つみたての安心よりも怖さを知った2018年。2018年につみあげられたモノ…ここは…賽の河原か…?

つみたての安心よりも怖さを知った2018年。2018年につみあげられたモノ…ここは…賽の河原か…?

 
 

を1年間つみあげた結果

つみたて額1,607,511円に対して、評価額は1,464,897円(-8.87%)。

とうちゃん、ぼくがつみたてたおかね、どこにいったん?

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ぼく、いつになったら車買えるん?

、1年間つみあげた結果

 嫁のつみたてNISA(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)

つみたて額40万円に対して、評価額373,360円(-6.66%)

 

僕のつみたてNISA(野村つみたて外国株投信 )

つみたて額40万円に対して、評価額351,640円(-12.09%)。

 

iDeCoを1年間継続した結果

1年間で276,000円つみたてて、評価額は昨年1月6日時点の1,250,238円から、今年の1月6日時点で1,308,270円。年間で+58,032円。

あれ…1年間つみたててきたのに、なんだか横ばいに見えるな…。フフ…つかれてんのかな…。

2019年のつみたて方針

まあ、2018年の成果はさんざんだったわけですが、方針は大きくは変えません。

特に、つみたてNISAとiDeCoに関しては、買い付けるファンドも変えません。

  • 嫁のつみたてNISA セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • 僕のつみたてNISA 野村つみたて外国株投信
  • iFree NYダウ・インデックス

WealthNavi はどうしようかな。これだけの資金、特定のETFに充てたほうが良いかも知れない。手数料も抑えられるし。

配当金の再投資も変わらず継続します。

【配当収入】配当金の使い方・配当金の蓄え方【我が家のルール】

つみたての安心よりも怖さを知った2018年

騰がったり下がったりしながらも少しずつ増えていたつみたて資産ですが、それが見事に減ることもあるのだなあと、当たり前といえば当たり前なのですが思い知らされました。2年間積み上げてきたものが、いまマイナス評価になっていると云う事実は、つまり、いままとめて買えば同じ金融商品をもっと安く手にすることができるんだよ!と云うことですから、評価額そのものもそうですが時間的な徒労感がそれなりにありますね。

優良な金融商品に20年間投資し続ければおおむねプラスになるよと云うけれども、その20年後にリーマンショック級のビッグ・ウェーブがきて、20年間積み立ててきたものが「いま買えばもっとお得♪」状態まで瓦解することだってありえるわけです。

想像してみよう。20年後、つみたててきた投資信託がマイナス評価になるんです。それを取り崩しながら生活するのって、老後の屈辱だと思うんですよね。プラス評価の資産を取り崩すのは楽しいけれど、マイナス評価の資産を取り崩すのって想像しただけで屈辱で涙が出そうで、老い先短いのに過去に向かっても後悔するなんて死んじゃいそう。

それならば、安定したインカムが見込める金融資産のほうが精神的には安定が保てそうです。仮にその金融資産の評価額がマイナスになっていたとしても、その資産を取り崩すわけではなく、評価額がプラスになることを願いながら、配当金を得て生活の足しにすることには屈辱は感じないもの。

僕が資産運用を始めたとき、まず最初に触れたのはインデックス投資を勧める言葉でした。 などの社会的制度も整いこれが良いのだと思い続けてきたけれど、前述のとおり2019年も継続するつもりではあるけれど、果たして一体、これでほんとうに良いのか…? 20年後の世界経済におまえはマジでBETできるのか?資金を注ぎつづけられるのか?と己に問うてみると、BETできない気がするのでちょっと困ってます。

これは資金効率の問題ではなくて、老後の心情を想像した上でどう運用すべきかと云う問題です。2019年はこれまでどおりつみたてを継続しながら、どうするべきか考えます。

 

 

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