&P500が-0.57%と反落しました。いっぽうでNASDAQは前週比+0.74%と反発しています。
米中貿易摩擦の懸念が後退したり再燃したり。いっぽうで日米の通商協議は、結論先延ばし感は否めませんがいったんは友好的な話合いで終わり、安心感が広がりました。米国の利上げを背景にドル高円安が急速に進み、外国人機関投資家の資金が大量に日本市場に流入したことが日本株を押し上げています。
日経平均は取引時間中の高値を更新、26年10ヵ月ぶりの水準となりました。日経平均が高値を更新したいっぽうで、TOPIXやJASDAQは未だ戻りが遅れています。
保有日本株の概況
我が家で保有する日本株はおおむね騰がりました。
保有している33銘柄中、値上がり26、値下がり7、変わらず0と云う成績です。
[3994]マネーフォワード が前週比+15.30%と高騰しました。仮想通貨の投資家支援プラットフォームを提供するクリプタクトと資本・業務提携するとのIRが動意付けとなり、新興市場の堅調ぶりに乗って大きく騰がった格好です。[7713]シグマ光機 も+10.11%、[6197]ソラスト が+4.67%と高騰しました。
いっぽうで、[7201]日産 は前週比-3.80%と反落、日米通商協議がひとまず平穏に過ぎ自動車株が騰がる中、新たな不正問題の報道で騰がれず、権利落ちぶんの下げをこなせませんでした。[7621]うかい も権利落ちの影響で -3.36%と反落しています。
9月中間決算の権利落ちをこなしてこの成績なので、
充分健闘したと云うべきでしょう。
保有米国株の概況
我が家で保有する米国株は、下げたものが多いです。
週初めの時点で保有していた12銘柄中、値上がり4、値下がり8でした。
全般にはハイテク株がわずかに騰がり、それ以外が下がっています。
[MO]ALTRIA GROUP が前週比-3.58%、[JNJ]JOHNSON & JOHNSON が-3.30%と比較的おおきめに下げています。9月前半に堅調だった銘柄が下げている印象です。
ここのところ、米国株がすこおし停滞気味ですね。
今週の売買
いくつかの銘柄を利益確定しようと思いながらも、出張もあって何も動けませんでした。
米国株ETF、米国債券ETFを購入するために毎日25,000円のドル転をしていましたが、ドル転の条件をドル円112円未満としているため、9月後半はまったく進んでいません。前半中にドル転できていた金額が約25万円ぶんほどあったので、[BND]Vanguard Total Bond Market ETF を買い増ししています。
以上、週次報告でした!
コメントを書く