株を売ったおかねと、株を買ったおかねに差額があり、手元にわずかなおかねが残ったので、さてどうしようかと思い悩みました。証券口座にそのまま残していても勿体無い。でもこの元手で購入できる銘柄には、そそられるものが無かったのです。
マネックス証券の「ワン株」
思い悩んだ末、マネックス証券の「ワン株」、いわゆる単元未満株を購入してみました。ふつうは単元株数である100株や1000株の単位で売買しますが、それ以下の単位でも売買できるし、1株でも10株でも株主名簿に載って、ちゃんと配当金も出るのですね。ハイ、つい今さっき知りました。
注文の出し方が単元株数での購入とは少し異なります
マネックス証券の「ワン株」の場合、以下のようなルールになっていました。
- 当日午前11:30までに注文する。
- 後場の始値で成行で約定する。
後場の始値で成行という点が不安ではありますが、むしろ1円2円の動きに神経質にならず、どうにでもなあれ~♪と鷹揚に注文できるのは気が楽です。日経平均があがっていきそうな日には注文しづらいですが、「日経平均下がるだろうなあ」という日には少し安心して注文できますね。
以下の株を10株ずつ注文しました
- [9747]アサツーDK 現在値2,915円、配当性向50%、今期配当予想46~250円
- [5015]BPカストロール 現在値1,374円、配当性向100%、今期配当予想66円
- [7480]スズデン 現在値971円、配当性向50%、今期配当予想35円
どの株を買おうかなと物色していて、単元未満株の購入は「欲しいけど今は割高な銘柄」の購入に向いているように思いました。配当が5%以上あって・配当性向高くて・業績もいいんだけど、数値的には割高と出ていたり、あるいはチャート的にこのあといったん落ちるんだろうなと思われたりする、そんな銘柄。
仮に購入直後に値下がりしたとしても、「ナンピンすればいいじゃない(´ー`)単元未満なんだし。」と思えて、気楽にインできます。
少額で銘柄の味見をするのだと思えば良い。
味が良ければ、いつか単元株数に届くまで買い足そうと思います。
まずは明日、幾らで約定するのか、楽しみ楽しみ。
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