2019年7月の配当金・分配金収入は46,632円！前年同期比で税引後の累積額が減っている…？！

毎月の配当収入を記録しています。2019年7月の配当金を整理しました。

2019年7月の配当収入

2019年7月の配当収入は46,632円、税引後の金額では36,930円でした。

表中の配当増減率は、単純に前回の配当に対する増減率です。

[1677]上場インデックスファンド海外債券毎月分配ETF は海外債券の分配金を円建てで受け取る東証上場のETFなので、円高になると分配金が減ります。

[PFF]米国優先株式ETF や [DON]米国中型配当株式ETF 、[BND]米国トータル債券市場ETF の分配金は毎月かなり変動するので特に意識する必要はありません。

[3287]星野リゾート・リート投資法人 が+1.4%の増配、[3308]日本ヘルスケア投資法人 が+4.3%の増配となりました。

2019年の配当金・分配金収入の推移

今年の配当金・分配金収入の額を月ごとに整理します。

7月の配当収入は半年前の1月の配当収入と対になります。けれど7月の配当収入が1月よりも少ない点が気になりました。確認したところ1月には [7729]東京精密 の配当金6,600円が入っているのですが7月にはありませんでした。6月にすでに入金があったからですね。6,600円が無くても差が大して開いていないのは、各銘柄の増配があったり保有株数が増えていたりするためなので、実質的には増えていると見て良さそうです。

2019年1月～7月の累積の配当収入は609,027円、税引後460,294円になりました。

2018年同期と比較すると税引後の金額が減っている？

ちなみに昨年2018年の1月～7月の配当収入は599,358円、税引後464,494円でした。

2019年は配当収入は+1.6%の増、税引後では-5.3%と減になっているわけです。あれれ？税引後の金額が減っていますね。

これは、2018年の前半中はお義母さんが遺してくれたJREITの毎月分配型投資信託が残っていたためです。タコ足配当の分配金には税金がかからず、これを処分して国内株式・JREIT個別銘柄・米国株ETF等に換えていったため、税金がきちんと取られるようになりました。

配当収入の累積

配当収入は、資産運用を始めたときから数えると1,869,022円 になりました。内約149万円は旅行資金にまわし、内約38万は再投資にまわしています。

配当金の取り扱い

入金された配当金の取り扱いには、ルールを決めています。

少額配当金の再投資の仕方と使い道。我が家のルール。

「毎月配当」エリアの配当収入は「目的別貯蓄」へ

「毎月配当」エリアの配当金・分配金は合計35,536円、税引き後28,553円でした。

この金額は、すべて「目的別貯蓄」エリアの旅行積立に充てます。

「アクティブ」エリアの配当収入は「つみたて」へ

「アクティブ」エリアでの配当金・分配金は合計11,096円、税引き後8,377円でした。

全額「つみたて」エリアで再投資します。円建ての配当金は楽天VTI、ドル建ては[DON]米国中型株配当ETFで積み立てます。

今回はすべてドル建ての配当金・分配金だったので、[DON]米国中型株配当ETF の買い増しに充てました。7月に3株買い増していて、37株となりました。

配当金のわずかずつの積み立てでも、再投資したその投資信託・ETFにも利益が乗って、段々に厚みを帯びてきます。

• 楽天VTI ： 233,870円
• DON ： 150,774円

合計で384,644円になりました。

毎月分配型健全高配当ポートフォリオ！

毎月配当収入を得るべく、構築の途上でございます。

毎月の配当収入で旅行に行こう！「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

配当収入、毎月コンスタントに10万円欲しいですが、道のりはまだ険しいですね。

配当収入を増やすことを優先するなら配当金はすべて再投資すべきなのですが、配当金で旅行に出かける生活を優先しています。おかねは使わなきゃ意味がありませんよね。