証券会社の「目標株価」は当たるのか?!目標株価発表後の株価を確認してみた(ごく少量w)

証券会社の「目標株価」は当たるのか?!目標株価発表後の株価を確認してみた(ごく少量w)

先日、下着ロマンを求めて購入した [3591]ワコールHD、その後の値動きは…まあ…兎も角として、購入したときにたまたま出ていた大和証券によるレーティング情報に若干背中押された感はあるんですよね。

ワコールHD(3591) 「3」→「2」格上げ 目標株価3300円→2800円

大和証券レーティング&目標株価 2019/08/18付

格上げしといて目標株価下げるって本当に格上げする気あるの?!と云う気がしなくもないですが、まあちょっとは心の支えになったりしますよね。

ただ、大和証券のこの目標株価は信用できるのか?!を自ら問うて自らを勇気づけたく思い、少量ですが確かめてみたのでした。

 
 

2019年1月10日付の大和証券目標株価を検証する

あまり短期で確認しても可哀想だなあと云う思いがしたので、今年初めに発表している目標株価を対象にしてみました。2019年1月10日付の大和証券発表のものです。

全部で12銘柄の目標株価が設定されています。

ラクスル(4384) 新規「1」 目標株価3900円

印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」等を運営するラクスルです。

目標株価は見事、ほぼ1か月後の2月13日に到達していて、3月中には5,000円まで達しています。達成!(1勝0敗)

清水建設(1803) 「2」→「3」格下げ 目標株価1400円→950円

大手ゼネコンである清水建設。目標株価はおよそ1か月半後の2月25日に到達していました。達成!(2勝0敗)

西松建設(1820) 「2」→「3」格下げ 目標株価4000円→2750円

おなじくゼネコン、西松建設。目標株価2,750円には届かず、現在1,874円まで下落。不達!(2勝1敗)

高松コンストラクション(1762) 目標株価3500円→3100円

高松コンストラクション、高松建設を中核とする持ち株会社です。目標株価3,100円にはまるで届かず、現在2,272円まで下落。不達!(2勝2敗)

大林組(1802) 目標株価1500円→1250円

なんかこの日の目標株価の発表、建設会社ばっかりですね大林組。目標株価1,250円は遠く。現在965円まで下落。不達!(2勝3敗)

長谷工コーポ(1808) 目標株価1900円→1400円

長谷工コーポ。目標株価1,400円は1ヵ月半後の3月1日に到達。達成!(3勝3敗)かなりの接戦。

休憩

前田建設(1824) 目標株価1600円→1300円

前田建設。目標株価1,300円には届かず。現在835円まで下落。不達!(3勝4敗)

五洋建設(1893) 目標株価940円→800円

五洋建設。目標株価800円にはまるで届かず、現在544円まで下落。不達!(3勝5敗)

鹿島(1812) 目標株価1000円→1650円

鹿島。1か月半後の3月1日に到達。達成!(4勝5敗)

東鉄工業(1835) 目標株価3100円→3200円

東鉄工業。およそ3ヵ月後に目標株価に到達。達成!(5勝5敗)

ニトリHD(9843) 目標株価21000円→17000円

おお、ようやく建設会社以外、ニトリ。目標株価17,000円届かず、現在15,195円。不達!(5勝6敗)

ダイセキ(9793) 目標株価3200円→2350円

最後です。ダイセキ、名古屋の産業廃棄物企業。目標株価は1週間後の1月17日に到達。達成!(6勝6敗)

結果:6勝6敗、勝率5割

以上、2019年1月10日発表の目標株価に関して言えば、12銘柄中6銘柄が目標株価到達、6銘柄が不達となりました。

勝率は5割。要するに半々当たるも八卦当たらぬも八卦。そんな感じ。

到達した銘柄の値動きを見てみる

到達した銘柄のチャートを並べて傾向を見てみましょう。まあ、たかだかある特定日に目標株価が発表された6銘柄なので傾向も何もほんらいは無いのですが、戯れです。

 

   

目標株価への到達時期

目標株価に到達した銘柄の到達時期を確認すると、東鉄工業を除けばみな1か月半後くらいには目標株価に到達しています。

つまり、到達するか否かを判断するタイミングは1か月半後です。

目標株価に到達したその後

目標株価に到達したあと現在もまだ目標株価を維持している銘柄は2銘柄だけです。ラクスルとダイセキですね。それ以外の銘柄は目標株価が天井に近い位置にあり、目標株価到達時に売却しても「ナイストレード!」と言っておかしくなさそうです。

ラクスルとダイセキ、この2銘柄に共通して言えることは、1週間~1ヵ月間の短期間で目標株価に到達している点です。

要するに、1ヵ月程度の短期で目標株価に達した銘柄はさらに騰がる。と云うことです。

不達だった銘柄の値動きを見てみる

不達だった銘柄の値動きも眺めてみましょう。

大半が目標株価発表時より下落

目標株価に到達できなかった銘柄は、その大半が目標株価発表時点の株価を現在の株価が下回っています。

到達した銘柄においても半数は発表時点の株価を下回っているので「相場全体がそういう動きをしていた」とも言えますが。

まとめ:目標株価は期待して良いか

今回のごくわずかなサンプリングをもとに超乱暴に結論付けるならば以下のとおりです。

 

  超乱暴な結論付け 

  • 期待はできない。確率は半々である。
  • 1ヵ月以内で目標株価に到達した銘柄はもっと騰がる!目標株価のさらに上まで握れ。
  • 1ヵ月半程度で目標株価に到達した銘柄はそこが売り時だ!すぐに売れ。
  • 1ヵ月半経過しても目標株価に到達しない銘柄はクソだ。値下がりするから損切れ。

 

と云うことで、これを下着ロマン銘柄を対象に実践してみます。(できるかなー?w

目標株価が当たったか否かの答え合わせ、わりと面白かったので、いつか暇なときにもっとサンプル数を増やして確認してみたいと思いました!以上!

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